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発表資料を社内データ/統計エキスパートに相談してみた

新しいことほど慎重に

修了課題用のプレゼン資料を共有して社内エキスパートに相談してみた。ものすごく慎重で正攻法をきっちり守る実直な方なので、予想通り新しい手法を無理にこじつけて使っているのでは、くらいの厳しいコメントをいただいた。顧客に見せる資料に反映するときはこのくらいキッチリやるべきだろう、というめどが立ったが、講座の一環として資料をまとめるときはもう少し「教えていただいた統計解析を有効活用している」ふうな体裁の資料としておくのがよいのだろう、と思うので、残り時間で交絡要因は可能な限り除外したいと思う。

社内で新しいことをやるとき、「当たって砕ける」モードが許される人間かどうかはさすがに自覚しているので、イケイケの人(!)に相談しなくてよかった、と胸をなでおろした。

(そして、余談ではあるが、この方とお話をしていると、自分が相当のリスクテイカーなのだ、と思い当たった。)

実務経験につながるか

そして、今やろうとしているニッチな分野のデータ解析は仕事につながるのだろうか。こうしてあれこれやっているうちに、ふと気づくと仕事になっていた、という状態が理想なので、慎重に慎重に、でも石橋を叩きすぎないように要所でぐいっ!と進みたい。

課題図書の抜き書き

相互作用のプラスとマイナスの両面は、人間の本質に深く根差している。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.1279-1280). KIKOSHOBO. Kindle 版.


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