前世を思い出したときの話
前世、過去世、カルマ、輪廻転生、、、
そんなものはない。と20年以上思っていました。
スピリチュアルなことはエンターテイメントでしかなく、否定もしないけど信じてもいない、というタイプでした。そういう人多いんじゃないでしょうか?
そんなわたしがどうして前世を思い出したのか、すでに忘れかけているので、メモがてら書いてみます。
参考になるかはわかりません。あくまでわたしの経験です。
まず・・・そもそも空想好きだったのが出発点です。
幼いころからよく空想・妄想していました。
言ってみれば今起きてること(ガイドとの会話とか)も全部妄想かもしれませんwwでもわたしが本当だと信じているのでそれで良いですwwスピリチュアルは他人に証明できませんからね。
それくらいの強気がいいんじゃないでしょうか。
過去世を思い出したきっかけ
といっても大したものじゃないです。というかひとつではなくて、ひとつひとつの点を集めていくうちにバッと線になる瞬間がありました。
鳥の声。果物の味。アロマの香り。雨上がりの高揚感。
やけに懐かしいな、なんだろうな、という感覚を、「気のせい」で終わらせずに、「これはどこの地域のものなんだろう?」と調べてみたんです。
そしたら、昔から世界史の勉強で妙に気になってた地域に近かったんですね。こりゃ、面白いな、なんか縁があるな、と思いました。
その地域の写真を見たりして(本来なら現地に赴きたかったところですがこのご時世ですので無理)、直観を頼りに「前世住んでたのこの辺かもw」とあたりをつけました。
ここまでは脳みそ主体です。ただの妄想です。
そしたらよくわかりませんが、ハイヤーセルフが「そんなに知りたいなら教えてやるよ」的な感じになったみたいです。
めっちゃ悲しい気持ちがこみあげてきて死にそうになりましたwww
はっきりどんな人生だったかはわからないのですが(思い出したくもない感じ・・・)、奪われる悲しみ・侵略への怒り・許しがたい自責の念が体中を駆け巡りました。
泣き叫ぶような笛の音色が聞こえました。震えながら声を上げて泣きました。まさに慟哭です。(1人のときでよかった・・・)
いろいろと腑に落ちました。現世でもなぜか攘夷思想が強く、民族音楽が好きなので。ア―そういう感じね、、、と納得しました。
それでまず前世ひとつ分、(思い出したと言えるのかわかりませんが)思い出しました。
それと前後して、非常にはっきりした夢をいくつか見ました。
他人のものとは思えない生々しい感情を、まったく知らん人相手に、まったく知らん姿形(男の姿)で経験していました。
はっきりしているもののストーリーはないので、やはりどんな一生だったかまではわからないのですが、どんな感情をもって生きていたかということがよくわかりました。
最初の少数民族的な記憶とは違う姿でしたし、感情の性質がまったく違うので、もう一つの違う前世だなと直感しました。(服装などからすると、今とそんなにかけ離れた時代や場所ではなさそうでした。)
それで、その二つの人生が奇妙に対称形となっていることに気づきます。
ひとつめが「許せない」という感情で、ふたつめが、「許されたい」という感情だったからです。
これこそカルマに違いねえ!!
そう思いましたw 説明はできませんが確信しました。
そんな体験の後、昔のものを片付け・整理していたのですが、そしたら不思議な感覚に陥りました。
自分の作品や写真、好きだったもの、コレクションなどについて、「これは自分らしいな」と思うものと、そうでもないもの(その当時のブームなだけ?)がハッキリわかるのです。
そして、「自分らしい」と思うものを並べてみますと・・・
・海・夜・トカゲ・蛇・クジラ・月・恐竜・深紅
という感じでなんとなく共通性がありました。
ちょうどそのころはもうレプティリアンに関する知識がありましたので、「いや、まさかな・・・?」と。
それでまた気になって調べたら、この前思い出した前世の地域に、多くオリオン由来の魂が転生しているというじゃないですか!
しかも数か月前に書いた、死ぬまでにやりたいことリストに、
・スキューバダイビング・夜の海と月を飽きるまで眺める・海辺に鳥居のある神社に行く
とだけ書いてあって、ちょっと笑ってしまいました。そのまんまやんけ!!
で、よくよく思い出してみたら、小学校のころ妙に赤ワインなどに興味がありまして、なぜか試験管に血のようなものを入れているビジョンを見ていたのです。
極めつけはこれですね。
こちらがわたしの初恋の相手ですww7~8歳ごろ。
アニメキャラなんですけど、目は赤いし、エイリアンだし・・・言いたいことわかりますよね・・・
ここまでくると確信せざるを得ないという感じでした。
ちなみにそのあとあたりから、転生後の「仲間」も少しわかるようになってきました。やっぱりグループソウルというのはあるみたいです。
・・・てなわけで、
わたしは前世の記憶を、段階を追って、いろんな方法を組み合わせて、手繰り寄せるようにして思い出した、という記録です。
ハイヤーセルフが「教えてやってもいいかな」と思うかどうかがカギな気が。どんなに過去世を知りたいとしても、知らない方がいいときは教えてもらえないんじゃないでしょうか。
実際わたしの場合、あんなつらくてしんどい気持ち、今じゃなかったら耐えられないと思いますしね。
ここまで読んでくださりありがとうございます^^