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丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)『丸谷才一全集 第二巻』文藝春秋 2014年4月刊 581ページ  『彼方へ』『笹まくら』「年の残り」「初旅」「だらだら坂」

丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集 第二巻』
文藝春秋 2014年4月刊
581ページ
第七回配本(全12巻)

https://books.bunshun.jp/sp/maruya
https://books.bunshun.jp/list/search?series=丸谷才一全集https://www.amazon.co.jp/dp/4163826505

「丸谷全集第7回配本は、小説第二巻。
69歳の病院長が、患者の少年との関係から回想する若き日々の情景――。
人生、老い、病い、死という年輪が刻み込んだ不可知の世界を、
巧緻きわまりない小説作法で、過去と現在との交錯・対比のうちに
結実させた芥川賞受賞作「年の残り」。

「笹まくら」の主人公・浜田庄吉は徴兵を忌避し、ラジオ修理工、砂絵師として日本各地を転々として戦時中を生き延び、無事に終戦を迎える。世間から身を隠し孤独な逃亡生活をおくった過去と、大学職員として学内政治の波に浮き沈みする現在を、変化に富む筆致で自在に描き、「戦後文学史における記念すべき作品」と評される中篇。

ほかに「彼方へ」「初旅」など、小説的趣向を存分に凝らした5篇を収録。」

2014年6月19日 拾い読み
福岡市総合図書館蔵書

1962〜1973年に発表された、
長篇小説・中篇・短篇三作を収録。

「彼方へ」
『文藝』1962年10月号
『彼方へ』
河出書房新社 1973年9月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J95ZIY
https://www.amazon.co.jp/dp/4309022162

集英社文庫 1977年8月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8UO0O

『笹まくら』
河出書房新社 1966年7月刊(書き下し)
河出文化賞受賞
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JAAWXG
https://www.amazon.co.jp//dp/4061311727
https://www.amazon.co.jp/dp/4101169012

「年の残り」
『文學界』1968年3月号
第59回(昭和43年度上半期)芥川賞受賞作
『年の残り』
文藝春秋 1968年9月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4167138018
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JAWASG

「初旅」
『文學界』1972年6月号
『横しぐれ』講談社 1975年3月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J967YK
https://www.amazon.co.jp/dp/4061960652

「だらだら坂」
『文學界』1973年1月号
『横しぐれ』講談社 1975年3月刊



「わたしは傲慢なたちで、四十歳のころ長篇小説
『笹まくら』を書いたときなど、
絶大な反響を呼ぶにちがひないと思つてゐました。
しかし別にどうつてことはなかつた。
内心、すいぶんがつかりしたのでありますが、
それから三十年ほど経つてから、
池澤夏樹さん[1945.7.7- ]と
村上春樹さん[1949.1.12- ]が別々の場所で
この作品に言及して、あれで現代日本でも西洋ふうの
長篇小説を書くことが可能だと思つた、
と書いてゐました。嬉しかつた。」
丸谷才一
「未来の文学を創る 歴代の担当編集者を招く会での挨拶
 2012年8月28日」
『別れの挨拶』集英社 2013.10 p.326
https://www.amazon.co.jp/dp/4087715272


「…… 友人で小説家のH[姫野カヲルコ 1958.8.27- ]からメールが届いた。
「トマス・H・クック著『夜の記憶』(村松潔訳 文春文庫[2000.5])をお読みになりましたか? …… アゴタ・クリストフの『悪童日記』以来、これではもう私が書く意味はない、と思ったほどすごい本でした」 
いやが上にも、そそられるではないか。それにHが断筆したら人生の楽しみが減るので、早速近くの本屋に注文した。

…… 軽い気持ちで頁を捲るや、恐怖で身体が強ばり、読み終えずに寝たら悪夢にうなされそうな気がして最終頁まで突き進んだ。

…… 重層的な構成といい、緻密な細部といい、たしかにHが感心するだけのことはある。しかし「もう書く意味はない」ほどの傑作かというと、いや同じように現在と過去を絶え間なく往復する構造ながら、もっと打ちのめされるようなすごい小説を、しかも日本人作家のそれを読んだことがあるような、それが何だったのか思い出せないもどかしさを抱えたまま、同じトマス・H・クックの最新作『心の砕ける音』(村松潔訳 文春文庫[2001.9])を手に取る。

…… 物語が佳境にさしかかったところで、アッと叫びそうになった。例の日本人作家とその作品を思い出したのだ。そう、
丸谷才一の『笹まくら』(新潮文庫)[初版は 河出書房新社 1966.7]だった。36年も前に、最近のミステリーで斬新と讃えられる手法を自在に駆使して書かれていることに改めて驚き、早速Hに電話する。
「クックで書く気無くす前に
『笹まくら』で打ちのめされなさい!」
p.85「打ちのめされるようなすごい小説」
米原万里(1950.4.29-2006.5.25)
『打ちのめされるようなすごい本』
文藝春秋 2006年10月刊
https://note.com/fe1955/n/na2cc469b447d
https://www.amazon.co.jp/dp/416368400X
文春文庫 2009年5月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4167671042


「米原真理の書評がどういふ具合いにいいか、
これから具体的に述べるわけですが、
それがどうも書きづらい。
この書評集でわたしの本が何度も取り上げられ、
賞賛されてゐるからです。
殊に『笹まくら』論が大変なことになつてゐる。
評価も並みはづれて高いし、
それにふさわしく書き方も趣向があつて、力がこもつてゐる。
実を言ふと、わたしはこの
「打ちのめされるようなすごい小説」といふ書評は、
この解説を引き受けてはじめて読んだ。
『週刊文春』は毎週届くし、書評欄はもちろん熱心に読むのに、
自分の作品がこれだけ好評を博してゐるのを読みのがして、
評者の没後に読む。
ひとこと何か言ひたかつたのに。
人生といふのはまことにままならないものだ。
残念だなあ。」p.567
『打ちのめされるようなすごい本』
丸谷才一
「文庫版のための解説
 わたしは彼女を狙つてゐた」


↓ 十年ぐらい前、2014年4月のメモ。
三十年以上前、最初に読んだ時は
主人公よりもはるかに若かった自分が、
主人公よりずっと年寄りになっての再読は、
何かとても不思議な気分でした。
本当に不思議です。
私はもう還暦目前。
丸谷才一は
1925年生まれで、
2012年10月13日に亡くなりました。
本書は著者三十代後半〜四十代前半の作品集。

「[皇太后宮大夫[藤原]俊成女]
これもまたかりそめ臥(ぶ)しのささ枕一夜の夢の契りばかりに」
p.248 「笹まくら」

「かぞふれば年の残りもなかりけり老いぬるばかりかなしきはなし
 和泉式部
[年の暮に、身の老いぬることを嘆きてよみ侍べりける
 新古今和歌集 巻第六 冬歌 702]」
p.437 「年の残り」

「いつもなら同じ『新古今集』の歌でも、
恋歌をあれこれと落書きするのに、
なぜ今日はこう釈教歌ばかり頭に浮んで来るのかしら?
 … 
これやこのうき世の外の春ならん花のとぼそのあけぼのの空
 … 
寂蓮。寂しい蓮の花。」p.3
「一九六〇年十月二十一日」
『彼方へ((KAWADEルネサンス)』
河出書房新社 2013.9

『丸谷才一全集 第十二巻』
文藝春秋 2014.9
「年譜」
「1961年2月、「彼方へ」を書き上げる(二つの雑誌から断られ、
発表は翌年の『文藝』10月号」)。」p.542

「[『彼方へ』は]懐かしい若書きということになるのだろうが、
しかしそれよりも遥かに重要な意味を持つ。
この中篇小説はわたしがはじめて
本式に日本の社会と風俗に挑んだもので、
ここには一人の小説家の基本的な型がある。」
単行本帯(裏)。

「わたしにとつて愛着の深い若書きであるだけでなく、
またわたしの作品系列全体にとつて極めて重要な作品」
『彼方へ((KAWADEルネサンス)』
p.203「あとがき」

これやこの憂き世のほかの春ならん花のとぼそのあけぼのの空
 寂蓮法師
 蓮華初開楽(れんげしょかいらく)
新古今和歌集 巻第二十 釈教歌 1938
「これこそが憂き世のほかの、浄土の春なのであろうか。あけぼのの空の下、扉を開いてみると、蓮華があたり一面に美しくさいていて…。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.565
建久二年(1191)閏十二月、左大臣家十題百首(寂蓮法師集)。
蓮華初開楽 十楽[西方浄土で受ける十種の楽[喜び]]の第二。
蓮華の台座に身を託して極楽浄土に往生した行者が、その蓮(はちす)の花が初めて開く時、盲者が視力を得たように、限りない歓楽を受ける。
とぼそ 「戸なり。門なり」(和歌色葉・上[わかいろは 鎌倉前期の歌学書。上覚著。建久九年(1198)五月上旬頃成立])。
あけぼの 「開け」と掛詞。

寂蓮(じゃくれん 1139?-1202)
平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人、僧侶。
藤原俊成の甥。和歌所寄人。
千載集初出。勅撰入集百十六首。
隠岐での後鳥羽院による『時代不同歌合』では源重之と番えられている。
小倉百人一首 87 「むらさめの露もまだひぬ真木の葉に霧たちのぼる秋の夕暮」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/jakuren.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/寂蓮

読書メーター 
丸谷才一の本棚
登録冊数183冊
刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091201

高校生の頃(1970-72)に読んだ
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『深夜の散歩 ミステリの愉しみ』
早川書房 1963.8
https://note.com/fe1955/n/n26e000989c48
https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
以来五十年以上読み続けてきました。

丸谷才一所蔵図書一覧
60冊 単行本刊行年月順
2020年10月13日作成
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/4541208092620461
その後、
アマゾン中古を40冊購入して、
現在は101冊。

今日は八年前に87歳で亡くなられた丸谷才一さんの命日です。 ウィキペディア https://goo.gl/TuZm5X 「丸谷 才一(まるや さいいち、1925年(大正14年)8月27日 -...

Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, October 12, 2020


"発表年月日順・丸谷才一作品目録.xls"
エクセルファイル(約三千行)
単行本・文庫本90数冊分の
目次・初出・書評対象書を、
発表年月日順に並べ変えて
編成、作成中。
完全編年体・丸谷才一全集
(の目次・内容一覧)
1925年8月27日誕生
2012年10月13日逝去
「ゆがんだ太陽」
『秩序』第1号(1952年1月発行)

「わが青春の一ページ
 桐朋学園音楽科60周年記念
コンサート・祝賀会での挨拶
 2012年10月8日」
『別れの挨拶』集英社 2013年10月刊
を夢想(妄想)してます。

https://note.com/fe1955/n/n49dc2860af81
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『梨のつぶて 文芸評論集』
晶文社 1966.10

https://note.com/fe1955/n/n3c66be4eafe5
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本詩人選 10 後鳥羽院』
筑摩書房 1973.6

https://note.com/fe1955/n/nafda60b107d8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『雁のたより』
装本 原弘(1903.6.22-1986.3.26)
題簽 谷崎松子(1903.9.24-1991.2.1)
朝日新聞社 1975年4月刊
251ページ

https://note.com/fe1955/n/n39b0bac5071d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『星めがね』
集英社 1975年10月刊
320ページ
[写真]
「新聞や週刊朝日などで多くの書評を書き続けた
丸谷才一氏 1968年」

https://note.com/fe1955/n/n696d2a8ff839
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)他
『雑談 歴史と人物』
中央公論社 1976年2月刊
400ページ
荒畑寒村(1887.8.14-1981.3.6)
末川博(1892.11.20-1977.2.16)
源豊宗(1895.10.7-2001.1.17)
金子光晴(1895.12.25-1975.6.30)
守随憲治(1899.3.10-1983.2.7)
植村清二(1901.1.30-1987.5.27)
緒方富雄(1901.11.3-1989.3.31)
中野好夫(1903.8.2-1985.2.20)
石光真人(1904.7.26-1975.8.22)
和田芳恵(1906.4.6-1977.10.5)
濱田義一郎(1907-1986.6.11)
津村秀夫(1907.5.15-1985.8.12)
竹内理三(1907.12.20-1997.3.2)
芳賀幸四郎(1908.12.5-1996.8.6)
角田文衛(1913.4.9-2008.5.14)
小西甚一(1915.8.22-2007.5.26)

https://note.com/fe1955/n/n026b8f7779a3
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『男のポケット』
新潮社 1976年4月刊
新潮文庫 1979年5月刊
272ページ
解説 粕谷一希(1930.2.4-2014.5.30)
https://note.com/fe1955/n/n6458c3ec5b1e
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『遊び時間』
装釘 山藤章二(1937.2.20- )
大和書房 1976年12月刊
285ページ
中公文庫
カバー 山藤章二
解説 金関寿夫
中央公論社 1981年10月刊
310ページ

https://note.com/fe1955/n/nd6424820220b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『低空飛行』
装幀 池田満寿夫
新潮社 1977.5

https://note.com/fe1955/n/n02eb4952b231
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『言葉あるいは日本語
 丸谷才一対談集』
構想社 1977年11月刊
228ページ
岩淵悦太郎(1905-1978)
飯沢匡(1909-1994)
木下順二(1914-2006)
大野晋(1919-2008)
田村隆一(1923-1998)
山口瞳(1926-1995)

https://note.com/fe1955/n/ncecbb5720ade
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本文学史早わかり』講談社 1978.4
『無地のネクタイ』岩波書店 2013.2
池澤夏樹(1945.7.7- )
「メイキング・オブ・文学全集」
『池澤夏樹、文学全集を編む』河出書房新社 2017.9

https://note.com/fe1955/n/n6affaef46310
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『古典それから現代 丸谷才一対談集』
構想社 1978年5月刊
堀口大學(1892.1.8-1981.3.15)
平野謙(1907.10.30-1978.4.3)
司馬遼太郎(1923.8.7-1996.2.12)
岡野弘彦(1924.7.7.- )
谷沢永一(1929.6.27-2011.3.8)
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
久保田淳(1933.6.13- )
岩松研吉郎(1943.10.31-2019.8.24)
関容子(1935.5.24-)
「丸谷才一さんのスーツ」
『銀座で逢ったひと』
中央公論新社 2021.9

https://note.com/fe1955/n/n3c0584d6e951
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『コロンブスの卵』
筑摩書房 1979年6月刊
363ページ
「徴兵忌避者としての夏目漱石」
『展望』1969年6月号

https://note.com/fe1955/n/n1cb8080f344e
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『遊び時間 2』
大和書房 1980年2月刊
287ページ
レイモンド・チャンドラー
『プレイバック』
清水俊二訳
「しつかりしていなかったら、生きていられない。
優しくなれなかつたら、生きている資格がない」

https://note.com/fe1955/n/n766d60240b79
『オール讀物』
1982年5月特別号
文藝春秋
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 2
 ちよつと政治的?
 アメリカ橋
 小説作法」
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
東海林さだお(1937.1.30- )
椎名誠(1944.6.14- )

https://note.com/fe1955/n/na23a2eb002ed
『オール讀物』
1982年7月特別号
文藝春秋
392ページ
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 4
 扇の風
 馬芝居
 タイム・マシーン的方法」
 いしいひさいち
 椎名誠
 東海林さだお(1937.1.30- )
「男の分別学
「のぞき部屋」について
 急に痴漢になったような気がして」
椎名誠(1944.6.14- )
「全日本賛否両論型録 国鉄問答」
いしいひさいち(1951.9.2- )
「忍者無芸帖」

https://note.com/fe1955/n/n8d39fb24356a
『オール讀物』
1982年8月特大号
「第28回 文藝春秋漫画賞
 植田まさし(1947.5.27- )
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌 永井荷風の勲章」
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 5
 佐々木邦の糞尿譚
 麻雀必勝法
 二日酔ひの研究」他

https://note.com/fe1955/n/nf7b96d51f990
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 6
 パロディ白秋詩集
 顔について
 画家の来訪
 雑誌づくし」
『オール讀物』
1982年9月特別号
文藝春秋 1982年8月刊

https://note.com/fe1955/n/ne7c88687dcfd
『オール讀物』
1982年11月特別号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 8
 甲子園の土
 料理雑誌の編集長
 孫の手考」
田辺聖子(1928.3.27-2019.6.6)絵と文
「絵入り随筆
 まことより嘘がたのしや……」

https://note.com/fe1955/n/n6884d26dc428
『オール讀物』
1983年1月新年特別号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 10
 犬の名前
 コルク考
 偏読」
黒岩重吾(1924.2.25-2003.3.7)
森浩一(1928.7.17-2013.8.6)
「蘇我氏と卑弥呼」

https://note.com/fe1955/n/na04841444a88
『オール讀物』
1983年3月特大号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 12
 赤と白
 理屈学入門
 恐怖」
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌
 松井須磨子の香水」

https://note.com/fe1955/n/n534af899ac1a
『オール讀物』
1983年5月号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 14
 ほととぎす
 影響について」
山藤章二(1937.2.20- )
「山藤章二のオール曲者
 立川談志
 東海林さだお
 百目鬼恭三郎」

https://note.com/fe1955/n/n813fd82f58f3
吉行淳之介(1924.4.13-1994.7.26)
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
野坂昭如(1930.10.10-2015.12.9)
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『あゝ人生日記 大人の絵本』
新潮社 1983年6月刊
5判変形 137ページ
台本・丸谷才一 美術・和田誠
「あゝ文士劇」
野坂昭如
「人生市場」
吉行淳之介
「ぼくのニセ絵日記」
座談会「大声で語れゴシップ」

https://note.com/fe1955/n/n032186fb2e99
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『冗談そして閑談
 丸谷才一対談集』
青土社 1983年6月刊
238ページ
山本健吉(1907.4.26-1988.5.7)
大久保房男(1921.9.1-2014.7.25)
ドナルド・キーン(1922.6.18-2019.2.24)
吉行淳之介(1924.4.13-1994.7.26)
藤沢周平(1927.12.26-1997.1.26)
野坂昭如(1930.10.10-2015.12.9)
常盤新平(1931.3.1-2013.1.22)
井上ひさし(1934.11.16-2010.4.9))

https://note.com/fe1955/n/n755f00287f6f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『好きな背広』
文藝春秋 1983.8
文春文庫 1986.11
『オール讀物』
連載エッセイ集
第一冊(全十一冊)

https://note.com/fe1955/n/nfafd03102e46
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山口瞳(1926.1.19-1995.8.30)
『男の風俗・男の酒
 TBSブリタニカ・ペーパーバックス』
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)イラスト
TBSブリタニカ 1983年11月刊
200ページ

https://note.com/fe1955/n/n09c4dcce62dc
丸谷才一(1925-2012)
『日本語そして言葉
 丸谷才一対談集』
集英社 1984年5月刊
222ページ
石川淳(1899-1987) 
中島文雄(1904-1999) 
幸田文(1904-1990) 
大岡昇平(1909-1988) 
大野晋(1919-2008) 
吉行淳之介(19243-1994) 
大岡信(1931-2017) 
前田愛(1931-1987) 
古井由吉(1937-2020)

https://note.com/fe1955/n/neb893e222a8d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『遊び時間 3』
大和書房 1984年11月刊
321ページ
改題・文庫化
『ウナギと山芋
(中公文庫)』
中央公論社 1995年5月刊
461ページ

https://note.com/fe1955/n/n362b4cb2eaec
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「酒のエッセイについて 二分法的に」
『酒と酒場のベストエッセイ
 サントリークォータリー傑作選
TBSブリタニカ・ペーパーバックス』
装丁・イラストレーション
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
TBSブリタニカ
1984年12月刊
210ページ

https://note.com/fe1955/n/nd10e2c10514f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『みみづくの夢』
装幀 吉岡実
中央公論社 1985年3月刊
284ページ
丸谷才一作品名づくし
「知らざあ言って聞かせやしょう」

https://note.com/fe1955/n/n8195288ef785
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はむづかしい』
朝日新聞社 1985.9

https://note.com/fe1955/n/ne794ce812fe8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『文学ときどき酒
 丸谷才一対談集』
集英社 1985年9月刊
240ページ
中公文庫 2011年6月刊
306ページ

https://note.com/fe1955/n/n8195288ef785
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はむづかしい』
朝日新聞社 1985.9
朝日文庫 1988.6
村上春樹『風の歌を聴け』
群像新人賞贈呈式での祝辞
1979年5月8日
新橋第一ホテル」

挨拶原稿集 全38篇

https://note.com/fe1955/n/n012937058de2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だつて散歩する 1
 大文学[夏目漱石(1867.2.9-1916.12.9)]
 外人接待法 最初の言葉」
え・和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『小説現代』1985年10月号

https://note.com/fe1955/n/na3403e9e042b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 2
 コアラ 立ちて見に来し印南国原」
『小説現代』1985年12月号
講談社 1985年11月刊

https://note.com/fe1955/n/n0430d280f0df
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 4
 阿部お定 徴兵検査 日系マッカーサー」
『忠臣蔵とは何か』
昭和六十年度 野間文芸賞
「受賞のことば」
『小説現代』1986年2月号

https://note.com/fe1955/n/n1664fae299a8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 6
 酒杯の間 味噌汁考 バイコロジー」
村上春樹(1949.1.12- )
「きざみうどん」
東海林さだお(1937.1.30- )
「行きつけのお店
 鳥源(西荻窪)」
『小説現代』1986年4月号

https://note.com/fe1955/n/n9332757af295
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 8
 残念な話
 食堂車
 漱石の句」
『小説現代』1986年6月号

https://note.com/fe1955/n/nd40702f8c7fa
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 10
 アヂサヰとドヂヨウとオツトセイ
 カラオケ論
 歴史の勉強」
『小説現代』1986年8月号

https://note.com/fe1955/n/na17b8ed5bd4a
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『犬だつて散歩する』
講談社 1986年9月刊
231ページ
講談社文庫 1989年9月刊
254ページ
解説 海老沢泰久
年譜 小田切進編

https://note.com/fe1955/n/n3bf49687b93a
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『日本の町』
装幀 安野光雅(1926.3.20-2020.12.24)
文藝春秋 1987年6月刊
264ページ
吉田健一(1912.4.1-1977.8.3)
『金沢』河出書房新社 1973

https://note.com/fe1955/n/ne8454531c2fd
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『夜中の乾杯』
文藝春秋 1987年7月刊
246ページ
「ウナギ文の大研究」
松下大三郎(1878.10.24-1935.5.2)


https://note.com/fe1955/n/n2a4537d5f361
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『鳥の歌』
装幀 吉岡実 
福武書店 1987年8月刊 
228ページ  
小野二郎先生(1929.8.18-1982.4.26)

https://note.com/fe1955/n/n70b49b7f66a1
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『世紀末そして忠臣蔵 丸谷才一対談集』
立風書房 1987年9月刊
森澄雄(1919-2010)
吉行淳之介(1924-1994)
梅原猛(1925-2019)
辻邦生(1925-1999)
川村二郎(1928-2008)
諏訪正(正人 1930-2015)
大岡信(1931-2017)
清水徹(1931- )
前田愛(1931-1987)
山崎正和(1934-2020)
大江健三郎(1935- 2023)

https://note.com/fe1955/n/n91da37a30214
大野晋(1919.8.23-2008.7.14)
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本語で一番大事なもの』
中央公論社 1987年10月刊
363ページ
中公文庫 1990年11月刊
448ページ
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)「解説」p.431-438

https://note.com/fe1955/n/n6c953549fbbf
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『見わたせば柳さくら』
装幀 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
中央公論社 1988年5月刊 336ページ

https://note.com/fe1955/n/n4b4891bbfa4f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『男ごころ』
新潮社 1989年7月刊
276ページ
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『21頭の象』私家版 1960

https://note.com/fe1955/n/n3a6d2e54f1c8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『猫だつて夢を見る』
文藝春秋 1989年10月刊
310ページ
文春文庫 1992年10月刊
334ページ
「『宮本武蔵』論」「豆腐」
『オール讀物』連載エッセイ集 第二冊(全十一冊)

https://note.com/fe1955/n/nb3c1cd04e29c
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『歓談そして空論 丸谷才一対談集』
装幀 山藤章二
立風書房 1991年7月刊
226ページ
遠藤周作(1923.3.27-1996.9.29)
吉行淳之介(1924.4.13-1994.7.26)
岡野弘彦(1924.7.7- )
小松茂美(1925.3.30-2010.5.21)
百目鬼恭三郎(1926.2.28-1991.3.31)
井上光晴(1926.5.15-1992.5.30)
粕谷一希(1930.2.4-2014.5.30)
木村尚三郎(1930.4.1-2006.10.17)
野坂昭如(1930.10.10-2015.12.9)二篇
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
デニス・キーン(Dennis Keene 1934.7-2007.12.2)
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
山藤章二(1937.2.20- )
池内紀(1940.11.25-2019.8.30)
田中優子(1952.1.30- )

https://note.com/fe1955/n/nf5368526997b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『山といへば川』
マガジンハウス 1991年12月刊
304ページ
「和田誠の装釘」他
 評論15篇
 書評72篇
『週刊朝日』1983年2月4日号~1988年12月23日号
「丸谷才一書評索引 書名・著者(編者)名・訳者名」
p.288-303

https://note.com/fe1955/n/nb34148b4b5fa
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『軽いつづら』
装幀・挿画
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
新潮社 1993年8月刊
285ページ
新潮文庫 1996年7月刊
297ページ
探偵小説の諸問題」
『夕刊フジ』1992.11.28

https://note.com/fe1955/n/n00db9c318962
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『不思議な文学史を生きる』
新井敏記(1954.9.2- )編
装丁・写真・カット
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
文藝春秋 1994年8月刊
216ページ

https://note.com/fe1955/n/n8b498435208d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『青い雨傘』
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
装丁・イラストレーション
文藝春秋 1995年3月刊
288ページ
福岡市総合図書館蔵書
読了年月日不明
文春文庫 1998年3月刊
解説 鹿島茂
292ページ

https://note.com/fe1955/n/n479ed0419bec
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『木星とシャーベット』
装幀 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
マガジンハウス 1995年4月刊

368ページ

https://note.com/fe1955/n/nb71ae4baaad8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一の日本語相談
(朝日文芸文庫)』
朝日新聞社 1995年11月刊
296ページ

https://note.com/fe1955/n/n6bbad94782c2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『半日の客 一夜の友』
文藝春秋 1995年12月刊
363ページ
文春文庫 1998年12月刊
431ページ

https://note.com/fe1955/n/ndc9998edd7eb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『二十世紀を読む』
装幀 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
中央公論社 1996年4月
240ページ

https://note.com/fe1955/n/nc2a702c6af1f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「恋と日本文学と本居宣長」
『群像』1995年2月号
『恋と女の日本文学』
装丁 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
講談社 1996.8
『恋と日本文学と本居宣長 女の救はれ』
講談社文芸文庫 2013.4
大野晋(1919.8.23-2008.7.14)
「語学と文学の間 本居宣長の場合」
『図書』1978年6月号
『語学と文学の間(岩波現代文庫)』
岩波書店 2006.2


https://note.com/fe1955/n/n5c204a5ce103
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『大いに盛りあがる
 丸谷才一対談集』
立風書房 1997年2月刊
244ページ
大江健三郎(1935.1.31-2023.3.3 )
井上ひさし(1934.11.16-2010.4.9)
「新人であること」
『文藝春秋』1995年9月号 他

https://note.com/fe1955/n/nadcacf7e0433
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『日本史を読む』
中央公論社 1998年5月刊
378ページ
中公文庫 2001年1月刊
406ページ


https://note.com/fe1955/n/n0d04f004682c
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『新々百人一首』新潮社 1999.6
丸谷才一・大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
「詞華集と日本文学の伝統」『新潮』 1999年8月号

https://note.com/fe1955/n/nab92d9f36fee
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『思考のレッスン』
装丁・イラストレーション
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
文藝春秋 1999年9月刊
282ページ
文春文庫  2002年10月刊
 288ページ

https://note.com/fe1955/n/n8df1c95b5881
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
『おもひ草』
世界文化社 2000.2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
由良君美(1929.2.13-1990.8.9)
大岡信「日本の「中世」の特色」
『國文学 解釈と教材の研究』1973年9月号
丸谷才一・大岡信
「詞華集と日本文学の伝統」
『新潮』 1999年8月号

https://note.com/fe1955/n/n795cfe64c774
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『ゴシップ的日本語論』
文藝春秋 2004年5月刊
245ページ
文春文庫 2007年10月刊
272ページ


https://note.com/fe1955/n/n5213f5fb42b5
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はたいへんだ』
朝日新聞社 2001年6月刊
229ページ
装幀・装画
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
朝日文庫 2004年10月刊
264ページ
巻末解説対談
井上ひさし(1934.11.16-2010.4.9)
「スピーチでできること」
挨拶原稿集第二冊(全三冊)

https://note.com/fe1955/n/nbfa12c573726
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『絵具屋の女房』
文藝春秋 2003年10月刊
装丁・イラストレーション
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
「本のジャケット」
「剣豪譚」
文春文庫 2007年3月刊
解説 諏訪正人(正 1930-2015)

https://note.com/fe1955/n/n56fdad7f55bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『樹液そして果実』集英社 2011.7
『後鳥羽院 第二版』筑摩書房 2004.9 
『恋と女の日本文学』講談社 1996.8

https://note.com/fe1955/n/na3ae02ec7a01
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「昭和が発見したもの」
『一千年目の源氏物語(シリーズ古典再生)』
伊井春樹編  思文閣出版 2008.6 
「むらさきの色こき時」
『樹液そして果実』集英社  2011.7

https://note.com/fe1955/n/n2b8658079955
林望『源氏物語の楽しみかた(祥伝社新書)』祥伝社 2020.12
『謹訳 源氏物語 私抄 味わいつくす十三の視点』祥伝社 2014.4
『謹訳 源氏物語 四』祥伝社 2010.11
『謹訳 源氏物語 五』祥伝社 2011.2
丸谷才一「舟のかよひ路」
『梨のつぶて 文芸評論集』晶文社 1966.10

https://note.com/fe1955/n/nfa05714e8ec4
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「浮舟のこと」
『袖のボタン』
朝日新聞社 2007年7月刊
192ページ

https://note.com/fe1955/n/na6c90e3b93cc
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『人形のBWH』
文藝春秋 2009年11月刊
320ページ

https://note.com/fe1955/n/n9fe62291ba20
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集 第一巻』
文藝春秋 2013年12月刊
645ページ
『エホバの顔を避けて』
「贈り物」
「にぎやかな街で」
「秘密」
「川のない街で」
「思想と無思想の間」
「男ざかり」
三浦雅士(1946.12.17- )
「解説 小説とその外部」

https://note.com/fe1955/n/n52adc0418ee6
丸谷才一 (1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集
 第五巻 「女ざかり」ほか』
文藝春秋 2013年10月刊
523ページ
全12巻 第一回配本
「鈍感な青年」
「夢を買います」
「墨色の月」
「おしゃべりな幽霊」
「今は何時ですか?」
池澤夏樹(1945.7.7- )
「解説 中心に向かう意志 」

https://note.com/fe1955/n/nf1f5160b458a
丸谷才一 (1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集
 第七巻 王朝和歌と日本文学史』
文藝春秋 2014年5月刊
606ページ
第八回配本(全12巻)
「日本文学史早わかり」他 全19篇
三浦雅士(1946.12.17- )
「解説 文学史とは何か」

https://note.com/fe1955/n/n4eae7a646f7b
丸谷才一 (1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集
 第八巻 御霊信仰と祝祭』
文藝春秋 2014年1月刊
501ページ
第四回配本(全12巻)
「舟のかよひ路」他 全13篇
湯川豊(1938.8.16- )
「解説 謎を育て、そして解く」

https://note.com/fe1955/n/nc582d39d1621
丸谷才一 (1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集
 第九巻 夏目漱石と近代文学』
文藝春秋 2013年11月刊
「徴兵忌避者としての夏目漱石」他全28篇
辻原登(1945.12.15- )
「解説 真の日本近代小説とは」
第二回配本(全12巻)

https://note.com/fe1955/n/n8781ccf5e314
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集
 第十巻 同時代の文学』
文藝春秋 2014年3月刊
541ページ
第六回配本(全12巻)
作家論・日本語論等57篇
三浦雅士(1946.12.17- )
「解説 モダニズムの射程」

https://note.com/fe1955/n/n9ccccd27860a
丸谷才一 (1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集 第十一巻
 ジョイスと海外文学』
文藝春秋 2014年7月刊
第十回配本(全12巻)
「巨大な砂時計のくびれの箇所」他
全33篇
池澤夏樹(1945.7.7- )
「解説 ジョイス読み」

https://note.com/fe1955/n/n959f52ca916d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集 第十二巻』
文藝春秋 2014年9月刊
576ページ
文藝時評 文学賞選評 匿名時評
小説(単行本未収録二篇)他
書誌・年譜

https://note.com/fe1955/n/nd41726da27bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『快楽としてのミステリー(ちくま文庫)』
筑摩書房 2012.11

https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『決定版 深夜の散歩 ミステリの愉しみ』
講談社 1978.6

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