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Raymond Chandler (1888-1959) レイモンド・チャンドラー 『ロング・グッドバイ』村上春樹訳 早川書房 2007年3月刊 584ページ  『長いお別れ  ハヤカワ・ミステリ文庫』清水俊二訳 早川書房 1976年4月刊 545ページ  The Long Good-bye (1953)  古谷三敏(1936-2021)「ギムレットは甘すぎる?」  和田誠(1936-2019)「ギムレットには早すぎる」  東理夫(ひがしみちお 1941- )「マーロウのあばら肉」

Raymond Chandler (1888.7.23-1959.3.26) 
レイモンド・チャンドラー
『ロング・グッドバイ』
村上春樹訳
早川書房 2007年3月刊
584ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4152088001

「テリー・レノックスとの最初の出会いは、
〈ダンサーズ〉のテラスの外だった。
ロールズロイス・シルバー・レイスの車中で、
彼は酔いつぶれていた……。
私立探偵フィリップ・マーロウは、
億万長者の娘シルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合う。
あり余る富に囲まれていながら、男はどこか暗い蔭を宿していた。
何度か会って杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた二人。
しかし、やがてレノックスは妻殺しの容疑をかけられ
自殺を遂げてしまう。が、その裏には哀しくも奥深い真相が
隠されていた…… 大都会の孤独と死、愛と友情を謳いあげた
永遠の名作が、村上春樹の翻訳により鮮やかに甦る。」

https://www.amazon.co.jp/dp/4150704619

「『ロング・グッドバイ』は別格の存在である。
そこには疑いの余地なく、見事に傑出したものがある。
――村上春樹(「訳者あとがき」より) 

社会現象となった『長いお別れ』新訳版、文庫に登場。
私立探偵のフィリップ・マーロウは、億万長者の娘
シルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合う。
あり余る富に囲まれていながら、男はどこか暗い蔭を宿していた。
何度か会って杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた二人。
しかし、やがてレノックスは妻殺しの容疑をかけられ自殺を遂げてしまう。
が、その裏には悲しくも奥深い真相が隠されていた……」

https://x.gd/bdNBR
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試し読み
https://x.gd/bdNBR

福岡市総合図書館蔵書
2007年4月10日読了

https://en.wikipedia.org/wiki/Raymond_Chandler

https://en.wikipedia.org/wiki/The_Long_Goodbye_(novel)

The Long Good-bye (1953)

明治大学文学部学生の頃(1973-77)読んだ
清水俊二訳『長いお別れ』で
ギムレットという飲物(カクテル)を知りました。
ジンライムなら高校生のうちから飲んでいましたけど。
この村上春樹による新しい訳で
ギムレットを憶える人も多いのかな~。

私は、ジンではなく、ウォッカのギムレットが好きで、
勤めていた頃(2004年11月うつ病発症・休職・復職・再発・
休職・復職・再発・2007年10月退職)
は、福岡の行きつけのお店数軒でよく飲みました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B005Q8F6KU

75度のラム、ロンリコ
(ラベルに
warning flammable
(可燃性注意、火気厳禁かな?)と記載)
で作ってくれるお店
(大学図書館問題研究会福岡支部発足のきっかけになった
福岡市天神新天町の今は無き「レトロ」)、
もありましたけど、三杯以上は飲めなかったなぁ。

レイモンド・チャンドラー
『長いお別れ
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
清水俊二訳
早川書房 1976年4月刊
545ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4150704511
「ハードボイルドの巨匠チャンドラーが、みずみずしい文体と
非情な視線で男の友情を描き出した、畢生の傑作。」

1953年に発表されたチャンドラーの長篇第6作。
明治大学文学部学生の頃(1973-1977)、
赤い装丁(オレンジ色だったかな?)で分厚い
『世界ミステリ全集』早川書房 1972年6月刊
を東京都立立川図書館で借りて読みました。

https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=490193113

https://www.amazon.co.jp/dp/B000J983CO

https://ja.wikipedia.org/wiki/世界ミステリ全集

『さらば愛しき女よ』1940 と
『プレイバック』1958
も収録されていました。
その後、文庫本を買って再読三読。

高校生の頃から飲んでいた
ジンライムが、
ギムレットという昔からあるカクテルだと、
この小説で知りました
(正確には、
ジンライムはステア、
ギムレットはシェイク)。

私の父は大酒飲みだったため、
我が家では高校生の飲酒は黙認されていて、
私は高校1年生の時点で二日酔いを体験し、
それ以来、
「二日酔いが治って行くにつれて、
今度は飲みたさがつのって来る。
二日酔いと飲みたい気持ちが並行して続いたら
世の中にアル中はいなくなる。」
ギャビン・ライアル
『深夜プラス1』
菊池光訳
ハヤカワ・ミステリ文庫
1976.4
p.207
が座右銘です。
https://note.com/fe1955/n/ncf876df01605

フィリップ・マーロウと
テリー・レノックスが、
夕方、まだ早い時間に、
店を開けたばかりの酒場へ行って、
ギムレットを飲むシーンは素敵です。
あんな風に飲んでみたいと思います。
あのシーンがあるから、
小説の終わりの部分で、
テリー・レノックスによるあの台詞
「ギムレットには早すぎる」
が鮮やかに決まります。


http://www.amazon.co.jp/dp/4575842419

様々なお酒についてのウンチクと人情話マンガ、
古谷三敏(1936.8.11- 2021.12.8)
『BAR レモン・ハート 28』
双葉社 2013.5
p.119-134
「ギムレットは甘すぎる?」
には、
ギムレットとジンライムのレシピの違い、
そして1930年に米国で発表された
(つまり、チャンドラー『長いお別れ』の)
レシピが登場します。
http://www.amazon.co.jp/dp/4575842419


和田誠
『Coloring in Wadaland
 和田誠カラー作品集』
愛育社 2011.5 p.147
https://note.com/fe1955/n/ncbceea41d912 
には、
レイモンド・チャンドラーが
フィリップ・マーロウの目を通して描いた
オールドグランダッド
(私が一番好きだったバーボン)
の場面のイラストがあります。

https://www.syurui.co.jp/products/0563
https://www.amazon.co.jp/dp/B01JG6Z6WA

「彼[テリー・レノックス]が台所へはいって来た。
入口にちょっともたれてから、
窓ぎわの小食堂のテーブルの方へよろめいて行って、
くずれるように腰をおろした。まだからだをふるわせていた。
私はオールド・グランド・ダッドのびんを棚からとって、
大きなグラスに注いだ。大きなグラスが必要であることが
わかっていたのだ。それでも、彼はクラスを口へ持ってゆく
のに両手をつかわなければならなかった。一息に飲みほすと、
音を立ててグラスをおき、からだをうしろにもたれさせた。」
『長いお別れ
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
清水俊二訳 早川書房
1976年4月初版 2007年3月68刷
p.40
https://note.com/fe1955/n/ncbceea41d912

「私はオフィスのドアを閉め、
「ヴィクターズ」に向かいかけた。
テリー[・レノックス]が手紙に書いてきたとおり、
そこでギムレットを飲もうかと思ったのだ。
しかし途中で気持ちが変わった。
そういう気分じゃない。
かわりに「ローリーズ」に行ってマティーニを飲み、
プライム・リブとヨークシャ・プディングを食べた。」
(村上春樹訳)

「私はオフィスを閉め、
テリーが手紙で頼んできたように、
<ヴィクター>へ行ってギムレットを飲もうと思った。
だが気が変った。今夜はそんな気持ちになれなかった。
そこで<ローリー>へ行って、マルティニを一杯飲み、
上等のあばら肉とヨークシャー・プディングを食べた」
(清水俊二訳)。

東理夫(ひがしみちお 1941.8.2- )
「マーロウのあばら肉」
『酒から教わった大切なこと
 本・映画・音楽・旅・食をめぐるいい話』
天夢人 2018年8月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4635820661

「問題は「上等のあばら肉」である。
これはプライム・リブ・ローストのことだ。
アメリカ独特のローストビーフの一種で、
あばら肉の塊をローストし、
イギリスのそれとは大違いの厚さ、
二センチほどに切って食する。
<ローリー>がどんな店か知らないが、
探偵はこれをバーのカウンターで食べたのだろうか。」
p.190

https://www.lawrysonline.com/lawrys-the-prime-rib-beverly-hills/

Lawry's The Prime Rib
1938年、ロサンゼルス、ビバリーヒルズで創業、
だそうです。

Raymond Chandler (1888.7.23-1959.3.26)
The Long Good-bye (1953)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000007752.html
【ロウリーズ・ザ・プライムリブ】
1,380gサイズのローストビーフ

https://note.com/fe1955/n/nd0eae2ad59eb

https://www.amazon.co.jp/dp/B07GB1KNHP

エリオット・グールド
(Elliott Gould 1938.8.29- )

マーロウを演じた映画
『ロング・グッドバイ』1973
監督 ロバート・アルトマン
(Robert Altman 1925.2.20-2006.11.20)
https://www.allcinema.net/cinema/25868

を、
1975年5月26日に池袋地球座で、
1976年10月30日に池袋文芸坐オールナイト
で観ました。面白かったなぁ。

当時の映画ノートを見てみると、
1975年は映画を
397本(邦画212・洋画185)観ていました。

大学に入学した最初の年(1973年)は、
文学部の学生だったので、
真面目にフランス語とラテン語の初歩を勉強してたんですけど、
いつのまにか映画に夢中になってしまい、
まったく勉強はしなくなっていました。

1973年には41本しか観なかったのに、
74年は240本。
平日は、毎朝家を出て学校に着くと
教室ではなく図書館へ行って
『キネマ旬報』のバックナンバーを読んでから、
名画座二本立てを観に行く。
土曜日は、池袋文芸坐か新宿ロマン劇場の
五本立てオールナイトを観に行く。
日曜日は一日眠っている。
そんな毎日を続けていたら、
年間約400本も観てしまっていました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B000J93DZQ

「いったい、幸せなとき、人は映画を観るだろうか?」
「架空シネマテーク」
『新編 われわれはなぜ映画館にいるのか』
キネマ旬報社 2013.4
p.58
という
小林信彦(1932.12.2- )の名文句がありますけど、
当時の私は、それなりに、幸せだったようです。
恋愛もしてましたし、大学卒業=就職と同時に
恋人(同級生)と結婚してしまいましたから。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J93DZQ

https://www.amazon.co.jp/dp/4873764203

https://www.amazon.co.jp/dp/4873764203

https://note.com/fe1955/n/n6cc0a819ea9a

https://note.com/fe1955/n/nd41726da27bb

チャンドラーが猫好きだったのは
ファンの間ではよく知られているようで、
エリオット・グールドが
フィリップ・マーロウを演じた映画
『ロング・グッドバイ』1973
監督 ロバート・アルトマン
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25868

には、原作に出てこない猫が登場して
チャンドラー読者な観客を楽しませてくれました。
私立探偵が猫を飼っているという脚色
(脚本 リー・ブラケット 1915.12.7-1978.3.18)
です。

 Leigh Brackett (1915.12.7-1978.3.18)
https://en.wikipedia.org/wiki/Leigh_Brackett

https://ja.wikipedia.org/wiki/リイ・ブラケット

https://www.allcinema.net/person/7402


『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』1980
の脚本家ですけど、
チャンドラーの長篇第一作
『大いなる眠り』
The Big Sleep (1939)
の映画化
『三つ数えろ』1946
監督 ハワード・ホークス
主演 ハンフリー・ボガート ローレン・バコール
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22849

が、脚本家としての最初の作品でした。

https://www.amazon.co.jp/dp/B017XHXGEY

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YVMSKVX

山本光伸(1941- )
『R・チャンドラーの『長いお別れ』をいかに楽しむか
 清水俊二vs村上春樹vs山本光伸』
柏艪舎 2013.12
https://www.amazon.co.jp/dp/4434186884

「"Alcohol is like love," he said.
"The first kiss is magic, the second is intimate,  the third is routine.
After that you take the girl's clothes off."

清水[俊二]訳
「アルコールは恋愛のようなものだね」と彼はいった。「最初のキスには魔力がある。二度目はずっとした[し]くなる。三度目はもう感激がない。それからは女の服を脱がせるだけだ」

村上[春樹]訳
「アルコールは恋に似ている」と彼は言った。「最初のキスは魔法のようだ。二度目で心を通わせる。そして三度目は決まりごとになる。あとはただ相手の服を脱がせるだけだ」

山本[光伸]訳
「酒は恋愛と似ているね」と彼は言った。「最初のキスはマジックだ。二度目で陶然となり、三度目は手馴れた感じになる。あとはもう女の服が邪魔になるだけだ」

コメント
テリー・レノックスの台詞。
マーロウの台詞だったら、ストレートに訳してもいいだろう。
とにかく、酒と恋とを引っ掛けているわけだから、
キスを酒と置き換えてもニュアンスが通じるようにするのが難しい。
私の訳もうまくいっているとは思えないが。」
p.26

私が、昔、早川書房の
『世界ミステリ全集 5』1972 で
清水俊二訳の『長いお別れ』を読んだ時の記憶では、
該当箇所は、
「二度目はずっとしたしく(親しく?)なる」でした。
原文では "intimate" なんですから。

"Partir, c'est mourir un peu"
Rondel de l'adieu
Edmond Haraucourt (1856-1941) 

"The French have a phrase for it.
The bastards have a phrase for everything and they are always right.
To say good bye is to die a little."

清水俊二訳
『長いお別れ』
「こんなとき、フランス語にはいい言葉がある。
フランス人はどんなことにもうまい言葉を持っていて、
その言葉はいつも正しかった。
さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ」

村上春樹訳
『ロング・グッドバイ』
「フランス人はこのような場にふさわしいひとことを持っている。
フランス人というのはいかなるときも場にふさわしいひとことを
持っており、どれもがうまくつぼにはまる。
さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ」

『長いお別れ』の二年前に発表された、
アガサ・クリスティ
『バクダッドの秘密』
They Came to Baghdad (1951)
https://www.amazon.co.jp/dp/4151300880
では、英国人美青年が
「イギリス人らしい発音[中村妙子訳]」p.322
で、
"Partir, say mourir un peu"
と引用するそうです。
出典
北村薫
『詩歌の待ち伏せ
 ちくま文庫』
佐藤夕子解説
筑摩書房 2020.7
https://www.amazon.co.jp/dp/4480436804

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02irefcihF44xEsqhDHXLyAYwdFkBgtHHwxB8AFdYqznT2d2AYY6GhqVVHTtKUf7z8l

昨日拾い読みした本。 北村薫『詩歌の待ち伏せ(ちくま文庫)』佐藤夕子解説。筑摩書房 2020年7月刊。592ページ。 https://www.amazon.co.jp/dp/4480436804 「“本の達人"...

Posted by 山本 鉄二郎 on Saturday, March 20, 2021

「コール・ポーターの名曲
「さよならを言うたびに」
が発表されたのは1944年、
『ロング・グッドバイ』
の刊行は1953年。
チャンドラーはマーロウ探偵の決めのせりふを書いた際に
この曲を意識していたはずだが、そうとは書かずに
〈Evrytime we say goodbye, I die a little.〉はフランス人のせりふだ
と述べている。
村上春樹『村上ソングス』によると
「さよならを言うたびに」は、
フランスの詩人
エドモン・アーロクールの詩に、
コール・ポーターがインスパイアされてこの歌を書いたとあり、
これが「定説」と紹介されている。
チャンドラーのいうフランス人は
エドモン・アーロクールという詩人だったのか。
和田誠のエッセイ
「ギムレットには早すぎる」には、
イタリアのトスティの歌曲に「別れの歌」というのがあり、
「発つこと、それは少し死ぬことだ」
というフランス語の歌詞が付いていて、
コール・ポーターも
レイモンド・チャンドラーも
これを共通の出典としたのでは、という「異説」がある。」
http://d.hatena.ne.jp/nmh470530/20110330/1301436000
瞬間日記抄 
 其ノ九
スローボートからのつぶやき


和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
「ギムレットには早すぎる」

『レイモンド・チャンドラー読本
 チャンドラー生誕100年記念』
早川書房 1988.9
http://www.amazon.co.jp/dp/4152033665
収録
『シネマッド・カクテルパーティ』
講談社 1991.11
再録
https://www.amazon.co.jp/dp/4062053381
https://note.com/fe1955/n/nc4dbaafc05b1

読書メーター
レイモンド・チャンドラーの本棚
登録冊数21冊
http://bookmeter.com/u/32140/cat/9679

Raymond Chandler (1888.7.23-1959.3.26)
レイモンド・チャンドラー
『プレイバック』
村上春樹(1949.1.12- )訳
早川書房 2016年12月刊
320ページ
Playback (1958)
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「フィリップ・マーロウといふ男」
「角川映画とチャンドラーの奇妙な関係」
『快楽としてのミステリー
 ちくま文庫』
筑摩書房 2012年11月刊
https://note.com/fe1955/n/n68a2f44ca732

Agatha Christie (1890.9.15-1976.1.12) 
アガサ・クリスティ
『スタイルズ荘の怪事件
 ハヤカワ文庫』
矢沢聖子訳
早川書房 2003年10月刊
David Suchet (1946.5.2- )
『名探偵ポワロ
 スタイルズ荘の怪事件』1990
https://note.com/fe1955/n/n136092da6c90

https://note.com/fe1955/n/n12763c05d8f7

https://note.com/fe1955/n/n9a61cd5c63de

https://note.com/fe1955/n/nae30aae123d2

https://note.com/fe1955/n/n56d10804550c

https://note.com/fe1955/n/nccf46a3e5ca7

https://note.com/fe1955/n/ne796ea17f2db

https://note.com/fe1955/n/n7f4e64e7e5f0







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