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カスハラ老害を提訴したら予想外の展開で色々気付いた件②

①から続き

 牢GUYに鉄槌を下すべく、治療がおわってすぐに行動開始。
 まずは、内容証明郵便にて慰謝料及び治療費を請求する内容の請求書を送付。内容証明郵便ってこういう内容の郵便を出したよって証明してくれるだけで中身はただの書面。その書面の格が上がるわけじゃない。別に普通郵便でも問題はない。
 じゃあなんで内容証明郵便で出すかって言うと、今回の場合では提訴した時に、こちらは手順踏んで一度正当に請求してますよ。いきなり訴えてませんよ。だけど被告が応じないから国による判断を仰ぐしかなくなりましたっていう証拠として使えるから。そのほうが裁判官の心証も良くなるし。たぶん。普通郵便だと、相手がそんなん受け取ってないって言われたらどうしようもないんですよ。
 あとは、相手にこちらが本気だと思わせられるという事もあるかな。まれにビビッて内容証明郵便で請求書届いた時点で払う人もいるらしい。(ただ、詐欺の場合もあるんでその前にしかるべき所に相談してからのほうがいいですよ。請求した私が言うのもなんですが。)
 ちなみに今は、内容証明郵便の差出はネット上で全て完結して送付できるので楽。
https://webyubin.jpi.post.japanpost.jp/webyubin/snt/DYFR900.do

 去年まで内容証明郵便を使った事は一度もなかったが、まさか今年に入って2度も送る事になるとは。ちなみに1度目はこちら

 とあからさまでしつこい宣伝をしたところで、牢GUYはどうしたかというと…

受け取り拒絶!
 (受け取り自体を拒絶したので相手は中身は見ていない)

 それは予想していなかった。でもどうせ中身見てもすぐに払ってくるとは思ってなくて、提訴する気満々だったので、予定に変更なし。
 (受け取らなかったのは、警戒してというわけではなくて、高齢者はDМとかうっとうしいから極力郵便を受け取らないようにしてる人多いからかなあとか予想している。)
 それに、提訴後の事考えると保管期間経過で返ってくるよりはマシ。
 というのも、提訴後、被告に訴状やらなんやらが裁判所から郵送されるのだけど、被告に届かないと裁判が始められないので、原告があれこれしないといけない可能性があるのよね。(あれこれは長くなるので省略)
 受け取り拒絶という事は、少なくとも内容証明郵便配達時には被告本人は住所地にいたわけで、万が一訴状が届かなくても原告がしなきゃいけないあれこれの量は減るだろう。た、たぶん。

 というわけで、下準備は完了したのでいざ提訴!
 ③へ続く


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