守護霊との対話(その31) 死別の悲しみをどう乗り越えればいい?
守護霊と対話します。今回は、大切な人やペットを亡くした悲しみをどう乗り越えればいいのか?といったことについて聞きます。対話の内容がすべて正しいと保証はできませんので、注意してお読みください。
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(自分):守護霊さん、大切な人やペットを亡くして悲しむ人は多いですが、その悲しみを癒したり、前向きになれたりする方法があれば、教えてください。
(守護霊):まず、悲しかったら遠慮せず思いっきり泣くことだ。泣いたらそのストレスが涙と一緒に流れ、心が洗われる。逆に泣くのを我慢すると、いつまでたってもストレスが心に残り、悲しみが癒えない。
また、あなたが考えるように、信頼できるスピリチュアル系の本を読むことをおすすめする。死後世界や生まれ変わり、そういった知識を身につければ、「なんだ。死んでも魂は残るし、またいつか、天国、霊界で会えるんだ」と知ることができる。スピリチュアル系に限らず、勉強して、役に立つ知識を得るのは自分のために大事だ。
(自分):そうですね。以前僕が見た、あるテレビ番組で、有名なミュージシャンがお母さんを亡くして悲しんでいて、「母が永眠しました。涙が止まりません」というような投稿をネット上にしていたのを見たけど、本当は「死=永眠」ではないですよね。死んでも魂は残るし、また天国で会える。そのことを知るだけでも、心はだいぶ救われると思います。そのようなスピリチュアルな知識を得られる人と、得られない人の違いは何でしょうか?
(守護霊):まあ、いろんな人、要因、考え方があるから一概には言えないが、簡単に言えば、「いろんな知識を吸収しよう」とするかどうかだ。世の中のあらゆることに興味を持ち、「先人たちの知恵を吸収しよう」「もっと勉強しよう」と考え、ある時、「死後世界はあるのか?」「生まれ変わりはあるのか?」と疑問を持ち、Amazonなどのショッピングサイトで、「死後世界」などで検索し、そのような本を見つけ、買って読むなどすれば、スピリチュアルの知識が得られる。だがそのような人は少数派で、多くの人は死を怖いものと思い、目を背け、今の楽しみに没頭するケースが多い。
何というか、人は怖いものから目を背けたい傾向があるが、場合によってはそれとしっかり向き合い、常識を疑い、自分の信念を疑い、精神的に向上しようとする者が、最終的には幸せと安心を得られるのだ。
(自分):なるほど。死別に悲しんでいる人には、スピリチュアル系の本をお勧めしてもいいんでしょうか?それとも、本人が自発的に読もうとするまで、何もしない方がいいんでしょうか?
(守護霊):場合によるが、基本的には何もしない方がいい。だが、その人が自分に相談したり、頼って来たときなどは、スピリチュアル系の本をおすすめしてもいいだろう。
(自分):そうですか。そういえば前、「1円を笑う者は1円に泣く」ということわざをもとに思い至ったのは、「スピリチュアルを馬鹿にする者はスピリチュアル(の知識不足)に泣く」ということです。何事も馬鹿にせず、謙虚に学び続けることは大事ですね。自分も気を付けたいです。
最後に補足しておきたいことはありますか?
(守護霊):特にはない。
(自分):今回もいろいろ教えてくれて、ありがとうございました。
(守護霊):どうもありがとう。
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【補足】
スピリチュアル系の本を探す際は、大学の研究者など、科学的方法に精通している人が書いた本を選び、読むことをお勧めします。スピリチュアルに限りませんが、本によっては間違いが書かれている場合もあるので、くれぐれもご注意ください。また、スピリチュアルに似た、怪しい宗教に洗脳されないよう、注意してください。
お読みいただきありがとうございました。
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