良い睡眠のために最近取り入れたこと(スマートリモコン)
体調を崩して以来、健康に一層気を使うようになりました。
適応障害で睡眠に苦しんだ経験があるので特に睡眠には気を遣っています。
その一つとして今回は、最近取り入れた「寝室の室温管理」が
予想以上に効果的だったので、その方法を共有したいと思います。
室温と睡眠の関係
睡眠の質を高めるためには、寝室の環境が非常に重要だと言われています。
特に室温は、体温調節や深い眠りに影響を与えるため、適切な温度を保つことが大切とのこと。
一般的に、快適な睡眠のためには寝室の温度を16〜20℃に保つのが理想とされています。
夏はエアコンをつけっぱなしにしているのですが、
冬は乾燥が気になりそうもいきません。(喉が弱々なので・・・)
そこで導入したのが次の方法です!
室温に応じたエアコン自動運転システムの導入
これまではタイマー機能を使いエアコンを操作していましたが、
最近、室温に応じてエアコンが自動で運転するシステムを導入しました。
エアコンを買い替えることなく割と安価に導入できたので気に入っています。
導入方法
スマートリモコンと呼ばれる商品を購入し設定することで
簡単にエアコンの自動運転が可能になります。
私が購入したのはこちら。
Amazonのブラックフライデーで購入したので2980円でしたが、
2025新モデルということで価格が上がったのでしょうか?
調べてみたら公式サイトの方が安く購入できそうです。
こちらでなくても他の商品が多くあるので比較検討ください。
12月に購入して1ヶ月ちょっとが経ちましたが今のところ問題なく稼働しています。
設定方法は、
1. アプリをダウンロード
2. アプリを操作して機器をペアリング
3. 家電を登録
4. 条件を設定(室温○度になったら運転開始など。条件は複数設定可)
こんな感じで簡単に設定することができました。
公式サイトによると・・・・
赤外線で操作できる家電の場合は、ほとんどの家電で対応しているようです。
自宅の2011年製のエアコンも問題なく設定できました。
システムの仕組み
• スマートリモコンが室温を24時間モニタリング。
• 設定した室温になると、エアコンが自動的に運転を開始。
• アプリ連動でスマートフォンから簡単に設定の変更や状況確認が可能。
これにより、寝室の温度を理想的な範囲に保つことができ、
以前よりも快適な睡眠環境を手に入れることができました。
今のところ室温が13度に下がったらエアコンがつく設定にしています。
上図だと4時前に13度になり、そこから室温が徐々に上がっていきます。
このシステムにより、寝室の温度を理想的な範囲に保つことができ、
快適な睡眠環境を整える手間が大幅に減りました。
実際に感じた効果
1. 深い眠りが増えた
エアコンの条件設定によって、夜中に寒さで目が覚めることが減少。
朝まで安定して眠れるようになったと感じています。
2. 目覚めが良くなった
深い眠りが増えたのと、目覚める時に室温が下がりすぎていないので
朝起きたときの疲労感も軽減しました。
この辺りは肌感覚的なものですが、睡眠スコアを実際に見てみると
多少は良くなっているようです。
スマートウォッチで測る睡眠スコアによると
2024年1月の1週間の平均スコアが66
2025年1月の1週間の平均スコアが73
と若干ですが良くなっています。
まとめ:良い睡眠環境がもたらす豊かな日常
「良い睡眠は生活の質を向上させる」という言葉を改めて実感しています。
室温管理システムを取り入れることで、睡眠だけでなく、
翌日の活動にもプラスの影響を感じられるようになりました。
もし寝室の環境に悩んでいる方がいれば、ぜひ室温管理の見直しを検討してみてください。
これまで就寝中にエアコンをつけていなかった場合は、
以前よりも電気代が掛かってしまいますが、
適切な投資が、毎日の心地よい眠りと健康的な生活につながるはずです。
できる場合は、ちょっとした昼寝も良いですねzzz