戦国無双に縁のある場所へ足を運んだお話(明智光秀)
戦国無双とは何ぞ
戦国無双とは、カッコいいお兄さんや美人なお姉さん達を動かして、
気持ちよく戦国時代を辿っていくアクションゲームです。
無双と名を冠するタイトルは共通して、ゲームの難易度が低い部類に入ります。
簡単操作で、スーパープレイみたいな動きを誰でも楽しめるってのが、無双シリーズの特徴ですね。
長年このシリーズを追いかけてると、ゲームに出てくる戦国武将に縁のある場所を訪れる機会も多くなってきたので、記事に纏めてみようと思います。
明智光秀の縁の地を巡ったお話
大河ドラマの主人公にもなった人です。
歴史の授業でも大体習うので、恐らく国民的知名度のある人物かと。
明智光秀縁の地を色々と回ってきたので、ゲームの画面も交えながら記事を書いてみたいと思います。
岐阜城
ゲームでも、お城が出てきます。
斎藤 VS 織田の合戦をモチーフにした場面が出てくるので、岐阜城が見えます。お城の中で戦闘もありますよ。
こちらが現代の岐阜城です。
実際の岐阜城にはロープウェイで簡単に向かう事が出来ます。
ゲームだと、ひたすら走ってお城まで向かいます。
戦国時代にロープウェイがあれば、もっと楽に登れたのかもしれませんね。
金ケ崎
戦国時代を取り扱っているゲームなので、当然ながら金ケ崎の戦いも出てきます。今の福井県敦賀市です。
金ケ崎城跡から望む敦賀湾はとても綺麗です。
これを見るために敦賀に来る価値があると言っても過言ではありません。
敦賀も海の幸が堪能できたり、景色が綺麗なので訪れる価値は十分あると思います。
https://maps.app.goo.gl/7DTmtKAWbXFyu6S8A
本能寺
ネットの炎上事件は数ヶ月もすれば鎮火しますが、
400年以上経っても人々の頭から離れない炎上事件は、本能寺の変だけかと。
現在、本能寺跡には老人ホームが経っています。周りは住宅街。
歴史に残る大事件の跡も、こう素っ気ないと少し寂しいかもしれません。
後に本能寺は天正19年(1591年)に現在の場所へ移築されました。
本能寺に関連する史料を展示されています。
西教寺
境内には、光秀一族の墓もあります。
西教寺復興に尽力したのが明智光秀でした。
西教寺そのものは、ゲーム中には出てきません。https://maps.app.goo.gl/NtQ3RhqQ38C3Ss4p6
明智一族のお墓があります。
明智光秀のお墓に手を合わせてきました。
大河ドラマ 麒麟がくる放送時はコラボもやっていましたね。
撮影に用いた衣装や小道具が展示されていました。
近江坂本一体は光秀縁の史跡が多く、比叡山ロープウェイもあります。
大河ドラマコラボ等
戦国無双5では大河ドラマとコラボも行われました。
ドラマで用いた甲冑衣装を装着して、ゲームを遊ぶ事が出来ました。
※2024年1月現在は衣装の配信を終了しています。
戦国無双は甲冑衣装を装着した武将が少ないので、コラボに限らず甲冑衣装を標準で搭載して欲しいなと。
観光がそのまま推しの聖地巡礼になるのが、戦国無双の面白い所で。
ドラマにしかりゲームや漫画など、自分の興味を持った作品と縁のある地が日本にあると、旅行も一層楽しくなります。
他の武将の縁の地も結構行ってるので、そちらの記事も描いてみたいですね。