![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167477213/rectangle_large_type_2_6ddc065d0df716d7ed7213739555b845.png?width=1200)
グリーンエコシステムを兼ね備えたサッカーグラウンド|inamoのサカつく#35
サッカーは世界中で愛され、多くの人々を結びつける特別なスポーツです。そして今、地球環境が変化する中で、スポーツの場もまた新しい役割を担う時代が訪れています。
私にはサッカーグランドを作りたい大きな夢があります!そこで取り入れたい一つのテーマーがあります。
サッカー×地球環境です。
サッカーグラウンドはただプレイの場であるだけでなく、次世代に向けた持続可能な未来を築くシンボルにしたい願いがあります。
再生可能エネルギーの活用、水資源の効率的な利用、自然との調和を取り入れたデザインは、地球環境に優しい取り組みを実現するための鍵です。
・自然と調和するサッカーグランド。
・エネルギーを生産できるサッカーグランド。
・自然を感じる・学べるサッカーグランド。
こんなキーワードを掲げたサッカーグランドづくりを目指しています。それではその内容をもっと詳しく、具体的に話していきたいと思います。
1. グリーンエネルギーの導入
![](https://assets.st-note.com/img/1735313126-BZ2phGrC7vOyLMRXzjePcdJg.png?width=1200)
サッカーグラウンドで使用されるエネルギーをクリーンなものに変えることは、地球環境への負荷を軽減するだけでなく、未来への希望を象徴するものでもあります。
太陽光発電: グラウンドやクラブハウスの屋根に太陽光パネルを設置し、持続可能なエネルギーを供給。
風力発電: 風の強い地域では小型風力発電機を併設し、地域の特性を活かしたエネルギー生成を。
省エネ照明: LED照明を採用することで、夜間も快適な環境を維持しつつ、エネルギー消費を抑える。
さらに、これらの取り組みを利用者に見える形で示し、環境配慮の重要性を伝えるディスプレイを設置することで、エコ意識を共有できる施設を目指します。
2. 水資源の有効活用
![](https://assets.st-note.com/img/1735313107-ZkHdD9KQnushwIijM4REVpx1.png?width=1200)
気候変動が進む中、水資源の効率的な利用はますます重要な課題となっています。サッカーグラウンドでも、この問題に貢献する仕組みを取り入れることは出来ないのかと考えています。
雨水収集システム: グラウンド周辺に雨水を集めるシステムを設置し、灌漑用水として再利用。
自動灌漑システム: 土壌湿度センサーを用い、必要な水量だけを正確に供給。
水のリサイクル: クラブハウス内で使用した水を浄化し、再利用する設備を整備。
3. 環境と調和したデザイン
![](https://assets.st-note.com/img/1735313146-gOreHIJ5qLzk7d3DXhBcsQY8.png?width=1200)
自然と調和した空間は、選手や観客にとって心地よいだけでなく、地域の生態系とも共生できると思います。サッカーグランド建設は場合によっては地域の自然を減らす要因になりかねません。出来るだけそうならない配慮も大切だと思いますし、そうならない場所の選定も必要だと思っています。
人工芝: 人工芝の使用においては、リサイクル素材を活用し製造段階での環境負荷を低減することが可能です。ゴミチップの選定も自然素材を使用したものにしたいです。
天然芝: 天然芝の使用
緑化エリアの拡充: グラウンド周辺に多様な植物を植えることで、地域の生態系を豊かにし、生物多様性の保全に貢献します。この取り組みは、地域の景観を美しくするだけでなく、土壌の保護や気温の緩和にもつながると思います。また緑が増えれば二酸化炭素の吸収率も上がり、微力ですが地球環境への配慮につながる思います。
ネットに蔦を絡ませる
また、利用者がこれらの緑化エリアを楽しみながら自然について学べるよう、情報看板やガイドツアーも設けたいと考えています。
4.プレイして発電する
![](https://assets.st-note.com/img/1735313291-t4ZQL3BaAYdfjrDwWulp5M17.png?width=1200)
子供たちのプレイがエネルギー発電につながるシステムを構築したいと思っています。
グラウンドに圧電素材を埋め込む: 選手の動きやボールの衝撃で発電。
リアルタイム表示: グラウンドサイドのモニターで、発電量を可視化し、選手たちに貢献度を伝える。
モチベーションアップ: 発電量ランキングや目標設定を取り入れ、楽しみながら環境に貢献する仕組みを提供。
さらに、この発電システムの成果をクラブ運営費や地元コミュニティへの還元に活用することで、プレイヤーが社会貢献を実感できる仕組みも作りたいと考えています。
5. リサイクル素材を使用した練習着
リサイクル素材を使用した練習着は、環境に優しい取り組みの一環として重要なアイデアです。このような素材を使用することで、廃棄物削減や資源の有効活用につながります。また、選手自身が環境に貢献していることを実感することで、エコ意識を高める効果も期待できると思ってます!
さらに、練習着だけでなく、用具やグラウンド設備にもリサイクル素材を取り入れることで、施設全体が持続可能性を体現する場になっていくと考えています!
6. 地域と共生する運営
サッカーグラウンドは、地域社会とともに成長し、つながりを深める場にもなると思います。
エコツアーの開催: グラウンドの環境配慮の取り組みを見学できるツアーを実施。
地元産品の活用: クラブハウス内のカフェやショップで地域の食材を使用。
地域イベントの開催: 環境×サッカーをテーマにしたワークショップやマルシェを展開。
これらの取り組みによって、グラウンドが地域コミュニティの中心として機能し、環境と地域の両方に貢献することを目指します。
未来への一歩
サッカーと地球環境が調和したグラウンドは、スポーツの楽しさを広げるだけでなく、持続可能な未来への一歩を示します。こうした取り組みが次世代により良い環境を残し、サッカーを通じて社会に貢献できる未来を築いていけるのかもしれないと思っています!
サッカーという普遍的なスポーツが、その影響力を活かして地球の未来に貢献する!そんな夢を現実のものにするため、今こそ行動を起こす時です!是非!一緒にこの夢を叶えませんか?
ここから先は
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?