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身体の向きはフェイント|FBaseマガジン#98

「身体の向きはフェイント」

こんな概念を持つと、今よりも少しだけ。いやたくさん!スルーパスが入る!縦パスが通るようになる!ドリブルで相手をスルスルと交わせるようになる!

そんなテーマで今回のnoteは話を進めていきたいと思います。ずいぶん前に書いたこんな話も参考になると思いますので、よかったら合わせて読んでみてください。


▪️身体の向きで予測をする

突然ですが皆様に質問を投げかけたいと思います。

下記の図のようなシチュエーションの時に何を予測しますか?何を考えますか?

まずは最終ラインの背後のケア。そこからインターセプトを狙う。ボールへのアプローチ指示。SBのポジションに入っているので、対峙するワイドの選手の立ち位置や、前線の選手の立ち位置の把握。ボールがサイドに入ったらアプローチ…

このような予測を立てると思います。
そして予測を立てる上で非常に大切になってくる要素が、ボールを持っている選手の身体の向きです。

このボールを持っているCHの選手の身体の向きによって、次にどんなプレーをしてくるんだろうか?という予測は大きく変わるはずです。

そうなんです。ココがポイントです。


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