タイで思い出す、かつて海外に存在したシェアモビリティ
ジャパンのこの手のサービユの治安も色々とネットで言われてるよねって
久方ブリーフのタイランド 続き
前回の続きでごわす。
やはり平日だけの出張で来ると、タイランドを満喫というわけにはいかないので、次回は何か理由をつけて休日を絡めて来たいよなってね。
タイのシェアシェアモビリティ キックボード編
さて、前回かつてタイに存在したシェアモビリティについて触れて、シェアサイクルは記事にした。今回はシェアモビリティのもう一つの代表例、シェアキックボードだ。
このシェアキックボードは、「かつてタイに存在したもの」と、「HPを見る限り、現在もありそうなもの」に分かれる。現在もありそうなもの?って思うかもしれないが、如何せん出張中の会話の中で思い出した話から書いており、事前に入念な下調べを行って出張の合間に見てきた、という行動は取れていないのでね・・・故に、最新の事実は各自で確認ね!ってので。
ちなみに、改めて書くまでもないが、電動キックボードは世界中で様々な議論がある。2017年にシンガポールに行った際にも見かけたが、元から車道通行禁止だったものが2019年には歩道での通行は禁止になっている。要は街中では使うなってことだ。
やはり治安が治安だと言われるLUUPも、圧倒的な政治力なんやなってね。
かつてタイに存在したシェアキックボード
というわけで、かつてタイにも存在したシェアキックボードについて。2010年台の終盤、2019年頃にバンコックの中心部に突如現れた代物だ。
シンガポールのNeuronというシェアキックボード会社がバンコックでもサービスを行っていた。
Neuron社自体は、前述のようにキックボード禁止となったシンガポールから起こった会社と言うのが面白い。
現在では、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、そしてイギリスでサービス中のようである(2024年11月現在)。
2019年頃のキックボード、見た目にもわかるがかなり頼りないのである。
特にタイヤの小ささが、走行時不安定に直結する。やはり電動キックボードの性能で大通り(タノン)を走るのは怖すぎるのは当然だったが、地面がガッタガタな路地(ソイ)だったこれで走るのは怖いワンだよと。実際何回か使ったが、タイの道の凹凸を吸収するには小さすぎるタイヤだよなって。
なのでやはり色々とあったのか、気が付いたら街中から消え、大学のキャンバス内で細々とサービスを行い、そしてコロナ禍の中でいつの間にかタイから撤退していた。
サービス自体は返却場所指定+乗り捨ても追加料金でだったので、街中にキックボードが極端に溢れる事態は無かったが、まあそれでもたまに乗り捨てられているのは見かけた。乗り捨てが問題になる前にサービスが終わったのはいいことなのかも?
今もタイに存在するかもしれないシェアキックボード
もう一つのシェアキックボード。なんか随分と中途半端なタイトルだよなって思うかもしれないが、私的にはサービス終了してんじゃないの?って思ってた代物だからだ。今回の記事を書くために後から調べていたら、なんかまだサービユありそう?って。よくわからないので、曖昧な表現にしている。
前述のNeuronがバンコックの街中から消えた後、駐在員の業務として重要なナイトミーティング(日本名:呑み会)に向かう際に、別のシェアキックボードが始まっているのを見かけた。
このサービスはSCOOTAというタイの会社が運営している。
本社の住所を調べると、同じ場所でレンタルバイク(エンジン付き)のMad Bikeという会社もやっており、どうもレンタルバイクの業務の派生展開として、シェアキックボードを始めた感じだ。
ちなみに、公開されている住所のあたりは、バンコックの昔からの中心部にある豪邸。バンコック、というかタイも超格差社会なので、富裕層が始めたブジネスといったところだろうか
使われている車体は、XiaomiのMi Electric Scooter (M365)。タイヤがしっかりしているので、バンコックの街中もすいすいだろうか?
SCOOTAをレンタルしてなのかはわからないものの、M365もしくは同じような性能を持ってそうな電動キックボードにて、実際にバンコックの街中を走っている動画を見つけたので、それで判断してもらうしかないだろう。SCOOTAは私は使ったことは無かったので、バンコックでの乗り心地の程度はわからないのでね・・・
そしてこのサービスを検索する限り、HPも健在だったりするということは、現役のサービスなのだろう。バンコック観光の際には是非ともの活用を?であろうか。
タイあれこれ
てなことで、タイのシェアモビリティの思い出に浸りながら(?)帰国。あとは、だらだらとタイの光景の写真でも・・・
ジャパンな代物
葉っぱカルチュア🍁
フードカルチュア
エイジアの勃興
てなことで、またタイに行きタイやね、って。