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夏のシェアエコノミーやらフェリーやらキャッシュレスやら その2 ~島原サイクルツアー~

やはり単なる旅行記です


大牟田を目指す

 前回の続きでごわす。

 東京九州フェリーで小倉まで来たが、ここからは暫く鉄路で世界遺産都市大牟田を目指すことに。小倉からはJRキューシューをつこうても良かったが、高鐵ワープで一気に博多へ。そして地下鉄で薬院を目指すことに。やはり福岡地下鉄3号線が博多に乗り入れてベンリィよなって。

Fxxk U OK Cityとは怖かバイ

 福岡市営地下鉄は、インバウンド対応でクレカ乗車がハッテンしている。

MasterCard以外なんでもござれ!(24年8月現在)

 そして面白いなと思ったのが、券売機。券売機の画面に、クレカで乗車できる旨を表示している。なかなか賢い誘導線だ。

フォーリントラベラーにも、安心してクレカ乗車を案内できる!

 薬院駅で地下鉄から西鉄に乗り換え。

 西鉄はでんちゃがにぎやか!

キッチンでんちゃ!
ミクでんちゃ!
旅人(たびんちゅ)でんちゃ!
そしてこれに乗りまっせ

 大牟田までは西鉄。大牟田も、御多分に漏れず鉄道駅の周りは・・・な光景が途中あるものの、終点は世界遺産駅としても整備されていた感じだ。

駅前SRAM街
ワールドヘリテージ
かつて大牟田を走っていたちんちんでんちゃ

海路島原を目指す

 大牟田からは、ワールドヘリテージポートの三池港から島原への航路が出ている。航路、といっても旅客高速船で、物流よりも人流の船だ。島原の人がFxxk U OKまで出かけるには、このルートがコスパと速さのバランスが一番なんだろうかとは思う。

ワールドヘリテージポート・ミイケ
高速艇で島原を目指す

 大牟田から島原は、結構な距離を海路で駆け抜ける。途中有明フェリーの航路を横断するが、こちらは直線的。

南北の航路と、東西の航路で十字を描いている

 島原はジオパークでも知られており、その自然の雄大さは海の上からもしっかりと確認できる。これぞ航路で島原を目指す醍醐味だろう。陸路からは味わえない光景だ。

ダイナミック山
途中有明フェリーを眺める
港の近くで更なるダイナミック山脈

 てなことで、島原に到着。実は個人的に理由あって、長崎県だけは訪問してなかったのだが、今回長崎県を訪問したことで日本全国47都道府県の訪問を完了。海路での入県はメモリアルやねとは。

何故お前がここ島原にいる!
島原といえばそうめんっしょ!

島原観光には、駅ナカのレンタサイクル

 てなことで、島原観光をしましょうかね。ってので島原の中心部の島原駅近辺へ。

湧くわく!

 島原は、起伏の大きい街であり、ジオパークの雄大さは中心部も例外ない。それ故、観光には歩きよりも電動アシスト自転車が丁度よい。また流石にここにはシェアサイクルはなさそうなのはわかるので、素直にレンタサイクルを選択。そうすると、駅に観光レンタサイクルがあるのを確認。ここで借りて観光しましょう。

エキナカからスタート
ヘルメットも貸してくれる

 このめぐチャリは、レンタサイクルであるものの、複数拠点で返却できる形となっている。前述のHPによると、返却場所は、「島原城天守閣」「島原港観光案内所」「清流亭観光案内所」「島原駅観光案内所」4箇所どちらでもとなっており、その時の都合に合わせた対応が可能だ。
 観光ルートを考えると、島原港か、島原駅で借りたり返したりする形になりそうとは思われる。ちなみに、私も島原港で借りて島原駅で返すルートを考えたものの、如何せんこの度は8月。島原中心地に行くまでに暑さでやられそうなので、素直に島原駅で借りることとした。

レンタサイクルで巡る島原

 てなことで、島原を巡っていきましょう。予想通り、起伏の激しい街を移動するのに電動サイクルが威力を発揮している。-

豊富な湧水
武家屋敷も中央に水路
島原城は山腹にあるので見晴らしが良い
豊富な湧水の中に鯉が泳ぐ
長崎の城下町なので、隠れキリシタン隠れに関する代物も

 歴史ある城下町であり、昔から地域の中心地なので、商店街もなかなか個性的だ。

味のあるアーケード
メルヘン
銘菓になったキリシタン
歴史がありそうな建物
著作権くん!

 てなことで、島原観光を満喫して駅にリターン。駅で改めて思うは、起伏の激しい城下町観光には、電動サイクル自転車が抜群の効果を発揮したことだ。今回は時間の都合でスキップしたが、駅から離れた観光地にも難なく向かうことができるので、とても有効だと感じる。

これ島原Onsenの温泉むすめ?

 非常に魅力的な街だったので宿泊したかったのだが、この日の島原は宿はフル。というわけで、また次の目的地に移動していきましょうかね・・・ってことでその3に続く。

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