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あとで戻ってくる場所に蝶をとめて

February 4, 2019

春の陽気だった今日も、明日までに仕上げなければならない書類のおかげで、日付けが変わる時刻に近づいている。

一日は、でも、書きとめることで、その容量を増すのだと思う。こんなにいろいろなことを見聞きし、感じ考えて、行なったり行わなかったりしたのだ。失われた時間などない。日記を書くことは、その手触りを意識すること。

今日も一日、過ごさせていただいて、ありがとうございました。

日付けが変わるまで、本をひらく。普段はもう少し余裕があり、この時間に最も多くを読む。そのためわたしの読む本は、陰陽で言えば陰、副交感神経を優位にするリラックス、ダウナー系なのだと思う。よし!やるぞー!なんて本は読まない。

蝶々と花の付箋は、友達にもらった。よく使うので、付箋をもらうと嬉しい。あとで戻ってくる場所に蝶をとめて、ゆっくり眠りのなかに入っていく。

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清水美穂子
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