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悩みを抱えて本屋に行け!

長い間続けていることってなんかすごくないですか。
こんな私にも、続けられていることが実はあります。

週に5日、平日サラリーマン。
昼休憩に毎日本屋に行きます。
20分程度やけど、これがいい。

何故本屋に行くようになったかというと、
一つは眼精疲労がひどいから。
デスクワークのわたしにとって、昼休憩は目を休めたい時間。

もう一つは、オフィスの雰囲気がしんどいから。
8時間以上座っているのに、昼休憩もあそこにズーンと座っているのは、
考えただけでもしんどい。

あと、本がとても好きです。
最近は人生3度目くらいの読書ブームなので、毎日ぶらぶら眺めています。
(ちなみに1回目は小学生、2回目は大学生です)

本屋散歩のススメ。
私は声を大にして言いたい。

悩みを抱えて本屋に行け!

本屋では、特にルートを決めず、赴くままに歩いてみる。
勿論気になる本を探しに行くこともあるけれど、私は大抵あてもなくぶらぶら。
たまにフェア中だったりするからそれはそれで立ち止まってみる。
ブックオフもよく行くけど、並びを考えられた本棚はやっぱりいいものだ。
(表紙をたくさん見られるのも楽しい)

「悩みを抱えて」をすすめる理由は前にも書いた気がするけれど、
本屋には本がありすぎて、いろいろ眺めていたら嫌でもインスピレーションが湧いてくる感じがする。

だから、現在進行形で悩んでいる事柄を思い浮かべながら、いろんなアプローチを考えてみてください。
頭の中のいろんなパターンを本で具現化するようなイメージです。(?)

例えば、
・今週末のあいた日に何しよう だったり、
・友達とけんかしてしんどいな とか、
・ロゴのアイデアがほしい だとか。

「何しよう」なら旅行本から始まり、近くにキャンプの本、山登りの本、料理の本。
本をパラパラしていると写真が気になって写真の本を探しに行ったり、
はたまた旅行記が妙に読みたくなってきてエッセイのコーナーに足を運んだり。
頭の中のバリエーションが自分の本屋でのフットワークに結びつくので、「なんか行動した気」にもなることができます。。

そんな感じで本屋の中の頭の中はせわしなく回っているので、メモも増える増える。
勿論新刊にも出会うことができるし、あとはそうですね、

私は本屋を歩くと「生きてる!人生楽しい!」という気分になります。
それは、「こんなに読みたい本があるワクワク感」だと思う。

ということは、生きる喜びって好奇心なんですかね、、!

本屋散歩、おすすめですよ~。
本屋を歩いているときのひとの頭の中を可視化したいです。
インタビューしながら本屋散歩とかした~。




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