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1,000円コースに支援、ただただ感謝!『ボック自伝翻訳出版』
クラウドファンディングをスタートして、今日でちょうど一週間です。早い段階から、多くの方にご支援していただき、大変ありがとうございます。
特に「1,000円」のコースで支援していただいている方たちは、「ローラン・ボックって、誰ですか?」という人たちです。「ボックの本は要らないけど、応援するよ」という、その気持ちには、ただただ感謝するばかりです。ありがとうございます。
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その方々に何を返せば良いのか。「ローラン・ボックとアントニオ猪木の試合って、こんなに凄かったんだよ」とか、「ボックのダブルアーム・スープレックスは右足のつま先立ち、それと左足の外側エッジの形が特徴なんだよ」って得意げに話しても、喜んでもらえそうにはありません。
どちらかと言えば、
・ドイツ・アマゾンで買ったんだって?
・名だたる出版社を相手に討ち死にしたの?
・他人の儲け話に、なんで支援しなきゃいけないんだという声?
・クラウドファンディングって、簡単に支援がもらえる?
・初めての挑戦で320万円なんて、無理でしょ
そんな話の方が面白いかも知れません。
そうそう、原書をドイツのアマゾンで買ったら、24.9ユーロ(4,000円)+国際便送料だったんです。予定している日本語翻訳版の方がずいぶん安い価格設定になっているんです。(と、ちゃっかりお得感をPR!)
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このクラウドファンディングでは、1,000部~1,500部の発行を想定して、予算を立ています。ギリギリの予算で全く利益などないのです。その先、1万部、2万部とヒットすれば、出版社が儲かりますけど。ローラン・ボックさんの自伝にどれほどの需要があるのか・・・・。
そうなると、どうしてクラファンなんて始めたの?という話になりますね。
発起人としては、「この本を日本の昭和プロレスファンに届けたい」という、謎の情熱だけで動いています。これまで縁がなかった人と出会って話をして、共感していただいた瞬間の喜びは、これまでの人生の中での全く新しい経験です。この歳になって、「全く新しい経験」ができることは、そうそうありません。
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一方で、「よく分からないので、遠慮します」と言われると、落ち込んだりします。「まだまだ、道のりは長いなぁ」「クラファン、失敗したらどうしよう」と不安になることもあります。よく考えたら、失敗したって、クラファンを始める前の状況に戻るだけだから何のマイナスでもないんですけどね。「どうしよう」なんて考える必要はないんですね。(サウザンブックスさん、ごめんなさい。ちゃんと頑張ります!)
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アントニオ猪木の名言「出る前に負けることを考えるバカがいるかよ!」(猪木の声を想像して読んでください)
ローラン・ボックを知らない人に対しては、そんなクラウドファンディングの苦労話、初めてのクラファンで経験したこと、感じたことなども、少しずつ報告していきたいと思います。
そして最後に「こうやって目標達成しました!」と報告できれば最高なんですけどね。
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