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ローラン・ボック氏、ご本人から応援メッセージ『ボック自伝翻訳出版』
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(翻訳)
ローラン・ボックより日本のみなさんへ
日本のファンの皆さん、そしてドイツの戦後の歴史に関心を持つ日本の読者の皆さんに、ご挨拶申し上げます。
私は今年80歳になりました。これまで私は浮き沈みの激しい刺激的な人生を送ってきました。そんな私の人生は、多くの戦後のドイツ人起業家の典型的な生き方だったかも知れません。
この本には、私の周りで巻き起こった、みなさんの想像が出来ないような様々なエピソードを書き記しています。今は私がやってきたような破天荒なことができる時代でありませんが、自分の人生で数々のクレイジーな挑戦をしてきたことに、全く後悔はありません。
そして私の人生のキャリアの中で、重要な部分を占めていたのがプロレスです。日本は、このスポーツが最もプロフェッショナルで真剣な方法で取り組まれてきた世界でも類を見ない国だと言えます。私は日本へ遠征したこと、特に友人となったアントニオ猪木との試合のことはいつまでも忘れていません。それは私にとって、懐かしい、そしてかけがえのない宝物なのです。
日本の皆さんがこの本で、刺激を受け、興味を持ち、楽しい時間を過ごしていただける事を願っています。
ドイツにて
ローラン・ボック
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日本語翻訳版が発行されることは、2021年にドイツで発行されたときからのボック氏の願いでした。
出版を実現させ、ボック氏に喜んでもらうためにも、このクラウドファンディングを成功させたいと思っています。ご協力をお願いします。そして、この翻訳企画がまだまだ届いていないアントニオ猪木ファン、ローラン・ボックファンのみなさんへの拡散をお願いいたします。
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