見出し画像

健康ってなんだろね

定期的に健康オタクになる。
昨日から思い立って筋トレを始めたけれど、筋トレも定期的に始めては、止めて、また再開するの繰り返し。
全盛期では、週に2回市民プールに通って1kmぐらい泳いで、昼食にサラダチキンを食べて、みたいなことをしていたこともある。これもコロナが来てからは、プールに行くのが怖くなってやめちゃったんだけどね。
ランニングをしていた時期もある。これも後で詳しく話すね。

そもそも健康ってなんだろね。
辞書で意味を調べてみる前に、健康の健はこの1文字で意味が何となく想像できるけど、康って1文字でどういう意味があるんだろ。
意味を調べたら、健やかな状態、みたいなのがメインにあって、これもう健康じゃなくて、健じゃん。康ってやっぱどういう意味なんだろ。
それはさておき、じゃあ、健やかな状態ってなんだろね。
いや、健康って、自分なりに説明するとしたら、「好きな時に支障がなく好きなことができる状態」なんだよね。
というのも、自分は片頭痛持ちで、たとえばお酒飲むと先ず最初に来る不調は頭痛だし、低気圧や睡眠不足の時とかも頭がとにかくずきずきしてくる。こうなるともう何もしたくなくなる。
頭痛がある時に限って、「ああ、この頭痛がなければ、やりたいことできるのになあ」って思う。だから、自分にとって頭痛がない状態が、好きなことを好きな時に好きなようにできる状態であって、まさに健康という感じ。

筋トレも健康のためにやっているのかと言うとそうでもなくて、何のためにやっているんだろね。
だって、普通に暮らしていくうえだったら、筋トレしなくても生きていけるわけだし、わざわざこんなことする必要はないわけで。
自分にとって筋トレの意味はいくつかあって、
1.肉体美へのあこがれ
2.自分を変える手段
3.秘密
1と2は似ているんだけど、自分はプロレスが好きで、プロレスの話もいつかしようと思っているんだけど、特にWWEというアメリカのプロレス団体が好き。
今はベテランになって出番が少なくなったんだけど、ジョン・シナっていうプロレスラーがいて、彼の筋肉がすごい好きで、まさに肉体美っていう体をしているんだよね。
あの体に憧れていて、それに近づきたいなあ、なんて思う。到底無理だけどね。
ちなみに、この肉体美、もしくは、「美しさってなんだろね」っていうテーマでそのうち記事を書こうと思う。
で、何となく、「今の自分じゃ駄目だ」って思う時に筋トレを始めることもある。そういうことが最近あったから、やっぱり再開したわけで。

ここで、ランニングの話にうつるんだけど、数年前に1か月ぐらいだけランニングをしたことがあってね。仕事終わりにもしてた。
自分は高校生ぐらいの時から友達とよくフットサルをやっていて、昼休みや休日もフットサルをよくやっていた。で、仕事を始めてから運動をする機会がなくなったんだけど、同じ建物で働いていた先輩と仲良くなって、その先輩がフットサルを主催していたから誘われてね。
で、1回参加してみたら、最初のウォーミングアップの時点で、明らかに体調がおかしくなって、貧血を起こしたんだよね。
その後はず~~~っと横になって、終わってから一人、車で帰ったんだけどさ。
久々の運動なのに、昔のように動けると思ったら、全くそんなことなくて、自分の衰えをすごく感じたんだけど、その時に覚えた感情って、自分への悔しさなんだよね。先輩の顔にも泥を塗ってしまったし。
それから少し時間が経ってから同じ先輩にまたフットサルに誘われた。遠慮がちに、気を遣っている様子がうかがえたんだけど、参加することにした。
これはリベンジだって、自分への挑戦とかリベンジだなって。
だから、1か月ぐらいの期間、仕事終わりや休日に家の周りをランニングして、準備を整えた。
当日は知らない人たちに交じって、明らかに変化を感じられるくらいには走り回れるようになって、得点も何回か決めることができた。
それが快感だったんだよね。自分への悔しさが自分を変える原動力になった。

今思いだしたけど、コロナが来る前は1か月に1回ぐらい、別の友人らと個人フットサルによく行っていたなあって。ああ、やりたいなあ、フットサル。

今年の1月には市が主催しているランニングイベントがあって、職場でチームを組むことになり、誘われてしまったからそれに参加したのも思いだした。結果4.5km走ってつらかったけど、達成感はあったなあ。

定期的に健康オタクになってしまう、という話でした。
あ、筋トレする秘密の理由なんだけど、一言だけ述べるならば、性交、です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?