働けそうにないですの話。

今日は状態が良くないです。
気軽に死んじゃおうかと思って書き始めたので、気晴らしに今日も自己開示にお付き合い下さい。
結構暗いので、共感力の高い方は念の為ご注意ください。

結局考えるんですよ。「働かなきゃなぁ…」って。
でもやっぱりどうしても猛烈なカスハラのこととか、社内の人間関係で揉めたこととか『社会に出ても本当にろくな事がなかった』ということしか思い出せなくて。
働くことが何よりも怖いです。
その苦労の代わりにお金が稼げるなんて思考にはとてもなれません。
どうしても死ぬ方が怖くない気がします。


元から本当に人の怒鳴り声がダメなんです。
私のダメは本当に耐えるとかが絶対に出来ないくらいダメです。
それがカスハラに遭ってから、人の不機嫌さを感じるだけで手が震え出すくらいには無理になってます。
怒声でなくても、急に大きな声を出されるだけでビクッ!ってなります。
生活に支障があって辛いです。

以前はこんな話をすると『子供の頃に怒られ慣れなかった軟弱者』というお言葉をいただきました。
今更お言葉を返すようですが、慣れるまで怒られるってそれはそれでやばくないですか?
あと、理不尽に怒りをぶつけてくる相手に耐えるって価値観がそもそも変ですよね?
だって、そういう人って突然刃物を振り回して命を奪って「誰でも良かった」とか言う人とやってる事はそんなに変わらないじゃないですか。


私にとって『働くこと』は、野良に潜んでいるテロの犯人に会いに行くという認識のままです。
もちろんそんな人ばかりじゃないのはわかってます。
会計の後にお礼をサラッと言えたりする神客がいるのは知ってます。まぁ、私のことですけど。
だけど、ヤバい奴を避けるためには普通の人も神客も避けなきゃいけなくなってしまいました。
立ち直りたくても、どうしても立ち直れない。
スタートラインに立つ前に崩れ落ちてしまうくらいどうしようもないんです。

正直、働くことを考えるだけでも本当にかなり厳しいです。
『就労』に繋がるもののほとんどが本当は怖くて仕方ないです。
街中で求人とかハローワークとかを見掛けるだけでも心臓がバクバクするし、鳴りっぱなしの電話を放置しているところに居られないし。
酷い時は働いている人そのものを見るのも辛いです。
そこまでになるのは少し減りましたが、まだダメな時は他人を受け付けることが出来ず…一進一退です。
そんな自分に対して「こんなにダメだったのか?」「発症から7年も経ってまだダメなのか?」と自己嫌悪に陥るし、生きるのを辞めたくなります。
先日驚いたのが『119 エマージェンシーコール』というドラマを見ていた時です。
男性が怒鳴り散らすカスハラ電話のシーンを見て具合が悪くなりました。
ドラマ自体はすごく面白い回だったのに悔しかった。
結局、覚悟して再放送を見直しました。
それでもちょっとダメでしたけどね。

これを書いてる途中に、ニュースで佐野市のマクドナルドのドライブスルーでのカスハラの映像を見てフラッシュバックしました。

体の震えが止まらなくなって、ひとしきり大泣きました。
震え出すと手指の感覚が無くなって、急に握力が0になったみたいに何も持てなくなります。
さっきまで何事も無かったのにちゃんと手が握れなくなるんです。
気持ちがいくらか落ち着いてきても、涙だけいつまでも止まらなくなります。
他にも耳が遠くなるような感覚がしたり、呼吸が上手くできなくなったり。
そういうことが起きている時、『自分がおかしいことになっている』と自覚できているんです。
だけど止まらない。止められない。
だから、余計に自分が自分で無くなっていくのが分かってとても怖いです。
体の全ての機能を強制的にシャットダウンして自分を守ろうとしてるのか、自分がバラバラに壊れていくようなすごく気持ち悪い感覚です。

やっと涙が止まるまで落ち着いたので、体に起きたことついでに綴ってみました。
酷く傷つけられた人間はこうなっているという一例が伝われば。
これがPTSDの感覚に近いのかなぁ…と思ったり。
診断されているわけではないので言い切ることはできませんが、もしも少しでも似ているなら想像を絶するような闘いをされているんだと心から思います。
本当に心から生きているだけでも凄いです、お互いに。
すみません、乗っかりました。

働くことそのものを考える状態にはまだまだ程遠いですが、明日もとりあえず生きていられたらいいなと思います。

それでは、また次回。

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