みんながより良く利用するために
心療内科や障害福祉サービスの利用開始時や心療内科の病院の転院時に、過去の幼少期のことや学生時代の様子や過去に受けた症状のテストの様子など・・・をいちいち聞くのをやめてほしい。
当事者の方は、嫌な過去のことを覚えていないことのほうが多い。
ましてや、思い出したくないものである。
パンドラの箱を開けるようなことはするな!と感じている人が多いだろう。
かといって、自分でそういう情報を伝えることや紙で制作するのも大変なものであるし、症状によって困難な人もいる。
別の障害福祉サービス利用時や転院の時に、例えば病院やはたまた別の施設などから、そういった情報の共有ができたらなと思う。
そうすれば、もっと当事者のみんなが、サービスやツールを利用しやすいだろう。
また、障害年金申請時に病院の診断書が必要なのだが、料金がかかってしまう。
そうなると、貧困層の家庭の方が、診断書をもらうだけでも金銭的な負担となり、結果、受給することを断念し障害年金を受給できなくなる家庭も多いと聞いたことがある。
もう少し、なんとかならないかな?と思う。