ラインのデータがある日突然ぶっ飛んだから気づいたこと
ある日突然、私のスマホのラインのアプリが初期化されて、データが全部ぶっ飛んだ。
2021年の、5月か6月頃の話だ。
別に、スマホを落としたとか、水の中に入れてしまったとかいうわけではない。本当に突然だった。
悲しいことに、友達登録している人も全部消えた。
なので、友達の家にポストカードを送ったり、友達の職場に電話をしたり、友達のいとこに連絡したりして、友達登録を復活させた。
だから、うわべだけのお付き合いだったグループラインや友達は全部消えて、データの復元はできなかった。
だからか、わかったことがある。
データを復元できた人というのは、本当にその人のことをわかっていて、本当に友達だったから、本当にその人のことをわかっていない人というのは友達ではなかったこと。
うわべだけの付き合いは続かないということ。
そして何よりもわかったことが、ラインというのはあくまで友達を会う約束を取りつけるための連絡の道具であって、実際に対面で会って話してみないと、本当にその人のことを理解できないんだと気づいた。
オンラインツールは便利ではあるが、リアルには勝てないのだ。
結果的に、ラインのデータがぶっ飛んでよかったのかもしれない。