英語勉強したら、洋楽マジで上手く歌えるようになった件
はじめに
こんにちは、kahです。
この記事に目をつけていただき本当にありがとうございます!
僕は英語を、YoutubeやPodcast、Netflixなどを活用しまくって発音やアクセント、イントネーションなどを一気に伸ばしました。
そんな僕が歌った、この英語のカバー曲を一旦聴いてみてほしいんです!
2021年にヒットした“ジャスティン・ビーバー“と“キッドラロイ“のSTAYという曲を歌いました。
良かったらコメントに感想とか書いてください!
ここまで英語の歌を歌えるようになった経緯
↓ ↓ ↓ ↓
自分のルーツと英語に目覚めた理由
僕は母がシンガポール人🇸🇬で父が日本人🇯🇵で、
出身はシンガポールなんです。
でも育ちはほぼ日本だったので英語は全然話せなかったんですよ。
しかし、ずっと日本にいたけど、シンガポールで生まれて国籍を所持しているから、高校卒業の18歳の時(2018年)にシンガポールの兵役に招集されたんです。
シンガポールも韓国みたいに兵役があるんですよね。
で、僕はそれに行ってきました。笑 😇
間違いなく今までの人生で一番辛い地獄のような2年間でした。
シンガポールの男は全員行かなきゃいけないんですよね。
僕は3歳くらいから日本にずっと住んでて、保育園、小学校、中学校、高校と育ちは日本です。(たまに里帰り的な感じで夏休みとかにシンガポールに定期的に帰ったりはしてました)
なので流石に呼ばれないだろうなぁ〜と思ってましたが、
結局、呼ばれて行くことになり、英語もできない状態から2年、軍隊で生活してました。
で、昔の僕の性格はマジで「The・日本人」という感じだったんです。
「常に他人の目を気にする。周りと同じでありたい。目立ちたくない。集団で浮くのが怖い。常識や世間体を気にする。のびのびと自分らしくいるのが怖い。敷かれたレールを歩むのが正解だと持っていた他人軸の生き方。」
こんな感じで自分の感情、自分らしさ、本当の自分を押し殺して生きていました。
また、幼い時からハーフという自分にも自信が持てず、周りと違うことが嫌で劣等感を抱えながら、みんなと同じになりたいと思っていました。
今思うと、みんなと同じになりたかったのは、自分の寂しがり屋な性格が出ていたんだと思います。笑 仲間に入れてほしいみたいな。
そんな感じで育ってきたので、英語も周りの日本人と比べたたら、センター試験とか、学校のテストの点数とかはできる方でしたが、ほぼ話せず、、、
そんな状態でシンガポールの軍隊に飛び込みました。笑
英語がほぼ話せない中で始まった軍隊生活は本当に色々キツかったですね。笑
周りがみんな、
“Yo Bro!! Which school are you from?“
「どこの学校出身なん?」みたいな感じで話してて、
僕も聞かれたので、
“i’m from Japan” (日本から来たわ!)
って言ったら
what the fuck...
みたいな感じで、お前マジかよって反応でした。笑
そっからは、軍での生活の中、みようみまねで英語を学んでいきました。
こういうシチュエーションだと、こう言えばいいんだなとか。
これ言うとウケるなとか。というのをだんだん理解していきました。
そうやって英語の基礎知識を蓄えながら、鬼のようなトレーニングの日々を過ごしました。
毎朝5時に起きて、灼熱地獄の気温の中で、
ひたすら筋トレ、ランニングをして、迷彩服を着て銃を撃ったり、手榴弾を投げたり、重い荷物を持って24kmの山道をただひたすら歩いたり、ジャングルで6日間サバイバル生活をしたり、色んなトレーニングをしてました。
(シンガポールは熱帯雨林気候なので1年を通してずっと30°くらいの暑さ)
肉体的にも精神的にも本当にありえないくらい苦しくて辛かったです。笑
でも、そのありえないほど辛くて苦しい環境の中で、得られるものはあり、自分の魂は変わりました。
生きづらさからの解放
まず、シンガポールって多民族国家なので色んな人種がいて、
色んな価値観や文化や宗教、色んな常識や普通があって、
周りの目とか気にせず自分らしく生きてる人が多いんですよね。
そんな中で生活してて、今まで抑えつけてた自分が解放されて、
「あ、自分って自分のままでいいんだ」
「ありのままの自分って超魅力的じゃん」
「自分らしくいた方が楽しい!」
って思えるようになったんです。
みんなと同じじゃなくていい、
他人と違う自分に価値がある。
唯一無二の存在。
オリジナルでいい。
マイノリティーでいい。
好きなように生きたいって。
今まで日本で暮らしていたので、
ハーフである自分にコンプレックスを抱いました。
出身を聞かれた時に本当のことを言わなかったり、
周りと違う自分を隠していました。
でもそんなの大したことないし、
むしろ誇れる事だと少しずつ思えてきました。
そんな体験を通して、
僕は日本以外の国で生きることの素晴らしさとか気楽さ、
自分らしく自由に生きることの価値の高さを実感しました。
世界って本当に広いし、色んな人や生き方があるなって。
英語への目覚め
僕はこれらをきっかけに英語に興味を持ちました。
英語がもっと上手く話せるようになって、自由に色んな世界を生きたい。
色んな世界がある。日本の常識とか普通とか、
そういう狭い世界に囚われないで、
世界の色々なところに行って、色々なものを見たい、
一度きりの人生をもっと自分らしく自由に生きたいって思ったんですよね。
そして、時は過ぎ、なんやかんやあって2020年の5月に兵役を終えました。
やっと自由になれました。
日本に帰ってきてからの方が英語が上手くなった
で、日本に帰ってきたんですけど、
ここで知らない人のために一応言うんですけど、
シンガポールの英語って独特で、
シングリッシュって言うんですけど、
アメリカとか普通の英語と違って、
発音とかイントネーションがめちゃくちゃでダサいんですよ。笑
僕はそれが嫌で、日本に帰ってきてから本気で英語を勉強しました。
シンガポールに2年間兵役で行ってて、
英語を話してって言う場面でちゃんとした英語話せないと、
恥ずかしいので。笑
だから、独学でYouTube、Podcast、Netflixとかインターネットで本物の英語を話せるようになるために勉強しました。スクールとかは高いし、、、
映画とか音楽とかゲームとか、海外のコンテンツが好きだったので、好きなもので楽しんで勉強できたのが良かったですね。
それで、そっからTOEIC 790点を取れるようになり、
洋楽がこんな感じで歌えるくらい英語が上達しました。
僕は英語が話せるようになって、
自由になって
自分の好きな環境を選べるようになって
選択肢が増え
世界が一気に広がりました。
僕はこれからも
僕自身、そして
僕の周りの人たちの人生が
丸ごと良くなるような
そういう発信ができるように
頑張っていきます。
いかがだったでしょうか?
こうして
あなたが僕を見つけてくださって
こうして僕の記事を読んでいる。
これだって、運命なんじゃないかと
僕は思っています。
軽くでもいいので、
感想をいただけるととても嬉しいです。
ぜひお気軽に感想ください。
お待ちしておりますね^^
それでは今回は以上になります。
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