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ボドゲ感想 24.10.3

どうも、西遊記です。
ボドゲ会の感想です。
※やった順で書いていきます。
※ちょっと喉痛くて体調万全じゃなかったので後半結構きつかった…。


ローマ七丘

レンタルスペースあるある「定時に全員集まらない」に持ってこいのゲーム。
ルール軽いのでインスト簡単&プチ「バトルライン」感あって超好き。
今回は先行でやったけど、
•同値作るの大事(引き分けでなく先行が勝つので)
•自分がカードを置いた丘に、相手は返しのターンカードを置けない
→ラスト、先行はお互いオープン状態なら最小の追加カードを置いて1勝出来る(まぁ7か)
→後攻はその分、それ以外の場所で追加カードを置いて1勝出来る(まぁ6か)
→それには途中、お互いに6•7の丘をオープンにする必要がある
→そこまで見越してタイミングを図るのが戦略?
•後攻はラスト前に7にカードを置いて先行の手を潰すことも出来る
•中途半端な数字を先に6•7に置いて牽制するのもいいかな?(他の丘でハイカードがバレルとヤバいけど)
•丘合計で28点なので、15点獲得全ツッパで十分?

この辺がコツかなーと思いましたね。
「古代ローマの新しいゲーム」はこれ以外出来ていないので、是非特化した会やりたいなぁ。
ルール頑張って覚えなきゃ…。

キャントストップ

気になっていたシド•サクソンゲー。
確率計算ある程度出来た方が有利と分かっているものの「こんなに1or6出ねーの!?」となる不思議。
うまいプレイヤーから「初手大事。初手次第で3レーンの組み合わせ考えて追うか決める」と教えられたのはデカい。
とはいえ運ゲー。
バーストのショックが計算絡むので少しだけラグあるのがちょい残念。
MAX4人でやるより3人の方がテンポ的にいいかも。
ナチュラルボーンキャントストップな人がいると盛り上がるしゲーム進行も良い感じ。
「忖度してわざとやってます?」と言う人いたけど、気持ちは分かるよ。
私もチキチキなプレイになっちゃうから…。
後半バースト率上がる=6~8辺りをギリギリまで封鎖しないプレイは「うまいなー」と思いました。
逆に後手プレイヤーは2•3or11•12辺りを進めておいて備えるのもアリかと。
雑ゲーと凄ゲーの評価を行ったり来たりしているので、考察まだまだしたいっすね。

クランズアンドグローリー

めちゃ当たり枠。
嬉しすぎる誤算でした!
把握しやすいシンプルルール&カード内訳。
誰もがすんなり理解できるものの、それでも出し抜き合い出来るのはアツイ。
差し込みで思惑瓦解が気持ちよすぎる。
4人プレイだと1人7ターンに対しチップ5枚なのが戦略の考察しがいがある。
カードを置いた(置ける)場所にしかチップを置けないのがいいルールすぎる。
誰がどのチップか分かるようにプレイヤーマーカー代わりのチップorトークン欲しいなーとは思いましたね。
箱も内容に対してちょいデカイかな..。
でもゲーム性は文句無し!
しっかり勝てたしね。
やっぱユーロゲーム好きだわー。

かくれんぼオバケ

思った通り、かっる~。
心理戦、というか一種のギャンブルゲー。
ある意味運ゲーと紙一重なので、理屈っぽい人同士の方がいいかも。
「見ないで部屋選ぼ~」と言い出した人がいた時は背筋凍りました…。
Eカードの反則戦略やらんでくれ…。
逃げた結果、みんな同じ部屋になるのは笑ったけど、本当はこの辺も考慮して戦略考えるんでしょうね。
これは5人でやりたいっすね。
狙い通りハメられると気持ちいいだろうな~。
シャハト、ほどよくて良かったぞ。
「ムガル」も期待してるぞ!

パルミラ

良かった…。
•最後の決算ルール誤解してた(そら順番に持ち物全部売るわ…。先行有利すぎるもん…)
•後々ルールエラッタ気付いた(年度終わり毎のドローはボードのものも混ぜてから)
•初手&2手目の売買制限は1年目だけ適用と思わずにやっちゃった

この辺のミスはあったけど、思ったよりルール&カード内訳の理解簡単でしっかり転売楽しめました!
「この人コレねらってるな…?」
「この人を勝たしたらアカン」
「こいつ余計なことしやがって…!」
「こいつ間が悪いなー。したくないのに轢いちゃうよ…」

というのを各プレイヤーが理解してプレイ進行出来ていて楽しかったっすねー。
一番の感動は「税金」「蜃気楼」カード。
順番操作のカードがほどよくあることで戦略性高いのしゅごしゅぎりゅ~。
そして自分がずらして勝てると脳汁ぶりゅぶりゅ~。
順番操作は強い反面、「自分も税金被害の可能性がある」「蜃気楼は1ターンの影響力が小さいことがあり、腐ることもある」というのがバランスいいっすねー。

余談ですが、面白さを分析していて気付いたことがありまして。
思えば私は昔から「大富豪」が好きで、ボードゲームでは「バトルライン」「スカウト」「メディチ」「アズール」なんかも好きなんですが、ここには
「私はこれをプレイします。するとあなたはこれしか出来ませんね?残念でした~」
というのが好きだという性癖志向が根底に共通しているのかもしれません。
相手の選択肢を奪うのすこ。
いい性格ですね~。
そういう意味では自分のペースを作れるパルミラはピッタリなゲームなのかもしれません。
100点越えプレイヤーは記憶に頼らざるを得ないのはうーんですが、傑作でした!
天晴れクニツィア!

トロイカ

好きなのに勝てない~。
「ゼロ」もそうなんですが、麻雀っぽいゲームは好きだし未経験者より強くありたいと思うのですが、どっちも勝てません!
残り時間わずかで急いでやったのでトロイカ宣言の効果処理ちょっと誤解しちゃったのが心残り(そらマイナスチップの方が多いはずだよ…)。
結構評判良かったっすね。
さすがオインクゲームズ。
「10分で最後やろう!」と言って爆速で1ラウンド消化した(出来た)のは愉快な思い出。
4人だとガチ麻雀感あっていいっすね。
これはまた、ちゃんとラウンド組んでやりたいっすね。

以上です。
積ゲー消化出来て良かったし良作ばっかで嬉しかった~。
ルール把握と体調が反省点なので、次回は気を付けます…。
ではまた!

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