【ボドゲ】「古代ローマの新しいゲーム」まとめ
どうも、西遊記です。
買ってから全然出来ていない「古代ローマの新しいゲーム」。
理由の一つに「14個もあるのでルール全把握がちょっと大変」があるので、ちょっとまとめてみました。
※基本私が思い出しやすくする用です。ルール詳細まではないです。
一覧早見表
ローマ七丘
勝利ポイントをカードを出しあって取り合うゲーム。
裏向きで出し合うお手軽「バトルライン」。
ハンニバル対ローマ
地図上で自軍を進めて目的地(相手側の奥陣地)を目指し合うゲーム。
戦力は非対称(ハンニバル陣営は特殊駒ある一方、駒少ない)。
元老院議員
スライドパズル式にカードを差し込み、自分のカードを盤面に残し合うゲーム。
3人だと政治が生まれるらしい。
近衛兵
坊主めくりライクに得点を積みあうチキンゲーム。
同じ数字が出れば失敗にならないので強気な進行になりそう。
執政官
神経衰弱に「手番を競る要素」「手札まで覚える要素」が加わったゲーム。
取るときは「同じ色か数字」縛りが働くので若干ポーカーっぽさあり。
歴史の糸車
1~3マス時計回りに駒を進めてカードを取るゲーム。
「カルテル」っぽく簡単そうで、得点メモもカードの向き等の工夫で代用可?
帝国
14個のマーカーを3個ずつ配置していって、1~8ラウンド毎に割り振られた地域でマジョリティ勝負していくゲーム。
※説明書ではマーカー24個になってる所あるけど、合ってるよね…?
一斉カード公開式なのでサクサク進みそう。
カエサル
5×5の盤面で最多勢力(チップ)を築く生き残りゲーム。
移動にはチェス的思考、決着にはポーカー的思考が必要そう。
大競技場
3つの駒に5枚のカードを割り振り進め、一番早く全てゴールさせるゲーム。
それぞれのカードは「1方向への直進」を表すので小カードにも価値アリ。
スパルタクス
小カード(1)が強い大富豪方式でトリック取り合い&未使用手札は減点のゲーム。
大カードは取らせると不味い↔抱えると減点リスク怖い、得点(減点)倍のカードの使いどころが大事など、シンプル&短いなりに考えどころありそう。
総督
地図上の各地域で2回選挙で勝ち、総督に就任=チップを得るゲーム。
選挙では賄賂交渉可&勝利条件は「チップが多いこと」なので必ずしも総督になる必要はない政治要素アリ。
カテリーナの陰謀
個人メモ必須な推理ゲーム。
30枚中プレイヤーの持っていない5(6)枚のカードの合計を早い者勝ちで推理。
商人
1~3枚のセット商品を競り落とし(6枚までしか所持不可)、総得点の順位毎にチップを獲得するゲーム。
商品毎のボーナス無し&1ラウンド制の「メディチ」なのでサックリ出来そう。
法廷
裁判ゲーム。
自分に有利な判決を目指して交渉•弁論行えるのは楽しそう(疲れそうだけど)。
通常進行で5ラウンドしかないけど1時間もかかるのかな?泥沼になるのか?
以上です。
インスト前段階用に参照しやすいものが書けて満足っす。
多くのルールが「これじゃ簡単で破綻しそう→このルールがあると話違ってくるな!なるほど!」というもので、面白いゲーム作りとはこういうことだと教えられた気分ですわ。
やりてー。
ではまた!