
バリキャリママの過去:海外大に進学するという選択肢
皆さんこんばんは、バリキャリママMarronです。
今回はバリキャリママの過去録ということで、大学進学に関する話を書きます。今は海外の大学に入学する方も多くなってきていると思いますが、もし進路に迷われている方などは参考にしていただければ嬉しいです。
目次
Marronのバックグラウンド
海外大への進学検討を始めたきっかけ
実際留学してみてよかったこと
実際留学してみてよくなかったこと
最後に
1. Marronのバックグラウンド
そもそも私のバックグラウンドですが、ハーフとかではなく、両親どちらも幼少期から大学まで国内の純ジャパです。ただし、母は当時珍しく大学生の時にアメリカの大学に留学した経験があったのと、私の両親は私たち子供が幼少期の頃から教育のためということで、海外旅行によく連れて行ってくれていました。
また、中学2年生の頃には、国費で日米親善交流という名のもと、アメリカを訪問し、1週間現地の受け入れ家族にホームステイさせてもらうという経験もしました。
中学生の頃からかなり海外への憧れが強く、当時あったPenpal(海外の文通友達)を作るサイトでよく友達を作っては手紙やちょっとしたプレゼントを送りあっていました。ちなみに当時のPenpalとは大人になった今でも付き合いがあり、やはりグローバルなキャリアや生活をしている人が多いため、定期的にキャリア相談したり、人生の進捗を報告しあったりしています。
2. 海外大への進学検討を始めたきっかけ
そんな幼少期を過ごしたMarronですが、普通に高校は国内の進学校に進み、理系の学校にいたということもあり、工学、理学、医学の中では一番身近そうな医学部を目指して皆と同様に勉強に励んでいました。ただ、高校2年次で模試の判定が良くなく、いろんな指導塾を渡り歩いて、苦しんだ記憶があります。
私の高校では浪人してでも目標の学校に行ってなんぼ、というカルチャーでしたが、私は女性という時間が限られた人生の中で浪人するのは絶対嫌だったので、いろいろ悩んだ末、国内で自分の学力で行けるところに行くのではなく、この際ずっと行きたかった海外に行ってしまおう、と画策しました。
海外での1人暮らしの危険性や学費の面(生活費等含めると優に2000万くらいかかります)から父は猛反対でしたが、留学経験のある母が説得してくれて、高校3年生の秋~冬頃に海外大へ留学することを決めました。ちなみに、当時猛反対だった父も就活を終えた頃から、私が留学していなかったら入社できなかったであろう外資コンサルに内定が決まり、今はとてもハッピーです。(笑)
3. 実際留学してみてよかったこと
海外大を卒業してよかったと思うことは、いろいろありますが、例えば以下3つがあります。詳しいエピソードは長くなりそうなので、次回以降で書くことにします。
留学してよかったこと①:そこでしか会えない人と知り合えること
留学してよかったこと②:いろんな文化や考え方を身に染みるほど経験できること
留学してよかったこと③:海外大卒というブランドを得ることができること
4. 実際留学してみてよくなかったこと
世間知らずの18歳の女の子が1人で海外に住むということで、実際危険な経験もたくさんありました。例えば以下に関連したエピソードがありますが、詳細は長くなりそうなので、次回以降で書くことにします。
危険エピソード①:麻薬
危険エピソード②:銃
上記は自分が直接被害を受け、命に係わる事件でした。帰国してから何年も自分の心に残り続けている内容ではありますが、重すぎて自分の周囲には話せないことが多いので、ここで書く内容が留学を検討している皆さんの参考になれば幸いです。
5. 最後に
数年前、同じく海外大卒の社内の同僚から、海外大への進学という選択肢が高校生の時に意識の範疇にあったこと自体が特権であると言われたことがありますが、今は私が高校生だった10年以上前と比較するとより多様な選択をする方が多くなったと思います。
立場上留学カウンセラーの方々と話す機会もありますが、センター試験の傾向変更に伴い、ここ数年でより多くの方々が海外大へ進学されるようになったと聞いています。
現に私もこのように無料でこちらに1人の実例として体験談を公開していますし、留学の大きなネックは金銭面になるかと思いますが、私の海外大卒の同僚には銀行から自分で学費の借入をして実現した人もいるので、もし興味がある方は是非実現に向かって検討を進めていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!内容が良かったら「いいね」していただけるととても励みになります!!
Marron