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いつも酔いしれたい
”寄り添いたい、幸せを願う、支えたい・・・”
これらは、自然と湧き上がってくる純粋な想いだろう
でも、その想いを受け取った人が、感謝したり、嬉しい感情が湧き上がっている
とは限らない
本心は、不快、心を破壊された、苦しい と思っているかもしれない
誰かを大切に思っている と勘違いしていることに気づかず、
ただ、気分がいいから言葉を発し行動する
要は自己満足 いいかんじに酔ってるんだよ
それは よかったね〜 めでたし めでたし
そんなあなたが見てるのは自分だけ(本人はそう思ってないけどね)
他者の領域に勝手に侵入し、
次から次へと勝手に掠め取っていく
でもその自覚がない 不幸な罪深き者
自分の外側を受け止めて理解するのが苦手な滑稽な生き物さん、
酔ってる姿も、なかなか さまになってる
でも、そんな滑稽な人間が
時に、
自分の気持ちよさを捨てて、他者をそのまま愛することができたのなら、
わたしは、その人間を思いっきり抱きしめたい
昔、大切な人にしてしまったことを書いてみました。
どうして、人間は、自分に酔っていたいんでしょうか。
それは、生きることは、苦しいから、辛いから、
人間お互いに、心のナイフで傷つけ合うから・・・
酔っちゃえば、そんな傷の痛みなんか感じないものね。
言ってみれば、「酔い」は「心の痛み止め」
そして、相手を大切 だと、本心でないとしても そう思うことで
自分の「存在」を必死に守ろうとしているのかもしれません。
もーしょうがない!
ひとの気持ちを想像はできても、
実感できない ひとりよがりの生き物だから。
それだったら、実感できないなりに
わかろうとする心持ちを身につけよう。でも、、
そのとき、 どうしても自分だけの気持ちよさを潜在意識で
優先してしまうのが人間かも。
もう 滑稽でけっこう!! かわいいじゃんって思ってみるか。
これからのわたしのミッションは、
体幹ならぬ、『心幹』を鍛えて、
外側に翻弄されない、執着が存在しない、
そして、「自分だけを見る」ではなく、『自分の在り方に意識を集中する』
こんな、揺るぎない強さを手に入れる。
でも、それは わたしにとって と〜っても難易度の高いミッションなのだ。
ぶれない自分が顔を出したら、こんどは、
いつも酔いしれたい心のクセをちゃんと受けいれて、
『お互い様』のゆったりした空間を内面に作っていこう。
罪深き者よ 会話 対話…してね。 逃げないでよ。