Saliy

27歳/双極性障害/フリーランス/セクマイ 映画ドラマスタッフ/イラストレーター

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27歳/双極性障害/フリーランス/セクマイ 映画ドラマスタッフ/イラストレーター

最近の記事

遅刻で予定が狂う話

おはようございます。Saliyです。 10月に入り双極性障害のうつ状態が見え隠れすると、遅刻やぎりぎりというのが増えてきました。 仕事には遅刻しませんが、本当に出るのはいつもギリギリだし、早く出ればいいじゃん?って思うかもしれませんが、だるくてぼーっとする時間があってしまうんです… 仕事もぶっちゃけ、「遅延で乗り換えが〜」の作戦で2回ほど10分遅刻したことがあります。 そして今日… 自殺相談を聞いてもらうはずの保健センターの方に10時にきてくれと言われていたのに、1

    • 理解されない双極性障害

      「実は双極性障害なんだ。」 家族にカミングアウトしたところ、「そうか」と返ってきました。  自殺率のすごく高い病気です、とも伝えたところ、「そんなわけない」「うちの子が自殺なんてするはずがない。育て方間違ってた事なんてない」と。 親兄弟が悪いわけではない。 自分の形成された人格や、環境でそうなってしまった仕方のない病気なのだから。 元々、この病気は理解されないんだろうなと思っていましたが、姉夫婦に言われました。 「うちには小さい子が2人もいる。マイナスな話題はよしてく

      • 双極性障害を味わったことあるか?

        双極性障害は脳の病気。 自分はなんでもできるとハイテンションになる躁状態と、辛くて動けなくてしんどい鬱状態。 そして、1日の中で同時に入り乱れる混合状態。 私は今まさに混合状態です。 映画やドラマ現場のスタッフである私は、早朝から夜遅くまでロケ現場にいて働いています。 朝〜夕までは耐えられる。しかし、夜になって体力も精神も保つことが限界になったとき鬱状態が完全に顔を出します。 「え?そんなの誰でもじゃない?」 「気の持ちようだろ?」 このように理解のない方がいるから、

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