何かを3日間続ける方法
3日続けるコツは、やる気が続くかどうかだけ。
身も蓋もない。
noteを初めてこれが4つ目の記事です。
つまり、無事に三日坊主を回避しました。
いや、「三日坊主」とは「飽きやすい人」のことをいうのであり、三日を過ぎたら三日坊主でなくなるというわけではないのだけども。
具材が六個しかない八宝菜を六宝菜と呼ばないのと一緒だね。いや違うか。
まぁ、そんなことはどうでもよくて、つまりのところ、「継続の為のひとつめのハードルを越えた気がする」という話です。
これはあくまで、プロ三日ボウザーの私の経験談ですが、3日続かないことは、多分そこまで興味がなかったことなんだと思う。
1ヶ月とかになってくると、習慣化が大切になる気はするけれど、3日は大抵の場合やる気とパワーでねじ伏せられる。
それが続かなかったってことは、そんなにやりたくなかったか、そこまで興味がなかったか、まぁそんな程度のことだったんですよ。
始めるタイミングが違った可能性もある。
だからあんまり気にしなくていいと思う。
まずは始めてみた、一歩踏み出したということに拍手して生きていこ。
若かりし日は何事も続かない自分を恥じたりもしましたが、最近は「いろいろ始めてみるうちに1個でも続くものが見つかればいいんじゃないかな」というマインドに落ち着いています。
3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年
何かを続ける場合、やめそうになる区切りってたくさんあって、3日というのは、その中では初歩中の初歩であることは間違いないとは思うのです。
越えられて当然。
ドラクエでいうところのスライム、マリオでいうところのクリボー的ハードルだとは思うのですが、まずはそこを越えないと竜王にもクッパにも会えないからさ。
冒険に出ないと敵には会えなくて、雑魚を倒さないとボスには会えんのよ。
そう考えると、たったの3日は輝かしい3日ともいえるのかもしれない。
というわけで、私は今、クリボーを力いっぱい踏み潰したところです。
次はノコノコに会いに行く。
またはドラキーかな。
目標って色々あって、もちろん私は、誰かに読んでもらいたいと思って文章を書いているけれど、それってとても難しいことなんですよね。
なので、第一の目標は続けることです。
少なくとも、一ヶ月間は続けることに重点を置いて記事を書いていきたい。
読まれないより読まれたほうがいい。
読まれるためには書かなきゃいけない。
たまに書くよりたくさん書いたほうがいい。
書くためには習慣化したほうがいい。
そんなことはわかってるんですが、その通りにいかないのが人間ってやつです。
正論が実行できて、その通りにうまくいけば世界中プロの作家で溢れていることでしょう。
事実、そうではないわけなので。
やりたいこと、一つでも始められたら拍手。
3日続いたら万歳。
1ヶ月続いたら小躍り。
1年なんて続いちゃったらケーキでも食べよ。
そんな気持ちで続けていけたらいいなと思っています。万歳。