できない理由は考えない
どんなときも何かのせいにしない。
世の中のせいにしない。
環境のせいにしない。
人のせいにしない。
親のせいにしない。
何かのせいにしたり文句やわがままを言うのはとても楽だけど、負け確定!(自分に)
自分に負けると成長は止まり、
幸せを感じることができない。
文句や愚痴は言っても無駄。
私は何かのせいにするのがとても嫌いです。
特に人のせいとか、親のせいとか、友達のせいとか、環境のせいとか、、、自分の人生に関わった人やモノといったモノゴトを否定する姿勢が嫌です。
また何かのせいにしていると、自分のマイナスなところを理解できなくなります。
理解しなければいけないのか?それはそうです。
生きる上で、目標やこうありたい!という指針は大切です。それは日々生きるエネルギーにもなります。毎日笑顔でキラキラとエネルギーにあふれるのは難しいですが、それでもくじけそうなときに思い起こせるきっかけになるのが、人生指針です。
指針や目標を自分の頭の上に掲げたり、目の前にぶら下がっているイメージが、自分を成長に必ず導いてくれます。
指針や目標と、現在の自分。このギャップを埋めることが努力とか、頑張る行為です。とはいえ、努力を押し付けるつもりもありませんが。
ギャップを埋めようとなにか行動に移すことで、少なからず今よりも1ミリでも良くなります。これが1メートルのときもあれば、100メールのときもあるでしょう。
成長の度合いが重要なのではなく、壁にぶつかったときにチャンス!と思えるかです。それが成長を止めることなく、ゆっくりでも必ずや前に進めます。
そうやって日々壁や課題に取り組んでいくと、その成長体験が嬉しさや実力となり、どんどん伸び率も上がっていくと思います。
最初から遠い山を乗り越えようとするとくじけそうになりますが、1日1日でいいので今できることを、何も考えずに呼吸をするように淡々とやればいいと思います。
前置きが長くなりました。
とにかく、何かのせいにすると、このような成長を止めてしまいます。これは誰かのせいでも、世間のせいでもありません。
自分のせいです。
自分を怒ったほうがいいです。戒めたほうがいいです。誰かの文句や世の中の文句を言うならば。
何かのせいにする人は、おそらく文句が多くなるような気がします。私は文句ばかり言う人にはなりたくありませんし、友達にもなりたくありません。
なぜなら、文句を聞いているとしんどいからです。嫌な気持ちになるし、苦しくなるし、力がでなくなります。がっかりした気分になります。
なので、文句を言うことや何かのせいにすることは、わが子にも強く叱ります。
自分が言ったことは守る。できなかったときに言い訳を考えない。
自分がこうありたいと思うことは大切。好きなことを見つけなさい。
誰かをうらやむことはやめたほうがいい。素敵と思いなさい。
そんなことを、子供には伝えていきたいです。