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東京セレクトショップ・おすすめベスト10<ハイファッション編> (メンズ・レディース)
本アカウントでは、主に東京にあるファッション感度の高い人へ向けたセレクトショップやハイエンドなブランドの旗艦店を中心にご紹介していきます。
当記事を含め3回に分けて、筆者が個人的におすすめしたいセレクトショップをテーマ別にランキング形式でご紹介したいと思います。
第1弾は、メンズ・レディース両方の取り扱いがあり、ファッションの最高峰とも言うべきハイブランド、デザイナーズブランドが豊富に揃うセレクトショップです。
10位. MIDWEST TOKYO(ミッドウエスト トウキョウ)
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まずはこちら。渋谷・神南エリアでデザイナーズブランドを中心に探すなら、まず候補に上がるショップ「MIDWEST(ミッドウエスト) TOKYO」。
以前はインポートブランドも多く取り扱っていた記憶がありますが、最近はドメスティックブランドが中心の印象です。
「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」、「Rick Owens(リック オゥエンス)」といったパリコレの常連ブランドから、「kolor(カラー)」、「mame kurogouchi(マメ クロゴウチ)」など海外でも評価の高い日本のブランドまで、ファッション好きが喜びそうなブランドが名を連ねます。
「MIDWEST TOKYO」の地図・取扱ブランド等はこちら
9位. Lift DAIKANYAMA (リフト 代官山)
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続いて第9位は、代官山エリア屈指のアーティスティックなショップ「Lift DAIKANYAMA (リフト 代官山)」。
元々「Lift ecru(リフト エクリュ)」と「Lift etage (リフト エタージュ)」の2店舗が展開されていましたが、2021年に両店舗を統合し「Lift DAIKANYAMA (リフト 代官山)」として生まれ変わりました。
「CAROL CHRISTIAN POELL(キャロル クリスチャン ポエル)」や「LABEL UNDER CONSTRUCTION(レーベル アンダー コンストラクション)」といった、トレンドに流されずに独自の世界観を築き上げているブランドが揃います。
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10万、20万円くらいの商品がざらにあり、特にレザーやモノトーンのアイテムが多い印象です。
初めて行く時は、やや敷居が高く感じられるかもしれませんが、ファッションとアートが融合した空間は体験する価値有りです。
「Lift DAIKANYAMA」の地図・取扱ブランド等はこちら
8位. LAND OF TOMORROW (ランド オブ トゥモロー) 丸の内店
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第8位。「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」が展開する、最もハイエンドな業態「 LAND OF TOMORROW (ランド オブ トゥモロー) 丸の内店」。
「JIL SANDER(ジル・サンダー)」、「LOEWE(ロエベ)」、「THE ROW(ザ ロウ)」など、欧米のラグジュアリーブランドが中心のセレクトとなっていますが、新鋭ブランドも程よくミックスされていて、見応えバッチリです。
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ラグジュアリーブランドやセレクトショップが数多く出店する、丸の内仲通り沿いに在ります。
「LAND OF TOMORROW 丸の内店」の地図・取扱ブランド等はこちら
7位. International Gallery BEAMS (インターナショナル ギャラリー ビームス) 原宿
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第7位は、セレクトショップの雄「BEAMS(ビームス)」が展開する店舗の中でも最もラグジュアリー性の高い「International Gallery BEAMS(インターナショナル ギャラリー ビームス)原宿」。
インポートブランドからドメスティックブランドまで、旬なブランドを数多く取り扱っています。
テイストの偏りも無く、バランスの取れた商品展開となっていて、ファッションの現在を概観することができるショップです。
「International Gallery BEAMS 原宿」の地図・取扱ブランド等はこちら
6位. UNITED ARROWS (ユナイテッドアローズ) 原宿本店
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続いて第6位。人気・知名度ともに抜群のセレクトショップ「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」の本店。
様々な場所に出店している同ショップですが、本店では特にデザイナーズブランドの取り扱いが豊富です。
地下1階から3階までの4フロア構成で、メンズの比率が若干多い気がします。
ファッションに興味をお持ちであれば、一度は行っておきたいショップですね。
7位の「International Gallery BEAMS(インターナショナル ギャラリー ビームス)原宿」とは距離が近く、同時に訪れ易いのも嬉しいですね。
「UNITED ARROWS 原宿本店」の地図・取扱ブランド等はこちら
5位. ADDITION ADELAIDE (アディッション アデライデ)
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表参道ヒルズの裏手に位置する、知る人ぞ知るセレクトショップ「ADDITION ADELAIDE(アディッション アデライデ)」が第5位です。
「BALENCIAGA(バレンシアガ)」、「LOEWE(ロエベ)」など歴史あるメゾンブランドから、「JACQUEMUS(ジャックムス)」、「MARINE SERRE(マリーン セル)」といった新鋭ラグジュアリーブランドまで、最先端のブランドがセレクトされています。
店舗自体はそれほど大きくはありませんが、アーティスティックで洗練された空間からは、強い独自性と美意識が感じられます。
モード、ラグジュアリーストリートスタイルを好む方に特におすすめです。
「ADDITION ADELAIDE」の地図・取扱ブランド等はこちら
4位. GR8(グレイト)
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第4位は、原宿の「ラフォーレ原宿」内のセレクトショップ「GR8(グレイト)」。
同施設の2.5階を丸ごと占有する大規模な空間に、ハイブランドからストリートブランドまで、ファッション業界を牽引するブランドが勢揃い。
商品数、ブランド数ともに原宿エリアでは群を抜いている印象で、訪日外国人も多く訪れるショップです。
2023年には、新たに店舗を拡大し、1階にもスニーカーや小物を取り扱う売場を設けました。
3位. RESTIR Boutique (リステア ブティック)
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第3位は、数ある東京のセレクトショップの中でも最もラグジュアリーなショップの一つ、六本木にある「RESTIR Boutique (リステア ブティック)」。
「OFF-WHITE(オフホワイト)」、「VETEMENTS(ヴェトモン)」、「FEAR OF GOD(フィア オブ ゴッド)」などのラグジュアリーストリートブランドから、「TOM FORD(トム フォード)」、「RICK OWENS(リック オゥエンス)」といった最高峰のデザイナーズブランドまで揃います。
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ブラックボックスのような外観の店内は、他のショップとは一線を画した極上の空間が広がっていて、特別なショッピング体験を得られること間違いなしです。
「RESTIR Boutique」の地図・取扱ブランド等はこちら
2位. ESTNATION (エストネーション) 六本木ヒルズ
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第2位。高感度セレクトショップとして知られるESTNATION(エストネーション)が六本木ヒルズ内に構える店舗。
特筆すべきはまず、何と言っても圧巻の広さ。
そして、2フロアから成る洗練された空間に「BOTTEGA VENETA(ボッテガ ヴェネタ)」、「VALENTINO(ヴァレンティノ)」、「JIL SANDER(ジル サンダー)」、「LOEWE(ロエベ)」、「sacai(サカイ)」など名だたるラグジュアリーブランドが勢揃いです。
1Fのメンズフロアには、「COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)」、「STONE ISLAND(ストーン アイランド)」が、2Fのレディースフロアには「THE ROW(ザ ロウ)」がショップインショップを構えています。
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前出のRESTIRとともに、六本木を訪れる際には是非立ち寄りたいショップです。
1位. DOVER STREET MARKET GINZA (ドーバー ストリート マーケット 銀座)
![](https://assets.st-note.com/img/1721651687995-yjKwD02sbB.jpg?width=1200)
そして、第1位は文句無しでこちら。「DOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット 銀座)」です。
7フロアを贅沢に使ったスケールの大きさと言い、取り扱う商品の格・ブランド数の豊富さと言い、頭一つ抜け出てますね。
テイストもストリートからモード、エレガントまでカバーしていて、ハイファッションの全てが詰まっていると言ってもいいくらいの充実ぶり。
運営元のCOMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)社が展開するブランドをはじめ、「LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)」や「PRADA(プラダ)」といったラグジュアリーブランド、「Supreme(シュプリーム)」や「A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)」などのストリートブランド、更には「sacai(サカイ)」、「THOM BROWNE(トム ブラウン)」といった世界的なデザイナーズブランドが独自のスペースを設けています。
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まるでアートギャラリーのようにデザインされた空間、そして、トップブランドのプロダクトの数々から発せられるファッションのパワーを、是非実際に体験してみてはいかがでしょう。
「DOVER STREET MARKET GINZA」の地図・取扱ブランド等はこちら
第1弾は以上となります。なかなか順位付けするのは難しく感じた部分もありましたが、あくまで筆者個人の主観によるものですので、順位は気にせず、興味のある方は全てのショップを訪れてみて欲しいと思います。
今回はかなりファッショニスタ向けの内容となりましたが、第2弾では、ハイファッション性を抑えながらも雰囲気・センスが良く、もう少し幅広い客層にヒットするおしゃれセレクトショップをご紹介しようと思いますので、ご期待ください。
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