非高学歴な大企業社長 vol.1 〜元キリンビール株式会社 田村 潤 氏〜

みなさん、こんにちは!Koです!

Fラン出身でも、戦略を持てば出世を実現できるんだ!

ということを証明するために、Twitterで日々の仕事に活かせるヒントを発信し続けてきました。

実際に有名大学でなくとも(失礼にあたるかもしれないので、以下”Fラン”ワードは控えます…)、大手企業で出世を実現し、トップやそれに近い立場まで登り詰めたビジネスパーソンを紹介していきます。

少しでも日々、ビジネスの世界で頑張っている皆さんの希望となるような情報を発信できたらなー。との思いから、生まれて初めて記事を投稿します。

※いずれは、起業家や創業者といった方も紹介できればと思っていますが、今は親近感を大切にしたく、一定の歴史がある組織の中でサラリーマンとして出世した人にフォーカスしました。

ということで、今回ご紹介する方は…

元キリンビール株式会社 代表取締役副社長 田村 潤 氏

でございます。(初投稿から社長じゃなくて副社長紹介してんじゃねぇよ、
Fラン野郎。とか思わないでください。)

経歴を見てみると、
<1950年生まれ 成城大学経済学部卒>
ということで、僭越ながら決して一般的に言われる超高学歴!という枠組みには当てはまらないかと思います。

もちろん、シンプルに行動力、リーダーシップ、戦略立案などなど、とてつもなく優秀な方であったのは間違いありません。

私が田村さんのことを知ったのは、今から5年ほど前に、書店で手に取った1冊の本がきっかけでした。

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なので、今回は本の中から紹介してみたいと思います!
(ビジネス書というよりも、物語として楽しめるし、
何より1〜2時間で読めちゃうのでおススメです。)

現代はSNSを筆頭としたweb媒体を通じてのマーケティングが重要視される時代になりましたね。

一方で、当時まだ90年代だったということもありますが、この本では、


◼️営業が消費者のリアルな声を足を使って掻き集め、マーケットに大きな波をもたらす瞬間
◼️営業がブランディングそのものを現場から作り、商品企画(ここではビールの味)やマーケティングに影響力を広げていく瞬間
◼️現場の発信を起点に会社の戦略/マーケットのスタンダードすらも
変えていく瞬間


という、営業なら、いや、ビジネスパーソンなら一度は経験してみたい、そんな仕事の醍醐味が読め進める度にリアルに感じられます!

(いつの間にか田村さん紹介じゃなくて、本の紹介になってるやないかい!)

この本、Ko自身が定期的に読み返していることもあり、少々熱が入ってしまった…

つまりは、中村 潤さんの凄いところ、それは、
もちろん経歴/学歴なんかではなく、

◼️仕事に対する熱量
◼️その熱量を言葉に変え、メンバーに伝える力
◼️成果にコミットし続ける姿勢

これにつきます。
(書籍の中身を見れば共感してもらえると思います)

そこには、華やかなマーケティング戦略、
コンサルタントのようなカッコいい戦略やパワーポイント。
そんなものは一度たりとも出てきません。

当たり前にできることを、愚直に積み上げる。

たったそれだけで成果は出るんだということを学べる一冊です。

時代は変わり、時代に合わせた頑張り方ももちろん必要になってきています。

ただ、時代が変ろうとも、普遍的に大事にしなきゃいけないものが間違いなくある。

そんな日々の仕事へのスタンス、向き合い方を田村さんから学ぶことができます。
これは誰だってできることですよね!

是非、皆さんも日々の仕事に行き詰まった時、原点に立ち返り、誰にでもできることを積み上げ、いつしかそれが自分だからこそできたことなんだ!と胸を張って言えるよう、日々頑張っていきましょう!


今回は以上です。


思い立って何の構成も作らず、スマホでぶわぁーーー!と書いてみました。

(改めて読み返してみると、文章力の無さとかそもそものnoteの使い方とか、絶望することが多いけど、最初からうまくいくわけないから気にしない!)

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