大正ロマンをモダンにする色とは?
理系ファッションアドバイザーの Kaori です。元はダサめの理系オタク、IT企業を退職し、とある強い思いからファッションの仕事をしています。
今シーズン初、レトロな着物を着ました。ウール素材です。これでレストランに行ったり、美術館に行ったり、楽しんでおります。
大正生まれの祖母が選んだためか、リアルに大正ロマンな柄です。
色合いや柄から言っても、レトロ。場合によっては古臭い。工夫しないと、教科書に出てくる「昔の人の服装」になっちゃいます。
シルバー色を足すことで、現代風になります。表参道を歩くにも、現代の都会でも恥ずかしくない感じに仕上がりました。
シルバーはモダンな色
銀色、シルバーはモダンさを表す色です。
ステンレス、メッキコーティング、パソコンの中に使われる金属。
近現代のものには、銀色が出てきます。
たとえば、Apple社の製品は、シルバー系で統一されていて洗練感を演出しています。
大正ロマンにシルバーを重ねる
古臭い服装であっても、コーディネート次第で現代風に変身できます。
もちろん、洋服のアドバイスもしていますが、着物コーディネートのアドバイスも大好きです。
色には一つ一つ、意味や効果があります。
洋服、貴方自身、そして時代(またはTPO)を繋げる。
そして、貴方の魅力を引き立たせる。
ファッションにはそんな力があります♪
貴方は何と繋がりたいですか?
明日は、それを考えながら、服を選んでみてください。
あなたに素敵なご縁がありますように✨
今回はシルバーという色を使って、レトロを現代的にする、という方法をお伝えしました。
次は、色以外の方法、柄や素材という要素から、「現代感」を出す方法をお伝えします。
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