料理に例えたら、自分ってどんな素材?
理系ファッションアドバイザーの Kaori です。元はダサめの理系オタク、IT企業を退職し、とある強い思いからファッションの仕事をしています。
先日は子供との暇つぶしにパンを焼きました。調子に乗って2 回も。私は女子力をアピールしたい訳ではないです。普段は全然料理しません。
そもそも女子力という言葉は嫌いです。女子力よりも人間力でしょ。
※これに関しては、長文になるのでまた別途。
そんな私が立て続けにパンを焼いた理由は、賞味期限です。冷蔵庫に眠る強力粉が腐る前に・・・と。
1回目はレシピどおりに。
2回目は勝手に材料の配分をアレンジ。
より美味しくするために、塩・油・チーズを増し増しにしました。健康からは遠ざかる方向にアレンジ。
パーソナルカラー診断士、○○ファッション診断士になんと言われようと、自分好みにアレンジする。
こんな自己流アレンジってファッションにおいてもあって良いことだと思います。
ファッション診断に反しても良い
たとえば、パーソナルカラーでブルーベースと判断されたら、それ以外の色は着れないのでしょうか?
いいえ、そんな事はありません。
たとえば、ファッション診断で似合うとされている以外の服を否定したら?
似合うを優先して、自分の好きを否定すれば不幸になります。
自分はどんな素材?何料理に向いてる?
誰かが教えてくれなければ、材料の美味しい配合率はわかりませんでした。
プロが考えたレシピがある。
それを一度やってみた結果、アレンジしたくなった。
これ、ファッションにおいても同じだと思います。
自分に似合うファッションとは何か?という基本軸はどなたにもあります。
そして、十人十色です。
自分を美味しくする。魅力的にする。
そのためには、まず、自分がどんな素材なのか、何料理向きなのかを知る必要があります。
あなたは魚なのか、肉なのか。
小麦なのか、お米なのか。
材料によって、料理指針も随分と変わります。
ファッションも同じです。
理系ファッションアドバイザーである私はあなたという素材は何か?を分析し、それを提案しています。
自分の素材がわかれば、魚を使ってケーキを作ろうとしている…みたいな事はなくなります。
いくら美味しいパンでも毎日同じでは飽きる
いくら美味しいパンでも、毎日は飽きる。途中で味を変えたくなります。
服も同じです。
毎日同じテイストの服では飽きます。
アレンジしたり、違う材料を使ったり、変化を楽しむことも大事です。
しかし、このアレンジは、あくまでプロ監修のレシピがあってこそ成立します。
料理に慣れてない人が、レシピも見ずに作ったケーキやパン。あなたは食べたいですか?
自分という素材を知らずに服を選ぶとは、それと同じ位チャレンジャーな行為にもなります。
自分という素材を知るからこそ、美味しく料理できる
基本のレシピ=自分に似合うファッションの基本路線を知っているからこそ、美味しい=魅力的なアレンジに仕上がります。それが、「60%以上似合う要素で固めていればOK」という話なのです。
自分に似合うを知る、とか、魅力的に見せる、というのは、自分という素材を知ってこそ。
自分はどんな素材なんだろう?
自分の魅力って何だろう?
それを客観的、しかも理系的に分析されたい!
そう思ったら、トータル診断(zoom)がおすすめです。
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