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留学を通じて感じた日本の「ファッション」・世界の「ファッション」

皆さんこんにちは。ファッション愛好家研究所です。

2本目の投稿になりますが、初投稿は思った数倍反応があり驚きました。
単純に嬉しかったです。ありがとうございます。

今回は留学を通じて感じた日本の「ファッション」と世界の「ファッション」についてお話していきたいと思います。

今回紹介するのは私が訪れたことのある

  • カナダ

  • アメリカ(NY)

  • フランス(パリ)

に加え、日本のファッションについてもお話ししたいと思います。

もちろん以下は私の主観ですので、読み流す程度で楽しんでもらえると嬉しいです。


カナダ編

まずカナダは日本に比べてファッションに気を使う人があまり多くはなく、「オシャレだなあ」と思う人は少ないように感じました。

もちろんオシャレな人が全くいないわけではありません。皆ジャージを初め、身動きの取りやすい楽な格好をしている人が多かったです。


最近こそ日本でもfootballシャツの流行によりサッカーチームの服を着用する人を多く見かけますが、カナダでは多くの男性がサッカーを初め、現地の野球チームのユニフォームを普段着として使用していました。

現地の古着屋に行っても、「え、これがこの値段!?」と感じるような、日本ではあまり手に入らないレアアイテムが比較的安く手に入ることが度々ありました。

(ファッションの好みの違いは当然あると思いますが、ファッションに気を遣う人が日本よりは多くないため、需要が少なく良いアイテムが残りやすいのかな???)

アメリカ(NY)編

アメリカ、特にニューヨークはやはりダントツでファッショナブル!

supremeをはじめとしたストリート系ファッションを着こなすニューヨーカーが多く、日本人にはなかなか出せないような、高貴でかっこいい雰囲気を醸し出している人が多かったです。

「アメカジ」という言葉がありますが、一般的に日本で言うアメカジスタイルを着こなす人は予想に反してあまりいなかった印象です。

皆、革靴というよりNike、Newbalance等のスニーカーでコーデをまとめており、かっちりしたスタイリングをする人はあまり見かけませんでした。

フランス(パリ)編

フランス・パリはNYと大きく違い、革靴にかっちりとしたスーツなど、奇麗めなコーデを組む人が多かったです。

NYほどではなかったですが、多くの人がファッションに気を使っており、オシャレな美男美女がそこら中を歩いていました。

奇麗めなコーデを組む人だけではなく、NY同様ストリート寄りのコーデを組む人も多く見られ、「ファッションの街」と言われるだけあって、幅広い系統を着こなす人が多く見られました。

奇麗めのファッションが浸透していることもあるのか、一般的に想像するアメカジよりの古着屋は日本に比べて少なく、ビンテージ品やブランドのアーカイブなど、比較的奇麗で高価なアイテムを並べる店舗が多かったです。

日本

最後に日本に関してですが、留学を通じて日本人は全体的にファッション感度が高いなと感じました。

普段日本の街中を歩いていても、オシャレに気を使っている人の割合は多いですし、近年ではSNS普及により若者へのファッション文化の浸透も進んでいるように感じます。

ファッションの系統でいえば「多種多様」が最も適切な言葉ではないでしょうか。

フォーマルからカジュアルまで、海外への憧れを抱きやすい日本人ならではなのかもしれませんが、韓国ファッションやストリート等の海外ファッションの流行を随時取り入れていることもあり、その幅はとても広いように感じます。

また民族性との繋がりでいえば、視覚的に目立つ服を好むような印象を受けます。

日本のドメスティックブランドは特に、一般的にデザインやギミックに凝ったものが多く、一目見ただけで周りからの視線を集めることのできるアイテムが多いと思います。

一般的に日本人はシャイで人目を気にしがちとも言われますが、派手な服を着ることが1種のアイデンティティを示す方法であり、また人目を気にしてしまうからこそファッションに気を使う人が多く、自然と他の国と比べてファッション偏差値が高くなっているのかなあ、と思ったりします。

いかがだったでしょうか?

留学を通じて感じた国民性とファッションの関連性について、多くの人に共有し共感を得ることができればうれしいなと思い、今回まとめてみました。

面白いな、他の話も聞きたいなと思っていただけましたらいいね・フォローもよろしくお願いします。

それではまた次回。


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