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「ドメブラ、ハイブランドは高すぎる、、、」それでもハイプライスな服を購入すべき絶対的な理由

皆さんこんにちは。ファッション愛好家研究所です。

「高い服って買う意味あるの?見分けれなくない?」

「ハイブランドはコスパが悪い、、、」

「ユニクロ・GUしか勝たん!」

世間ではこういった意見をちらほら聞きます。

自身も、着用する服に対してこういった言葉・意見を実際に受けたこともあります。

確かに現代ではプチプラファッションの台頭、ユニクロ・GUの進化によって、ますます低価格でファッション性の高い服に誰もが触れることのできる環境が整ってきていることは間違いありません。

さらに、ドメブラやハイブランドを始めとした高価格帯ブランドの服に対する世間からの目も厳しくなっているように感じます。

確かにこういった意見も一理ありますし、服好きである私からしても理解できる部分もあるのは確かです。

正直シンプルな服であれば、見た目だけで数千円のものなのか数万円のものなのかを見分けることは難しいです。

せっかく高価格帯ブランドの服を購入しても、他人からすると低価格の服と見分けがつかないのであれば、「高い服を買う意味はない!」と言われてしまっても仕方ないのかもしれません。

しかし!

高価格帯ブランドの服を買うことはむしろ節約にすら繋がり、低価格帯の服を買うよりも結果的に安く服を楽しむことができるのです!

一見信じがたい話かもしれませんが、私が皆さんに推していきたいこのロジックについて今回は解説していきたいと思います。


初めに

前提としてドメブラやハイブランドはとても高いです!(笑)

ユニクロやGUを初めとしたファストファッションであれば数千円程度で1アイテム手に入れることができますが、高価格帯ブランドのアイテムとなるとそうはいきません。

低価格帯ブランドアイテムの数倍、もしくは数十倍することもざらにあります。

ECサイト含む公式ショップで購入する際には、アイテムの種類にもよりますが最低でも3万円程度はかかると思っておいた方が良いでしょう。

皆さんご存じの通り、学生にとっての数万円は非常に高価でものすごく価値ある金額です。

購入を諦めてしまう、もしくは低・中価格帯ブランドの服で我慢しているという方も多いのではないでしょうか?

ですが私は、少し背伸びしてまでも高価格帯ブランドの服を購入することをお勧めします!

ここまで絶対的な自信をもって言うのには、大きな理由があります。

高価格帯ブランドの服を買う理由

相場価格が落ちにくい

まず高価格帯ブランドの服は、そもそも大量生産されている場合が少ないため提供数が少なく、相場価格が落ちにくいです。

低・中価格帯ブランドが提案するスタイルは一般的に「ファストファッション」と呼ばれ、誰もが楽しめるよう手ごろな価格で提供されるアイテムで構成されています。

低価格でアイテムを提供できる理由こそが大量生産といえますが、基本的に数が多いものに高い価値はつきにくく、価値は時間とともに低下していきます。

ですが、高価格帯ブランドの服はそもそも母数・提供数が少ない場合がほとんどであり、「提供数<需要」の状況が起こりやすいのです。

なので、購入後も相場価格は購入時点の価格、運が良ければプレミア価格が付く場合も多く、万が一飽きてしまった際にも、売却すれば購入に費やした費用の大半もしくはそれ以上が戻ってくる可能性もあります!

錬金術サイクルを実現できる

売却に成功したら、そこで得たお金で新しい服を買うことが可能です。

「長い目で見たら安いから買ってしまおう!」

そう思い購入したが、結局1シーズンしか着なかった、、、なんて経験皆さんもあるのではないでしょうか。

服のトレンドの移り変わりは激しく、昨年着用していた服がすでに時代遅れなんてことも、、、

ですが、高価格帯ブランドの服を購入しておけば、万が一の際も売却することで費やしたお金を取り戻すことが可能です。

飽きてしまったら売却、そこで得たお金で新しい服を購入、まさに錬金術のようなサイクルを実現することができるのです!

余談にはなりますが、フリマアプリやオークションサイトは一般的な相場よりも高く売れる可能性が非常に高く、購入に費やした費用が戻ってくる可能性が格段に上がります。

セカンドハンドショップに売却しに行くのではなく、少し面倒であってもフリマアプリやオークションサイトで売りに出すことを強くお勧めします!

服を大切にする習慣がつく

服を大切にする習慣がつくことも高価格帯のブランドを購入するべき理由の一つだと言えるでしょう。

100円で購入したペンと10000円で購入したペン、皆さんはどちらを大切に使いますか?

もちろん例外はあります。

ですが、高い服を買うことで他と差別化を図ることができ、無意識のうちに大切に扱おうという姿勢が芽生えます。

結果的に低・中価格帯ブランドの服であれば感じてしまうような「もう着なくていいや」「買い替えればいいから手入れしなくていいや」といった感覚をなくすことができ、服が長持ちするようになります。

購入時は確かに高価だったが、長い目で見れば低・中価格帯ブランドの服を大量に買うよりも安く済んだ!なんて現象がよく起こるのです。

近年SDGsが話題ですが、将来捨ててしまう服を大量に買うよりもお気に入りの服を長年愛用する方が環境のためにもつながります。

最後に

ここまで高価格帯ブランドの服を購入すべき理由について説明してきました。

2つ目に紹介した無敵のサイクルを手に入れることができれば、より"fashionista"への道は近くなること間違いなしです!

是非皆さんも一度、騙されたと思って高価格帯ブランドの服を購入してみてください。

それではまた次回。

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