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【仕事を楽しむ】キャバクラ経験から学んだ仕事への姿勢

こんにちは。
今回は10代で飛び込んだ水商売の世界のお話。

「夜の仕事」は偏見をもつ人も少なくないんじゃないだろうか。私自身も実際に自分が働くまでは「水商売なんて」とガッツリ偏見をもっていた。笑

シンプルにお金がほしくてすぐ辞めるつもりで働き始めたキャバクラの仕事。
偏見が誇りに変わるほど学びと経験を得ることができたので元キャバ嬢目線の職業観をまとめてみた。

キャバクラは間借りしている経営者の集まり!

お給料はあるものの、キャバ嬢の固定費は高い。
お中元、お歳暮、プレゼント、自己投資など。

そんな中で毎月売上目標を立てて達成する為には
毎日1席1席が勝負!

既存のお客様だけでなく新規のお客様の席に
着くために周りに協力してもらったりアピール
したり。

それぞれのキャラクターで、それぞれの戦略で、
それぞれの目標をもった女の子たちが
華やかなドレスを着て真剣に仕事をする姿は
とても輝いていた。

まさに(源氏名という)自分の看板を掲げて
誇りを持って華やかに仕事をする女社長のようだ。

社会勉強とマメな作業の日々!!

年齢も趣味も様々なお客様と1分以内に
盛り上がり、15分以内に指名をゲットするには
とにかく勉強することが必須。

「すごおーい!」「かっこいいー!」でも良いが
それだけでは会話にならない。笑

次に会うまでに勉強しておきますね!
とお客様の好きな会話で盛り上がれるように
なると絶対に指名替えは起きない。

さらに200人のお客さまに毎日営業メールを
ただひたすら送る!!!
名前を呼んで、写真もつけて、
次に会うのが楽しみになるようなメールを
送るから奇跡が起きるし、お店にくる。

思いっきり仕事を楽しむ!!

どんな仕事も自分が楽しんでやると意欲が
湧いてくるのは皆さんも感じたことがあるはず!

特にキャバクラは仕事で疲れた方々が楽しみにくる所。
どんなに二日酔いでも気持ちが落ちていても
1歩お店に入ったら気持ちを切り替えて
1番元気な笑顔でスタッフやお客様に挨拶をする。

22歳の私がNo.1になれたのは職業観を意識していたかというと、そうではない。
ただただ心から仕事を楽しんでいたから。

これからもどんな仕事も楽しむ自分であり続けて
年齢と共に成長し続けていきたいものだ。


本日もご指名ありがとうございます!笑

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