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ビジネスライクな教育12 思い込みとその気づき
人って思い込みってある。かなりの確率で、そしてこれはこだわりというか触れてきた文化によっても家庭にも左右されるのかなと思う。
例えば自分で言えば、高校時代に青春パンクというジャンルの音楽が流行っていて(こんなジャンル分けしたらダメだけど)
その当時は、みーんな同じ世代の人たちは、歌といえば、恋物語でシーズンの曲があって、それらをみんな好きだと思い込んでいました。
その思い込みが終わったのは大学時代に入ってから軽音部に入って、全くジャンルの違う音楽がそれぞれ好きだっていうことがわかってから
何だか、言葉ではわかるけど、それが自分の中でストンと落ちて実感に変わったのはこの頃からだと思う。
思い込みはときに人間関係の邪魔をしていて、
相手に対して良かれと思ってしていることが、相手にとってはめちゃくちゃ嫌だってこともあるかもしれない
嫌だと思ってしなかったことが、実は本当はしてほしいことだったのかもしれない。それはほんとうにわからなくて、相手と話さないと見えてこないものである。
話してわかれば、まだいい方で、話しても分からないときもある。
低学年のこと話して、アンケートをとって、自分の気持ちがわかりますか?って聞いたら、まずこの質問が分からない子もいます。
もちろん理解するこでも、自分の気持ち!? そんなの分からない。
だって見えないもん
見えないものって分からないもんなんですね。
だって見えないもん。
だから、思い込みとか 心のことってよく分からないんでしょうね。
だって見えないから
見えたら思い込みはなくなるのかというとそうでもないけれど、気づける機会が増えるの大切かなと思います。
ということで、教育に関しても、それ以外にしても自分も気づけるように
たくさん知りたい。