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ビジネスライクな教育②

今年の春に運動会が終わりました。
異動した1年目の学校で、応援団の担当になりました。

応援団の活動は主に休み時間、子どもも大人も休憩時間を削ってやる。いつから始まったかがわからないけど、こういうところに、日本の(大きく捉えれば) ?  が詰まっていると思う。

また、自分の時間を削ってやることに、少し 美德のようなものを感じている子もいて、将来の日本の残業当たり前予備軍を生み出しているようでならない。

ただ悪いだけでは、ない 勿論よい面もある

①自分達で活動する機会を持てる やらされ考え方少ない
②親が感動する
③団長のリーダー性が育まれる

特に①はいい 運動会といっても高校生や大学生のように自分たちで活動する機会は限りなく少ないからだ…

だがしかし

コスパが悪い!

このメリットをなくさず、応援団を変えていくには
上の学年で、先生主導のダンスや表現をやるのではなく、

子ども主導のものをやるべきなのかなーとも感じたり、でもそっちの方が負担があるのか…といろんなことを考えます。

ただ一つ言えることは

休み時間を削ってやることは偉くない。ちゃんと休もう。休み上手になろう。残業するのは良くない、限られた時間の中で、サイコーのパフォーマンスを!

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