記録手段としてのカメラ
私がカメラを楽しむようになったきっかけは、変わりゆく空を記録しておきたかったこと、島の景色を外へと発信したかったこと、そして、未来の自分が変化を感じられるようにすることだった。
元々、私が生まれ育った場所は火山島で、島には活火山があり、毎年数メートルは内陸へと侵食が進み、海岸侵食の論文が書かれる海岸がある。
そして、南海トラフ地震の津波予想では都内トップクラスの被害予想と、常に変化し続けていて自分が大人になったときに同じ光景が残っているとは限らない場所であると感じられた。
そんな環境の中、数年単位の変化に気づくだけでなく、数ヶ月単位での季節の変化や夕焼けなどの日常について記録していくことで、新しい変化を見つけたり、新たな知識を知ったりすることがとても楽しかった。
#カメラのたのしみ方
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