利用できる図書館を増やすこと
こんにちは。
2020年が終わりに差し掛かろうとしていますが、皆さんはどんな1年だったでしょうか。
自分は春休みから本格始動するはずだった、2つの研究がコロナによる学内立ち入り禁止で無くなり、講義が新年度からオンラインで行うことが決まり、サークルなども全てオンライン上で行うことになった1年でした。
一方で、大学に通学する時間が無くなったことで、以前から興味のあった書籍や映画、漫画、アニメなどへ時間を割いたり、気象予報士試験やTOEICなどの資格試験への勉強を増やすことができました。
そんな状況で、一番私が痛感したのは専門書を扱っていたり、蔵書数が多かったりする図書館の利用カードを作っておく重要さです。
私は昨年度の段階で大学図書館を含めずに、4か所の図書館を利用するできるようにしていました。
このことは、コロナ流行下で大学図書館の利用ができないという状況において、とても役に立ちました。
私は薬学について学んでいるのですが、蔵書数が少ない図書館や学外の図書館では、専門書の取り扱いはほとんどありません。
しかし、利用できる図書館を4つに増やすことで、学内図書館に比べれば劣るが、ある程度の専門書を参考にできる機会を増やすことができました。
このことは、SNSで友達と連絡できるとはいえ、自宅において一人で行う学習や実習でとても役に立ちました。
そんなこともあって、今年の読書記録(流し読み、途中で辞めた本を含む)は記録しているだけで149冊でした。(実習などで複数回借りたものを含む)
これは、利用カードを作成していた1つの図書館のみでの数なので、150冊以上の本と触れられていたのかもしれません。
もちろん、薬学関係などの講義で参考するための書籍以外にも小説や新書など色々と読むことができました。
コロナ禍によって、学内図書館の重要さと学外図書館のありがたさを改めて感じた一年でした。