猛暑の体力勝負 命の水が。秋のご褒美に。里芋編!
お立ち寄り頂きまして有難うございます。
毎年里芋を栽培しているが、
意外と知らないこともあり、
ルーツを調べてみました。
お米が縄文時代後期に伝わったこと。
その時代の日本の主食は里芋だったらしい。
そーなんだ。
里芋の言葉がなじみやすく、
親近感がありますね。
地域、地域によって里芋の名称も異なりますが、
概ね里芋でくくられています。
最近日本の気候は、
温帯から亜熱帯に、
変りつつあるのではと言われています。
里芋にとって格好の環境が、
整ってきたのではないでしょうか。
我家の里芋はセレベス(赤目大吉)を栽培。
これは、親芋(ソフトボールぐらいの大きさ)も、
柔らかく家族にも食べてもらって好評です。
処分するところは茎のみ。
さて本題ですが、
里芋の栽培はたいへん長丁場で、
4月中旬から畑に直接植付けして、
11月末頃の収穫となります。
(3月頃に予め苗ポットに親芋を入れて
早く芽だしをしている方もおられます。)
里芋の生育温度は25℃~30℃で、
岡山の日平均気温の
月平均値(℃)は7月~8月ごろにあたります。
里芋の成長の最適温度です。
里芋は高温多湿を好むので、
生育時期には、
徹底して水やりを朝夕1日2回。
幸い我家には井戸があり、
湧き出てきて、
これを利用している。
水道料金は一切発生せず。
この水やりが大変な作業で、
10リッターのバケツで井戸水を汲み
里芋が18株あるので、
最低10回ほど持ち歩き💦
まんべんなく水をやる。
これが命の水になる。
汗をかきながら、体力勝負💦
作業が終わったら、
水やりごとに、
朝・夕シャワーで汗を流し💦
最後のお風呂で汗流し💦
( ここで水道料金は発生します 笑 )
これでもか!これでもか!と水をやっています。
これが結果です。
他の家庭菜園されている方は、
こんなに背丈もなく、葉の縁が枯れてきています。
これは命の水のお陰です。
有り難いです。
下の画像を観てください。
また
里芋のトンネルの中
腰を屈めてクワを持ち💦
株元に肥料を追加して土寄せ💦。
これが暑い夏の作業に。
ふと思い出す。
そんな中、
野菜は愛情を込めれば、
応えてくれます。
特に夏野菜は敏感ですね。
(本題には記載していませんが、
ナスやキュウリもそうですね)
作業中、色んな虫たちが飛び交います。
バッタ・キリギリス・カナブン・カマキリなど
下を向けば、
土ガエル・ヘビ・トカゲなど
暑い夏を和ましてくれています。
また、自由自在に動き回っている。
これは夏しか味わえない時期
活気があるこの夏、
この様な夏が私は大好きだ。
四季があるからだと思う
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、お立ち寄りくださいね。
ありがとうございました。
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