岸田総裁人事パターン

とくに意味はないけれど、思いついた党役員を書き綴っていく。

パターンその①「派閥均衡型」
・岸田文雄総裁(岸田派)
・麻生太郎副総裁(麻生派ー留任)
・森山裕幹事長(森山派)
・松野博一政務調査会長(旧安倍派)
・林幹雄総務会長(二階派)
・梶山弘志選対委員長(無派閥)
・中谷元国対委員長(谷垣G)
・古川禎久幹事長代行(茂木派)
言わずもがな、無派閥を含めて1つも派閥が被らない人事。

林幹雄と中谷元は逆もありだと思うが、なんとなく林のほうが人がまとまりそうなので。
松野は官房長官からのスライドなのでここがピッタリ
森山幹事長はもう数か月で実現しそうだが…?

パターンその②「河野育成型」
岸田文雄総裁(岸田派)
・茂木敏充副総裁(茂木派)
・河野太郎幹事長(麻生派)
・萩生田光一政務調査会長(旧安倍派‐留任)
・根本匠総務会長(岸田派)
・坂本哲志選対委員長(森山派)
・浜田靖一国対委員長(無派閥-再登板)
・小林鷹之幹事長代行(二階派)

河野には幹事長をやらせたいが、いかんせん調子に乗りやすい。そこで河野が調子に乗らないために、スパルタタイプの茂木を副総裁として重石にするという案
浜田国対委員長は前回が政権交代のどさくさで3か月で終わってしまって実力が見れなかったので。
坂本選対委員長は森山の名代
コバホーク幹事長代行は今後の総理候補の登竜門的意味で。

パターンその③「茂木取り込み型」
・岸田文雄総裁(岸田派)
    (副総裁は置かない)
・加藤勝信幹事長(茂木派)
・西村康稔政調会長(旧安倍派)
・山口俊一総務会長(麻生派)
・金子恭之選対委員長(岸田派)
・梶山弘志国対委員長(無派閥)
・遠藤利明幹事長代行(谷垣G)

この人事には茂木財務相という人事が必須になってくる。
加藤勝信幹事長は前から構想があったが、茂木が受けそうなポストが財務、官房しかなさそうなので。
岸田は茂木官房長官案はまぁ難色を示すだろう。という意味で茂木財務相‐加藤幹事長。
遠藤幹事長代行は岸田の相談相手という事で。

パターンその④「主流派と非主流派入れ替え」
・岸田文雄総裁(岸田派)
・二階俊博副総裁(二階派)
・森山裕幹事長(森山派)
・野田聖子政調会長(無派閥)
・柴山昌彦総務会長(旧安倍派)
・小泉進次郎選対委員長(無派閥)
・上川陽子国対委員長(岸田派)
・岩屋毅幹事長代行(麻生派)

ないとは思うが、主流派と非主流派の総交代
岩屋は麻生派だが、大学の友人という事もあり実質岸田の相談相手役。
野田聖子も前回の内閣改造で不完全燃焼な交代をさせられたため。
柴山昌彦は政務調査会長より総務会長っぽい(雰囲気が)

パターンその⑤ 帰ってきたガースー型
・岸田文雄総裁(岸田派)
(副総裁は置かない)
・菅義偉幹事長(無派閥)
・松本剛明政務調査会長(麻生派)
・小渕優子総務会長(茂木派)
・萩生田光一選対委員長(旧安倍派)
・石田真敏国対委員長(岸田派)

ガースー幹事長を一回見てみたかったので。
小渕総務会長は絶対に合ってる役職なのでは?という意味で
松本政調会長が実現すれば、自民、民主両方の政調会長を経験した前例がないケースになりそう
ガースーを三顧の礼で幹事長に就かせる場合、誰か副総裁を指名したら何となくガースーに失礼なのでは(麻生副総裁や二階副総裁だと仕事しづらそう)と感じてしまったので。

パターンその⑥「萩生田育成‐後見人細田型」
・岸田文雄総裁(岸田派)
・細田博之副総裁(旧安倍派)
・萩生田光一幹事長(旧安倍派)
・新藤義孝政務調査会長(茂木派)
・森山裕総務会長(森山派)
・田中和徳選対委員長(麻生派)
・小野寺五典国対委員長(岸田派)
・小倉将信幹事長代行(二階派)

これには衆議院議長交代が必須である。
細田後任には経験豊富で当選回数が多い
①石破(防衛x2‐農水‐地方創生‐党政調‐党幹事長)
②額賀(防衛x2‐経財‐財務‐党政調)
③二階(運輸‐経産x2‐党総務x2‐党幹事長)
④甘利(労働‐経産‐行革‐経財‐党政調‐党幹事長)
⑤鈴木俊(環境‐五輪x2‐財務‐党総務)
などの人物があげられる(麻生衆院議長も考えたが、総理経験者が議長とは麻生贔屓のし過ぎでは?と思ってしまった。あと、衛藤征士郎議長も考えたが、防衛庁長官1度だけでは衆院議長としては軽量級すぎでは?と思ってしまった。)
気がかりなのは、細田、萩生田とも口が少々軽いところ。(議長前はそうでもなかったのに…)
森山裕、田中和徳、小野寺五典あたりはまぁ失言しないバランスタイプであろう…という事で。
小倉幹事長代行はコバホーク幹事長代行と同じで登竜門として。

と、このように駄文を書き連ねたが、実現する可能性はどれも薄いであろう。
岸田総裁の人事は予測不可能なので。

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