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内閣改造が行われた月

世の中は総裁選一色だが、ここ数日吾輩は内閣改造のことばかり考えていた。 内閣改造の成功、内閣改造の失敗、そして内閣改造できなかった総理大臣など。 ここで吾輩は内閣改造が現行憲法下で何月にあったか調べてみた。 面白いことに、内閣改造されたことがない月も結構あったのだ。 以下がそれである。 現行憲法下の内閣改造された月日1月:3例   小渕第1次改造内閣(1999.1/14)   菅(直)第2次改造内閣(2011.1/14)        野田第1次改造内閣(2012.1/13

    • 環境省って本当に要る?環境省解体構想

      先日、環境省職員が水俣病患者の訴えを遮るようにマイクの電源を切って非難囂々を浴びているが、そもそものところ環境省って必要なのかどうか?ということに吾輩は着目した。 環境省は元々環境庁であり、時代の流れによって半ば強制的に分不相応に省に昇格した機関であると認識している。 ここで一度考えてほしい 「11ある省の中で環境省が場違いレベルに軽いこと」に… 唐突ではあるが、今日ここで環境省解体構想を提案したい ◎まずは地球保全分野を農水省の外局として「地球保護局」を設置する。 こ

      • タイプ別自民党幹事長

        自民党幹事長をタイプ別に分類してみた(タイプかぶりアリ) 登竜門型(次期総裁型)…岸信夫、福田赳夫、田中角栄、大平正芳、中曽根康弘、竹下登、安倍晋太郎、橋本龍太郎、小沢一郎、小渕恵三、梶山静六、加藤紘一、山崎拓、安倍晋三、麻生太郎、石破茂、茂木敏充 長老型(後見人型)…金丸信、野中広務、谷垣禎一、二階俊博 調整型(裏方型)…三木武夫、川島正次郎、益谷秀次、前尾繁三郎、保利茂、橋本登美三郎、二階堂進、櫻内義雄、竹下登、森喜朗、山崎拓、伊吹文明、細田博之、大島理森、谷垣禎一

        • 岸田再改造内閣予想

          9月中旬に行われるであろう内閣改造予想です。 (たぶん殆ど予想が外れると思う】 【総理】岸田文雄(岸田派) 【副総理・デジタル相】菅義偉(菅G) 【総務】牧島かれん(麻生派) 【法務】小泉龍司(二階派) 【外務】林芳正(岸田派) 【財務】茂木敏充(茂木派) 【文科】牧野京夫(茂木派) 【厚労】西村康稔(旧安倍派) 【農水】鷲尾英一郎(二階派) 【経産】井上信治(麻生派) 【国交】古屋範子(公明党) 【環境】土屋品子(無派閥) 【防衛】村井英樹(岸田派) 【官房】小野寺五典(

          岸田総裁人事パターン

          とくに意味はないけれど、思いついた党役員を書き綴っていく。 パターンその①「派閥均衡型」 ・岸田文雄総裁(岸田派) ・麻生太郎副総裁(麻生派ー留任) ・森山裕幹事長(森山派) ・松野博一政務調査会長(旧安倍派) ・林幹雄総務会長(二階派) ・梶山弘志選対委員長(無派閥) ・中谷元国対委員長(谷垣G) ・古川禎久幹事長代行(茂木派) 言わずもがな、無派閥を含めて1つも派閥が被らない人事。 林幹雄と中谷元は逆もありだと思うが、なんとなく林のほうが人がまとまりそうなので。 松野

          岸田総裁人事パターン

          if あの政治家が早世しなかったらその①

          安倍晋三元総理の死から2か月が経った。 67歳というあまりにも急で早すぎる死であった。 遅くなったが心からご冥福をお祈りしたい。 くしくも父上である安倍晋太郎氏も67歳という若さでガンで命を落としている。 その安倍晋太郎氏がお亡くなりになったのは総理目前でのことである。 そこで吾輩は安倍晋太郎氏が早世しなくて、1991年海部総理の後継が安倍晋太郎氏だったらどうなったかという事をずっと考えていた。 以下は吾輩が(勝手にではあるが)考えたif安倍晋太郎内閣である 1991年秋ご

          if あの政治家が早世しなかったらその①

          if 菅改造内閣

          2021年9月に党内抗争により引きずりおろされてしまった菅義偉総理。 しかし、引退予定議員をかき集めれば改造できたのではないか?とふと頭をよぎった。 以下は吾輩が考えた無理やりでも改造実行すればこうだったのではないかという菅改造内閣(if)である 派閥は当時の時点でのものである。 総理     菅義偉 副総理・財務 麻生太郎(麻生派・留任) 総務相    棚橋泰文(麻生派・横滑り) 法相     三ツ矢憲生(岸田派) ←引退予定 外相     茂木敏充(竹下派・留任) 文

          if 菅改造内閣