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推さずにいられない、イトメンの魅力


イトメンの出会い

みなさん、イトメンのこと知っていますか?実は、僕は長い間その存在を知りませんでした。姫路市に住んでいたのに、本社がすぐ隣のたつの市にあるなんて…。それくらい静かに存在している企業なんです(笑)

兵庫県たつの市のイトメン本社の看板


でも、一度気づいてからは驚きの連続でした。姫路市内のスーパーを見渡してみると、どこもイトメンを置いている!僕が気づかなかっただけで、実はイトメンはずっとそばにいてくれたんだなぁ、と感動しました。

イトメンとの出会いは、たまたま親戚が正月のお年賀として持ってきてくれたのがきっかけです。お年賀っていうとクッキーやお煎餅みたいなお菓子が定番ですが、親戚が「たまには変わったものを」と持ってきてくれたのがイトメンだったんです。試しに食べてみたら、「これ、めっちゃおいしい!」とすぐにハマりました。

自虐風パッケージが魅力

飲み会の締めにぴったりの一杯

イトメンのスープはとにかくあっさりしていて飲みやすいんです。だから飲み会の締めには最高!酔っ払った胃に優しく染み渡る感じがたまりません。スープだけでも完成度が高いのに、そこにもちもちとした麺が絡んでくる。これがもう、文句なしにおいしいんです。

普段は野菜をたっぷり入れてアレンジして楽しむことが多いですが、たまにはエビや椎茸だけのシンプルなかやくで作ることもあります。シンプルだからこそ際立つスープの旨みと、素材の相性が絶妙で、これもまたやめられないんですよね。

カルボナーラ風イトメンと野菜たっぷりイトメン


実は世界で2番目!

イトメンって、実はすごい歴史がある会社なんです。なんと、世界で2番目にインスタントラーメンを作った会社!しかも、カップ麺も2番目に開発した企業なんです。「1番じゃない控えめなところがイトメンらしいな」と思えるのも魅力のひとつ。

もしイトメンが世界で最初にインスタントラーメンを作っていたら、朝ドラ「まんぷく」もイトメンが舞台になっていたかもしれませんね(笑)

さらに、たつの市の企業なのに、なぜか北陸地方で特に人気が高いのもおもしろいポイントです。その理由は、イトメンが地道な営業活動を続けてきたことや、北陸地方の家庭料理とイトメンのやさしいスープの相性が抜群だから。北陸の人々に「さっぱりしていて体に優しい」と愛されているんです。

「イトメン大好き大学生」が社員に

イトメンがユーモアあふれる企業だなと感じた出来事があります。Instagramで「イトメン大好き大学生」としてアレンジレシピを投稿していた人が、2024年4月に本当にイトメンに入社したんです!入社後は「イトメン大好き新入社員」として、イトメン公式アカウントの中の人になり活動を続けているとか。こんなエピソードを聞くと、「イトメンっておもしろい会社だな」とますます応援したくなります。



応援したくなる会社、それがイトメン

僕はイトメンの社員さんとお話ししたこともないし、詳しい企業事情を知っているわけでもありません。でも、商品から伝わってくる温かみや、真面目でコツコツとした姿勢が感じられるんです。そんなところに、ついつい惹かれてしまいます。

実際、僕はイトメンが好きすぎて、ポッドキャストにリスナーとしてお便りを送る時は「伊藤麺吉」というラジオネームを使っています(笑)。これからもイトメンが、たくさんの人に愛され続ける企業であってほしいと心から願っています。

名古屋のバローで発見!

現在、単身赴任で名古屋に住んでいる僕。名古屋のスーパーではなかなかイトメンを見かけませんが、探し歩くのが宝探しのようで楽しいんです。もし全国のイトメンがない都道府県にお住まいの方がいたら、ぜひ宝探し感覚でスーパーを巡ってみてください。
見つけた時の喜びは格別です!

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