見出し画像

【展示会レポ】ファン次元デビュー戦

今回は展示会に出展した際のレポートをお送りします!
2023年の春から始動した「ファン次元」。
デビュー戦となったのは2023年6月に開催されたコンテンツ東京2023でした。

【開催概要】
コンテンツ東京2023「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」
会期/2023年6月28日(水)~30日(金)<3日間>
時間/10:00 - 17:00
場所/東京ビッグサイト(東展示棟)
ブース番号/9-13

さあ、出展だ!出展テーマは?

ファン次元のお披露目として決まったデビュー戦は2023年6月末に開催されたコンテンツ東京2023でした。

ファン次元の出展ブースをつくるにあたってテーマにしたのは、
「実際の展示ブース例を見せること」です。
弊社アイテムを使うことで、こんな展示会場ができるんだ!と体感してほしかったのです。

そして、展示例を見せるためのキーワードはこの二つ。

  • 世界観演出

  • 没入感

ファン次元のコンセプトの第一はファンに喜んでもらえる空間づくりです。
訪れたときに感動したり、写真を撮って楽しんでもらえるような空間をつくるため、世界観を大切にした演出や没入感を感じてもらえるような空間づくりを目指しました。

というのも、コンテンツ販促でありがちなのが、とりあえず等身大パネルがポツンと置いてあるという簡素なもの。
もちろん等身大パネルも嬉しい!
ですが、どうせなら背景もあって、タイトルもあって、オブジェもあって…とそこに立ったら作品世界じゃん!と感動するものになってほしいと考えました。

それを魅せるためには、展示ブース例をつくるのが手っ取り早い!
とりあえずフルマックスで我々の力を発揮した一つのブースをつくっちゃおう!となったわけです。

ブース紹介

上記のテーマ設定から、イラストを描き起こしまるで一つのアニメ作品の出展ブースになるようにブースづくりを進めていきました。

2023年6月 コンテンツ東京2023出展ブース

一つ目のポイントはまず等身大パネルの後ろには必ず【背景】を入れること。
これがあるかないかで、見たときの印象がかなり変わります。

また、床シールで【床面】を活用したり、段ボールで作った【立体造形物】を置いたりと奥行きのある空間に仕上げました。

来場者からは「クオリティの高いブースで印象的だった」「本当のアニメの販促かと思った」などとデビュー戦としては上々の反応をいただけたように思います!

ただ、余談ですが、このときは"まるで本物のブースみたいに”ということを追い求めすぎて、「何をしている会社さんですか?アニメつくっているの?」と聞かれること多数…!
毎回、印刷会社でツール制作をしていますと説明するはめになりました(笑)

具体的なツールとしては弊社定番アイテムから新製品まで色々と用意しました。

中央:等身大パネル、奥:ドデカパネル、手前:エフェクトパネル

展示会での一番人気は等身大パネルでした。
弊社ではファン次元プロジェクトの前から取り扱いのある製品で実績は8年以上あります!
背面のドラゴンはドデカパネルで、なんとT2700×Y4400mmの大きさがあります。このサイズの自立式パネルはとてもインパクトがあり反応もたくさんいただきました。
足元の炎はエフェクトパネルです。パネルの前に置くと一気に奥行きを演出することができます。ちょっとしたことですが、これもファンを喜ばせるアイデアです。

ダンボール製の立体造形物

おもしろいものをつくりたい!と立体造形物にも挑戦しました。
樽はテーブルになっているんです!まるでRPGの酒場みたいじゃないですか?笑
高精細な印刷で見せる立体感と、リアルな部分で立体的に形をつくるという二つの方向からのアプローチで、ダンボールでつくる立体造形物が完成しました。

各種グッズとノベルティなど

ウェアプリントや、キャラクターハンガー、ブックカバーといったグッズもたくさん持って行きました。
やはりノベルティにお悩みの方が多い様子でこちらもたくさんの方に立ち寄っていただきました。

クオリティと制約の間をつくファン次元の強み

ファンに喜んでもらう。注目度の高い展示にする。
それらを第一目標に掲げた展示をする場合、絶対ネックになるのが施工と予算問題
もちろん、施工屋さんにガッツリ頼めればそれが一番良いのかもしれません。
でもそうもいかないのが現実。
「施工したくとも会場が許さない(原状復帰必須)」、「予算的に実現が難しそう」など様々な制限・制約があります。

そんな中、クオリティを求めながら、制約の壁を越えられるのがファン次元です!
全てのアイテムが、使い勝手のよさを追求した独自設計製品で、
業者施工いらずの設営を実現しています。

ポイントは以下3点。

  • 簡単組み立て

  • フラット収納

  • 再利用可

このポイントをクリアした独自設計品を開発し、スタッフ一人でも展示を設置できるような製品づくりを目指しています。

また、知っていただきたいのは豊富なアイテム数があること!
今回製品については簡単な紹介しかできなかったので、各製品についてはおいおいご紹介できればと思いますが、単純な等身大パネルだけでなく、その周辺ツールもファン次元なら一括発注ができます!
「こんな予定が控えてるんだけど…」と教えていただければ、会場に合わせてアイテムを提案しますので、何でも相談していただけると嬉しいです。

簡単ですが、初回レポートはここまでといたします。
次回は第二回の展示レポートをお届けします。

ご相談、お見積もりだけでも大歓迎です!
お問い合わせは下記サイトからお願いします。

▼ファン次元サイト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?