【第23話】感動体験とは②
今回も感動体験についての整理を。
感動体験は、
シーンや同行者によって受け手の感じ方は異なるし、偶然の出来事なんかが多い。
①検索のしようがないし
②参考にできない(参考にならない?)
というイメージがある。
ただし、人にフォーカスして、
・この人の接客
・この施設のサービス
などは、感動体験と言える。
だが、これも同行者やシーンで変わる。
やはり感動体験というワードは、このプラットフォームのど真ん中に置くものではないような気がしてきた。
伝えたいことは心を動かすような、誰かが感動した商品やサービスだが、伝わらなくては意味がない。
想定しているユーザーが、このプラットフォームに何を求めているかをもう一度考え直す必要がある。
1番やりたいことは、消費をしたいという欲求があるにも関わらず、現状のクチコミや予約サイトでは、自分に合った情報が出てきにくい。そんな環境を解決し、高確率で満足できるサービスを選択できる、そんなサポートが出来るプラットフォームを作ること。
投稿機能を設け、投稿者は自らがファンとなった、満足度の高い、かつ感動を伴う、また行きたい購入したいと思ったサービスを投稿し、人の好みや購買履歴を記載していき、自分の感性に近い人の好みから自分に合うサービスを検索出来るようにしたい。
やはりここに戻ってくる。
今ないもので、自分が1番欲しいもの。やりたいこと。
企業に対して、ファン作りのお手伝いがしたい。
ユーザーに対して、ファンになるきっかけを創り出したい。
最終的にはここにいきたい。
やっぱりテーマは“ファン”を中心に考えていきます。
投稿内容はまた買いたい=感動体験=ファンになる、かと思うのでやはり感動は重要なキーワード。
感動というキーワードに捉われて、少し寄り道してしまったが、色々考えることができて、結果的に整理できたかも。
次回からは感動体験から少し離れて、プラットフォームのメインコンテンツを検討していく。
流入を増やすためのコンテンツであり、プラットフォームのテーマである“ファン”に繋がるコンテンツ。
どんな内容にしていくかを考えていきます。
ではまた。
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