【第13話】飲食店の好みの要素

今回は飲食店の好みの要素について。

コロナで厳しかった筆頭の業種ですよね。なんとか応援したい。
単価もそう高くはなく、人件費を考えると利益も小さい。ランチは特にそうですよね。
この業種こそ、本来は高い広告をかけずに、ファンだけで回していきたいところ。
ただ、コロナ禍でも強い飲食店はあります。
コロナ禍で店を開けていたかどうかの話ではなく、緊急事態が明けた今でもすぐに満席になるお店はどんな店か。広告を出さずとも満席になるお店はどんな店か。やはり強いファンがいる店。緊急事態でも開いてるお店、という一過性のものではなく、その店に行きたい、応援したいと思われているお店。裏側ではそんなお店を増やしたいという思いもあったりします。

さて本題。

【好みのタイプ】
飲食店利用シーン
①日常の食事
②友人との飲み会
③職場の飲み会
④観光地での食事
⑤訪ねてきた友人のもてなし
⑥大人数での飲み会
⑦家族での食事
⑧子連れでの食事

同行者
①なし。ひとり利用。
②夫婦
③カップル
④友人(2人利用)
⑤グループ(3人以上利用)
⑥三世代
⑦家族(子供小学生以下)
⑧家族(中学生以上)
⑨家族(乳幼児)
⑩家族(高齢親・子供成人以上)

年齢
①10代
②20代
③30代
④40代
⑤50代
⑥60代
⑦70代
⑧80代以上

飲食店嗜好
①その店の看板メニュー目当て
②ボリューム重視
③初めてのお店を中心に訪問
④流行り・ロケ地・有名人のオススメなど
⑤高級店・ホテルなどブランド志向
⑥タバコが吸える
⑦カウンター等で、店主とコミュニケーションを楽しみたい
⑧安いことが、何よりの条件
⑨地元食材を使用している

料理嗜好
①魚
②肉
③郷土料理
④洋食・フレンチ・イタリアン
⑤和会席
⑥ブッフェ
⑦中華
⑧お腹が満たされればなんでも良い
⑨刺身(肉・魚)

酒嗜好
①日本酒
②焼酎
③ワイン
④蒸留酒
⑤サワー系
⑥ビール・クラフトビール
⑦飲み放題(なんでも良い)
⑧持ち込みOK
⑨ノンアル充実
⑩お酒を飲まない

自分で整理しながら、あの店はどのカテゴリーかなとら考えながら書いてますが、実際一つの選択で浮かぶ店は全然変わってきます。これらの目印がなく、他者のクチコミだけで店選びをすると、「思っていたのと違う」になりやすいなぁとあらためて思います。

その日の売上はもちろん大事で、ファンになる人だけ、なんて言ってられないのも事実。
そして、そもそもファンになれる人かどうかが、店選びの時点である程度決まっているのも事実。

共感の接点をどこにおいて、来店前に知っておいてもらう。過度な見せ方をせず、また期待値を一定にする。
このプラットフォームでそこのお手伝いができればいいなと思っています。

さて次回はキャンプ場編。
業種の選択はただの私の好きなものですが、余暇を楽しむがベースになってまして。今後は日帰り温泉やレジャー施設など、お出かけを網羅しつつ、さらにお出かけだけに閉じず、お取り寄せや書籍など自宅の余暇時間を豊かにするためのクチコミも扱っていきたい。まずはお出かけ中心に整理していきます。

ではまた。

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