【第12話】宿泊施設の好みの要素

今回も好みの要素について。

例えば以下のような項目でわかりやすくしたらどうかと。
見方としては、
タイプと同行者、年齢、料理嗜好、宿し嗜好は一緒だな。それ以外は違うけど、クチコミ読んだら、お酒もある程度種類はあるみたいだし、ここは私の好みにも合いそうだ。
みたいなイメージ。

【好みのタイプ】
旅の基準
①いいと思ったトコロは何度でも行きたい。
②初めて行くトコロに興味がある。一度行ったトコロは基本行かない。
③泊まれればどこでもいい

同行者
①なし。ひとり旅。
②夫婦
③カップル
④友人・グループ
⑤出張
⑥三世代
⑦家族(子供小学生以下)
⑧家族(中学生以上)
⑨家族(乳幼児)
⑩家族(高齢親・子供成人以上)

年齢
①10代
②20代
③30代
④40代
⑤50代
⑥60代
⑦70代
⑧80代以上

宿嗜好
①その土地の旨いものを食べるのが醍醐味
②なんといっても温泉
③行ったことが無い宿に行く
④流行り・ロケ地・有名人のオススメなど
⑤高級旅館・ホテルなどブランド志向
⑥プール・遊べる施設など、レジャー要素
⑦民宿、ペンション、ゲストハウスなど、現地でコミュニケーションを楽しみたい
⑧安いことが、何よりの条件

料理嗜好
①魚
②肉
③郷土料理
④洋食・フレンチ・イタリアン
⑤和会席
⑥ブッフェ
⑦中華
⑧お腹が満たされればなんでも良い
⑨刺身(肉・魚)

酒嗜好
①日本酒
②焼酎
③ワイン
④蒸留酒
⑤サワー系
⑥ビール・クラフトビール
⑦飲み放題(なんでも良い)
⑧持ち込みOK

観光目的
①世界遺産
②有名観光地
③温泉
④旨いものを食べる
⑤行ったことがないトコロ
⑥近場の温泉地
⑦高級宿宿泊施設
⑧ロケ地、アニメ・ドラマの舞台
⑨子供の体験重視

移動手段
①飛行機
②新幹線・電車
③バス
④自家用車
⑤レンタカー
⑥観光タクシー


上記を一つずつ、または複数回答してもらい、
その上で、その宿で受けたサービスを感動と共に伝えてもらう。

一旦は、クチコミを読んだ後、投稿者と閲覧者のタイプを照らし合わせてもらい、
あらかじめ期待値を調整する。
もしかしたらタイプは違っても、新しい扉を開くじゃないですが、今まで感じたことのない体験を得られるかもしれない。ここで大事なのは、勘違いを手前でできるだけ無くしておくことなんです。今までの自分の基準とは違う、とわかっていればその前提で訪問ができるので、万が一好みじゃなくても、期待値は低くしている、または納得しているためクレーム思考になりにくいし、同行者も含めて残念な思いをすることは少ないはず。もしかすると、新しい体験から、好みのタイプが変わったり、新しい楽しみ方を知るきっかけになるかもしれない。
もちろん、タイプが同じ人の投稿であれば、想像通り満足度の高い宿泊が楽しめる。
全くの他人との“共感の接点“の確認と選択時の“期待値の調整“これができることが非常に重要なポイントだと思います。

次回は飲食店の好みの要素について。
また。

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