「TM NETWORKの絶頂期は、今!」タカユキさん①
第14回は、TRFからTMの音楽を聞くようになり、ツアーはほぼ毎回、遠征されるタカユキさんのご登場です。哲っちゃんにご縁の深いディスコ「Velfarre」やFANKSの奥様と新婚旅行で訪れたTMゆかりの地に関する思い出、「FANKS intelligence Days~DEVOTION~」ツアーのDay11、Day12のお話などをお聞かせくださいました。
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【インタビュー日:2023年9月22日】
①お名前(仮名) :タカユキ
②年齢 : 45歳
③ご職業 : 会社員
④お住まい : 神奈川県
⑤FANKS歴 : 30年
⑥推しメン : 哲っちゃん
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⑦FANKSになったきっかけを教えてください。
タカユキ:1993年の高1か高2の時に、たまたまラジオを聞いていたんですよ。TRFの「EZ DO DANCE」が流れてきて。あれが流れてきて、すごく衝撃に残った記憶がありまして。最初、TRFの音楽を聞いてみて、深入りし過ぎて数年聴いて、その後にTMの流れになった、という感じになっております。
ちょうど、そのラジオのMCが伊集院光さんだったんです。今思えば、それも「CRAZY FOR YOU」でTM繋がりですよね。
(それまでは、)そんなに音楽に興味がなくて、一般的に流行っている、米米(クラブ)とかチャゲアスとか、そういう当時ヒットした曲を普通に聞いていたって感じです。
(最初に聞いたTMは、)アルバムの「TMN BLACK」のベスト盤があって、それの1曲目が、「Self Control」でした。恐らくそれが最初なんだと思います。
「Self Control」は、最初の「ジャン♪」(というパーカッション)が「あれ、すげえな。」って。「ああいう音楽を聞いたことなかったな、今まで。」って。すごかったな、と。
その後は、大学受験とかがあって、そこまでTMって聞いていなかったんですけど、そのまま大学生になって。やっぱCDって高いじゃないですか、3,000円とかして。その時に復刻版が出て、アルバムでも2,000円ぐらいに下がって、そこから一気に買い始めたって感じです。当時の全曲。
最初にアルバムの「RAINBOW RAINBOW」から、その後シングルも。やっぱり昔のなんで、頑張っていろんなところを探し回ってって感じで。今も一応残っています。
「Get Wild」って有名じゃないですか。一番すごかったのは、その後に出てきた「Get Wild’89」。あの変化はすごいな、と。なんでオリジナル曲があんなに大きく変わるんだろう、と。疑問っていうか、すごい衝撃を受けた記憶があります。
その頃はTMは「終了」していたから、復活しないんだな、っていう認識がありました。
金谷:当時は、TRFはじめ、哲っちゃんはどちらかというと、「音楽プロデューサー 小室哲哉」じゃないですか。TMを聞くようになって、プレイヤーとしての哲っちゃんを知って、何か違いを感じることはありましたか?
タカユキ:TRFってやっぱり、ジャンルが当時は偏っているっていうイメージがあって。テクノバリバリ、ダンスバリバリって感じだったんですけど、TMって聴いていくと、テクノとかもあって、ロックとかもあって、ポップスもあって。なんか掴みどころがないっていうか。これは褒め言葉なんですけど、「何でもアリなんだ。」っていう。それが心地良いっていうか、段々引き込まれていきましたね。TMを好きになったっていう。
(当時哲っちゃんがプロデュースしていた他のアーティストは、) あんまり個人的には、なぜかそこまで響かなかったんですよ。TRFが大好きで、TMが好き。
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⑧一番好きな曲を教えてください。
タカユキ:難しいっすね。その質問は。無理ですね(笑)。これはもう、やっぱ、ダンスミュージックが好きだというのもあるんですけど、「TMN CLASSIX」。黄色と黒のジャケットのリミックスアルバム。あの「DIVE INTO YOUR BODY」。「extended 12' version mix」っていう。「TMN CLASSIXⅠ」の2曲目。それがすごかったです。オリジナルを聞いた後の、そのリミックスがすごい印象的だったのを覚えています。
あと、これも「TMN CLASSIX」のⅡに入っている「WILD HEAVEN」。曲が終わる終わろうとするんですけど、そこからまた、哲っちゃんのソロが始まるんですよ。それがもう、すごいカッコ良くて、感動しました。
で、ちょっとびっくりしたのが、そこにちょっと女性のサンプリング、SEが入るんですけど、TRFの「open your mind」っていう楽曲で入っているのと同じのがそれに入っているんです。「なんだこりゃ!同じの入ってるじゃん!すげえ!」って。そういう視点ですごかったです。
(第2話へ続く)
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