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学習心理学③もっと上手に行動するには?

前回の記事はこちら↓
学習心理学②なぜやめられないのか?https://note.com/xurious/n/n428f15393a33

色彩と心理について学んでいるfanfanです。
学習心理学②について学んだせいか、「集中練習」の効果が出ており、本日2記事目となりました。(笑)

では、今日も勉強していきましょう♡

*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定4級公式テキスト一部引用しています。

(5)もっと上手に行動するには?

新たな行動の獲得には、行動の後にすばやく強化子を提示することが重要

即時確認の原理
⇒叱る・罰を与えるという場合にも、タイミングが重要

☆大切なポイント☆【良い行動】⇒すぐ褒める【悪い行動】⇒すぐ叱る・迷信行動
無関係な事柄を強化子獲得のきっかけとなる刺激として捉えることで獲得される行動(反応)
虹を見た直後にいいことがあると、「虹=幸運の合図」と考えてしまうことがある
⇒赤いペンを使ったら、連続で叱られた:「赤は不幸の色」など

観察学習
~他人の行動を見ることで成立する学習のこと
強化子には実際に与えられるもの以外に、「褒められるかも」・「評価されるかも」という期待感だけで成立するものもある)
➡その期待感からある行動を「マネする」ということがある。

褒められる・評価されるのような「形のない強化子」を得られるかもしれないという期待感で成立する強化子
➡対人関係の枠組のなかで成立する
⇒社会的な要素による新たな行動の獲得=社会的学習

ダイエットの成功には?

空腹を満たし、栄養も取れる条件をクリアできればOKとする。
美味しいから食べたい⇒健康的に痩せるへシフト。

【刺激⇒行動(反応)⇒強化子】のメカニズムに沿って、日常生活における行動(反応)について分析すること➡応用行動分析

今日はここまで♡ P33-39

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