生理心理学⑤ストレスの基礎知識

こんばんは。fanfanです。
色彩とアクセサリーのアトリエを営んでいます。

私が心の問題に目を向けるようになったのは、
イメージコンサルタントとして活動しながら、クライアントの皆様がパーソナルカラー診断を受けに来る際に、「変わりたい!」という想いの根底に「人生を変えたい!」という想いを強く感じたからです。

おしゃれはもちろん健康に効果がありますが、やはり本当の意味で人生を向上させようと思うと、心の根っこにある部分と向き合い、自分の長所と短所をちゃんと知って、自分と付き合っていく間隔が大切になると感じたからです☆

学べば学ぶほど、心とは脳であり、結局脳の認知の段階で、色んなことを決めていることがわかってきました。

そして、今日は「ストレスの基礎知識」について学んでいきたいと思います。

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では、勉強スタート♡

*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定公式テキストなど一部引用しています。

(5)ストレスの基礎知識

・ストレスはもともと物理学や工学の分野で使われていた用語
➡生物学や生理学でも使われるようになった

・ストレス=「圧力」「圧迫」という意味

・心理学におけるストレスの意味
身体的・精神的な安定に影響を与えるような出来事の総称

・変化への対応➡ストレス
プラスのストレスも、マイナスなストレスもある

・身体はストレスにさらされることで、
基礎代謝率の上昇
心拍数の上昇
血圧の上昇
呼吸数の増加
筋肉の緊張
⑥各種神経伝達物質ホルモンの分泌
肝臓に蓄えられていた糖分の放出
などの変化が起きる

↑この変化はストレスの原因に関わらずに発生する

ストレスにさらされ続けると
➡疲れやすくなる
➡様々な病気にかかりやすくなる
➡免疫機能の低下
➡ウイルス性の病気にもかかりやすくなる

仕事上のストレスと関連性の強い病気
➡冠状動脈性心臓疾患(CHD)

CHDとは?
心臓の血管内にプラクと呼ばれる脂肪が徐々に集まって固くなり、血管が狭くなったり塞がってしまうことで、心臓へ血液が流れにくくなる病気

CHDを発症すると、酸素や栄養の供給が不足し、胸や腕の痛みや、心臓発作を起こす場合がある。

疾患と関連のあるストレスの種類
①仕事量が多い
②仕事に対する責任が重い
③仕事に対して葛藤を感じることが多い
④仕事に関して他者からのサポートが得られない
⑤仕事に関する決定権が自分にない

!!!!★個人と仕事だけではなく、職場環境も問題につながる★!!!!

今日で、生理心理学の基礎については最後の投稿となりました。
やはり変化が続きすぎることや、自由が少なすぎることがストレスや病気につながるようですね。

予防を徹底していきましょう。

本当の意味で「働き方改革」が進むことを望みます。
では、皆様の健康を願って♡

2021年中にメンタルケア心理専門士合格目標なので、応援よろしくお願いします♪

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